帰省先の環境にどこまでこだわるか

帰省先に咲くスイセン - by Canon RP(RF35mm f 2.8 1/400)
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帰省先でもこなしている習慣、やっている仕事はあります。

そのときの環境にどこまでこだわるか。現状のわたしの場合についてまとめてみました。

目次

帰省先で何をするか

今はGWの真っただ中。実家に帰省する人も多いかもしれません。

わたしも帰省(妻の実家)することがありますが、このGW中でも仕事を完全に休むということはしていません。
毎日やると決めている習慣はこなしています。

・経理(Excel)
・メモ整理(Notion)
・タスク管理表(Excel)
・DropboxのInbox整理
・写真整理(AmazonPhotos)
・3行日記(Excel)
・タッチタイピング
・ウォーキング
・ブログを書く

といったことです。

もちろん、完全に休んで気力と体力を充電しておくという考えもあるでしょう。
わたしも独立当初はそうしていました。

完全なオフともなれば、仕事から離れて全力で遊ぶということもできますし、それはそれで楽しめます。

ただ、日曜日や連休最終日になると、楽しい気持ちが一気に冷めてしまっていることに気づきました。
わたしの場合、サザエさん症候群とやらになっていたのでしょう。

それで気づきました。
「ひょっとして、完全に休むというのが合ってないのかも…」と。


それからは、土日や祝日、連休であっても完全に休むということはしなくなりました。

その頃にはじめていたブログを書くという習慣も完全オフをやめる後押しにもなりました。

平日に毎日続けていたとしても、土日のオフを挟むことで、月曜日にまたアクセルを踏まないと再開することはできません。

そのアクセルを踏むにもそれなりのエネルギーが必要ですし、それが続けることのハードルを高くしてしまっている要因にもなっていたわけです。


とはいえ、連休に帰省するのは家族も一緒です。
家族にとっては休みなわけですし、その気分を壊してしまわないようにはしているつもりです。

とうように、帰省中ともなると、いつもの環境からは変わるわけで、そのときの環境にどこまでこだわるかというのも大事です。

帰省先でどこまでの環境にこだわるか

毎日の習慣や仕事を帰省先でも続けていくいは、環境にもこだわりたいところです。

たとえば、わたしの場合は、

・ネット環境
・家族の理解
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー、充電器、ケーブル
・ノイズキャンセリングイヤホン
・ペーパーレス

といったことはこだわっています。

ネット環境は、帰省先にもWi-Fiを用意しておいて、自動でネットにつながるようにしています。

それに、帰省先には家族もいますし、親戚も来ているということもあります。そのあたりは理解してもらえることも大事なわけですが、早起きで時間をずらすといったことや、帰省先の街にあるカフェや図書館を利用するといったことをやっています。

ノートパソコンは必須のアイテムですから、こだわって気に入ったものを使うようにしていますし、スペースが必要になるのでマウスは使っていません。

たとえば、わたしの愛用しているノートパソコンのX1 Carbonは、重さもそれほどなく(1.24kg)、なんといっても赤ポチ(トラックポイント)があるのでマウスなしで操作できます。
トラックパッドもありますが、赤ポチを使うことで手のホームポジションも崩れずにタイピングもできるので、気に入っています。

ケーブルはUSB-CのPD充電対応のケーブルです。
安いケーブルは高速充電非対応のものもあるので気をつけたいところです。

あと、ケーブルの長さは違うタイプを用意しておくといいです。意外と長さがストレスになったりもするので。
わたしはリュックに入れっぱなしにしている1mと2.5mの2本を使ってます。

それと、日々紙を使っていないということもポイントです。
手帳やノートならまだしも、プリントアウトした書類などは帰省先に持っていってしまえば、守秘義務やセキュリティ上も問題です。なにより、荷物が増えてしまいます。

帰省先であるかに関係なく、紙はやめましょう。

データであればDoropboxなどのクラウドストレージに置いておけばセキュリティ上のリスクもクリアできおすすめです。

手帳やノートもなくしていきたいものです。
アプリを使えばデータ上でサッとチェックすることもできます。
Googleカレンダー、Notionなど無料で使えるアプリを活用しない手はないかと。

環境を整えれば穏やかでいられる

帰省中でも、習慣や仕事をやっていくなら、その環境にはこだわりたいもの。

そのためにも、日々想定して環境をつくっていくことは必要です。

もちろん、こだわり出せばキリがないわけですが、そういった環境をつくれるのも独立のメリットです。

なによりも、そうした環境を整えることはココロの平穏にもつながりますから。

それを買うことで環境を変えられる予感があれば、そこは迷わず投資していきたいものです。



■編集後記
昨日は習慣のあとは事務仕事とHPとブログのメンテナンスを。ランチは久しぶりのトリトンに行きました。季節もののネタも美味しくいただけました。午後は基礎研究や読書を。

■息子(10歳)
昨日は訪問リハビリのあとは学校、放課後はデイサービスと予定多めの日で少し疲れた様子でした。デイサービスでは月1回発行してもらえる活動通信をもらいました。楽しそうに参加している息子の様子が写真で見れてホッとしました。

■昨日の1日1新
・Highlighting Code Block(プラグイン)
・ゆずいなり(トリトン)

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