独立後にピンと来なくなった連休への感度。変化はあってもフラットに過ごすコツ

港での1コマ - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/3000)
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独立後の連休(GWや盆・正月)をどう過ごすかは人それぞれなわけですが、わたしの過ごし方についてお話します。

目次

独立後の時間に対する感度

独立してから、時間に対する感度は大きく変わりました。

人を雇わずにひとりで仕事をするとなると、なにをやるにも自分の時間を使っていくことになるからです。

なので、時間の使い方も大きく変わりました。

・仕事をやるのは早朝から
・運動するのは早朝
・ランチはランチタイムをはずす
・残業しない

といったことです。
平日の日中にプライべートの予定をこなすこともあります。

勤務していれば、就業時間の名のもとで、仕事をする時間も場所も思うようにコントロールできないわけですが、その裏で給料という固定収入はあります。

いっぽうで独立すると1日をどう使うかはじぶんで決めていくことになります。何に時間を使っても誰に怒らるわけでもありません。ただ、収入の保障はありません。

仕事をしなければ食べていけなくなるわけですが、目の前の仕事だけをやっているわけにもいきません。勉強し続けていくことはもちろん必須なわけですが、それ以外にも営業、研究、試すといったことの時間を確保する必要はあります。

そういったことのバランスをどうとるかは大事になるわけですが、時間の使い方を自由に選べるというのは大きなメリットです。

独立後の連休への感度

世の中の動きを見ると、この記事を執筆している時点では、GWの長い人で最大10連休ともいわれている時期です。

ただ、わたし自身、独立前は連休に対するアンテナは高かったわけですが、現在はまったくピンと来なくなっています(独立前のGWは出勤日だったこともあり、別な方向にアンテナが高かったわけですが…)。

2024年5月6日(月)のこどもの日の振替休日も昨日まで気づきませんでしたし、世の中が最大で9連休というのも昨日知りました。

勤務していた頃には、月初や月末にはチェックしていたはずなので、その感度に比べると、かなりの鈍化です。


とまぁ、それはさておき。
独立後にその連休や振替休日のような祝日をどう過ごすかです。

暦どおりにして、連休をすべて完全オフにすることもできるのですが、わたしの場合は完全なオフにはしていません。

平日にプライベートの予定をこなすことがあるように、連休・祝日でもやると決めている経理やブログを書くという習慣があるからです。

昨日だと、朝5時に起きてから、朝の習慣をこなし、仕事をやり、13時から車の運転免許の更新に行きました。

写真を撮ったりの手続きに約40分、そのあとの講習が30分と、全体で1時間ちょっとで終わりました。平日の一番空いている時間帯を選んだので、人数も限定的です(それなりの人数の方がいらっしゃいましたが)。

というように、仕事の合間にプライベートの予定を入れたりすることもあります(病院とか)。次の連休といえばお盆になるわけですが、同じように過ごす予定です。家族との時間を多めにはするでしょうが。

フラットに過ごすには

以前であれば、連休という言葉にはピンと反応してテンションも上がっていたわけですが(独立前、勤務日だったGWは除いて)、今はそうではなくなっています。

それは時間を自由に使えるようになったから。

勤務していた頃は、違う仕事をやるといっても、同じ大項目の中で違う中項目をやるということが多く、自由に外出することもできませんでした。ほぼ1日中、同じ建物の中にいる日の毎日。

それもあって「ずっと…」というのは苦手でしたし、その反動もあってかどうかわかりませんが、連休中は「日常とは違う何か」を求めていたような気がします。

今はその反動もありません。

平日でも「昨日とは違う何か」を選べるようになっています。

・仕事しやすい環境をつくる
・どんな仕事をやるか
・プライベートの予定を入れる
・何を勉強するか
・どんなスキルを身につけ磨いていくか
・どこで仕事するか

じぶんの決めたタイミングで複数のことを切り替えてやることもできます。

ときにはカフェに行き、気分転換しつつブログを書いたり、読書することも。

わたしが飽きっぽい性格ということもあるのでしょうけど、やることを変えるというのは合っていると感じます。

それには、予定を埋め過ぎないことも大事です。
空白の予定をもっていないと、連休も同じ仕事に追われる可能性があるからです。

売上を必要以上に追い求めると、空白の時間もすべて仕事で埋めてしまい、「連休にまとめて…」という発想にもなるかもしれませんし、ブログを毎日書くことも、平日にプライベートの予定、勉強もスキルを磨くことも、家族との時間ももてなくなります。

売上を数で求めるのは限界があるわけですが、それでも数だけを見ないようにと注意はしています。
「安売りして…」ともなってしまう可能性もありますから。

ブログなどの習慣があれば、そうできない仕組みをつくりやすくはなります。
習慣第1というワンクッションがないと、仕事で埋めようと考えてしまいますから。

わたしのここまでの体験では、連休も祝日も平日と大きく変えない、フラットに過ごすというやり方もおすすめです。
ただ、家族は休みなので、気持ちはお休みモードで抑えつつとはなりますが。



■編集後記
昨日は朝の習慣の後、会計士業、午後から車の免許更新で警察署へ行きました。平日で空いている時間に行ったつもりでしたが、思いのほか混んでましたが、無事に更新できました。帰りはビックカメラでPCとカメラのレンズを視察をして、カフェでブログを書いて自宅に戻りました。

■息子(10歳)
あいかわらず学校は楽しみで仕方ない様子です。学校の宿題も放課後のデイサービスですべて終わらせたようで、家ではちょっと疲れた様子も。部活(仮面ライダー部)は他のお友達がお休みだったようで休みのようでしたが、楽しめているようです。

■昨日の1日1新
・カメラのキタムラでレンズ視察
・ビックカメラ(移転後の)

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