独立後は、できるだけじぶんに合う方と仕事をしていきたいものです。
そのためにやっておきたいことをまとめてみました。
合うか合わないか
仕事は人生の多くの時間を捧げることになります。
せっかく、その仕事をするなら楽しみたいものです。
なので、そのための環境は整えておきたいところです。
ただ、それを成しとげるのはカンタンなことではありません。
お客様との関係性が必ずフラットかというと、そうでもないこともあるでしょう。
とくに、知り合いからの知り合いや紹介などのように、じぶんという人間を知らない人と仕事をするとなると、ズレは出てきます。
・夜に対応してほしい
・急いで対応してほしい
・いつでも電話したい
・とにかく安くやってほしい
と、いった方との仕事は今はやってません。
独立して間もない頃はそうした方もいらっしゃいましたが、そこから舵を切り、今に至ります。
思うに、合わない方との間では、本当の意味で仕事を楽しむことはできないでしょう。
仕事してないときでも、モヤモヤすることはあるでしょうし、
そのことが尾を引いて全力で仕事することもできなくなります。
こうなっては、お互いにとってもよくありません。
お互いに合う方と仕事をするために、ときには決断も必要です。
合う方に出会うためには？
仕事という人生の時間を楽しむためには、合う方と出会うことがなにより重要です。
では、どうすればいいのか。
こちらからじぶんのことを事前に出し続けることです。
何も情報がなければ、どんな雰囲気なのか、何をやっているのかもわかってもらえません。
もっといえば、男性なのか女性なのか、年齢は離れすぎてないか、どんな顔か。わからないことには、合うかどうかも判断できないでしょう。
たとえば、街を歩いていて見つけたお店に入ろうとするとき。
「中の様子がまったく見えないし入りにくいな…」となったことは、1度くらいなら経験したこともあるのではないでしょうか。
［見えない」、［わからない」となると、不安です。
入ろうとした気持ちもすぐに冷めてしまいます。
逆にもし、店内の様子が少しでもわかれば、だいぶ印象も違ってきます。
その印象で、お店に入るかどうかを判断できます。
つまり、じぶんというお店を覗いて見ていただき、合う方にご依頼いただける道筋ができるということです。
何ができるのかを知ってもらえれば、仮にすぐに依頼したい仕事がなくても、なにかのタイミングで思い出していただき、ご依頼いただける可能性もあるわけです。
最新を見てもらうためにやっていること
じぶんを事前に出しておくためには、発信することは欠かせません。
ネット上に、じぶんのプロフィール、ブログやSNSなど、じぶんに合う発信をすることで、距離に関係なく見つけていただける可能性があります。
さらに、そうした発信では、じぶんの最新を出し続けることも必要です。
今のじぶんとマッチしない過去の発信がそのまま放置されていれば、せっかく見つけていただけたとしても、判断を誤らせてしまいます。
出会いたいのは、今のじぶんにとっての合う方であって、過去ではありません。
こういうと、「今も過去と変わってないし、最新の発信なんて必要ないのでは？」と思われるかもしれません。
たしかに一理あります。
ただ、仮に1ミクロンも変わってないとしても、過去のままでいいのかどうかはよく考えたいものです。
2年前や5年前の日付で更新が止まっているお店を見つけたらどう感じるか。
ネット上のHPやブログという特性上、今もやっているのかはわかりません。
実は閉店してる、お店はやってるけど売ってるものが過去と違う、ということもあるでしょう（というか、ありました）。
更新が止まっているというだけで、去っていく可能性はあるでしょうし、少なくともわたしならそうしたお店には入りません。
じぶんを事前に出す意味が合う方に出会いたいというのであれば、最新のじぶんは発信していきたいものです。
発信というのは、コツコツの積み重ねで少しずつできるようになってきます。
わたしも発信をはじめた当初は、最新のじぶんを出すどころか、じぶんを出すことに抵抗すらありました。
ただ、今はその抵抗感を払拭して、このブログでは毎日最新のじぶんを出すようにしています。
合う方に出会う可能性を上げるには必要なことだという当初の考えに変わりはないからです。
そうして発信を繰り返していくうちに、少しずつ耐性がついていきました。
もちろん、すぐに反応があるわけでもないのですが、出し続けていくうちに、どこかのタイミングで見つけていただける可能性は出てきます。
じぶんに合う方に出会いたいなら、やってみる価値はあります。
■編集後記
昨日はオフ。朝のタスクとブログのあとは息子と遊びを。
外出して遊ぼうかとも思ったのですが、ものすごい吹雪だったので家にこもって過ごしました。
■息子（9歳）
雪遊びに行きたいと言いそうな積雪量。窓から見える猛吹雪で「おうちで遊ぼ」と。
ホワイトアウトでなければ遊べそうでしたが、おとなしくお家でのんびり遊びました。
■昨日の1日1新
・Jimmy（NETFLIX）
