帰るときの警戒心を減らすという生き方

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帰るときに周りに警戒していたこともありました。

独立後はその警戒心も減っています。

目次

帰るときの警戒レベル

勤務していた頃、帰るときはそれなりに警戒していました。

帰り間際に仕事を頼まれて残業しないといけないということもありましたし、早く仕事が終わっても話しかけられたことを無下に断ることもできずひたすら話を聞いてしまう、帰るのが遅くなるということもありました。

飲み会に誘われることもありました。気の合う上司や同僚からのお誘いはじぶんも楽しめるので行っていましたが、望まない飲み会に参加することも。

その飲み会で話す内容も前向きで楽しい話題というのはほぼありません(わたしが記憶する限りでは)。
グチ、うわさ話に付き合っても楽しい気分にはなれませんし、前向きにもなれません。

繁忙期とやらになると、じぶんの仕事が早く終わったら帰れればよいのですが、チームを組んでやる監査という仕事の特質もあってか、じぶんだけが先に帰るというわけにもいかず。

それ以外にもシカと衝突した影響で電車が止まって動かないなどのトラブルで足止めをくらうこともありました。

一緒に仕事する人とタクシーで移動すれば、タクシー代を誰が立て替えるのかでモヤモヤしていたこともありました。なぜか給料が一番低い新人が立て替えるという謎のルールにもモヤモヤしていましたし。

というようなことで、帰るときは要注意だったわけです。

独立後の現在は、それほど警戒しなくてもよくなっています。

警戒心は減っている

独立後は帰るときに警戒することは減っています。

・夕方近くに急に仕事は振ってこない
・雑談で話しかけられない
・電車やタクシーにはほぼ乗らない

ひとりで仕事をしていれば、仕事が降ってくるという現象は起こりません。
毎朝、その日に何をやるか、手をつけだすおおまかな時間帯も決めています。

どれだけやるかもじぶんでペース配分すれば問題ありません。
今日中にというような、いわゆる緊急性の高い仕事というのもありませんし。

仕事を終えようというときに、話しかけられることもありません。あっても家族からだけです。

電車やタクシーにもほぼ乗らないので、予期せぬトラブルで足止めをくらうこともなくなりました。

外出するとしても、地下鉄や車を運転してというのがほとんどです。
地下鉄も満員電車に遭遇することはありますが、時間をずらせば回避できることも多いです。
車も。北海道という土地柄もあってか、渋滞にハマることもほぼありません。事故もありませんし(今のところは)。

というように、勤務していた頃と比べると、帰るときに警戒しなきゃいけないことは減っています。

帰った後にも大切にしたい時間があるから

独立後、夕方以降は家族といることがほとんどです。
夜にお客さまと会うこともありません(今のところは)。

夕食はほとんど家族3人で食事をして、ひとり息子(9)のお風呂を介助して一緒に入ります。お風呂はほぼ毎日です。
入浴後は家族3人、同じ空間にいながらそれぞれ好きなことをやって一緒の時間を過ごすという流れです。

というように、外出先にいたとしても、夕方以降に帰ってからでも仕事以外にやることがあります。

夜も仕事に追われてしまうと、こうした時間はとれませんし、せっかくの独立を楽しめません。

同じ1日の中に、仕事もプライベートも同居するのが、独立することのメリットの1つです。


想定外のお誘いやトラブルを警戒して帰らなくてもいいように、気持ちだけは荒波のない穏やかな状態で過ごしたいものです。

■編集後記
昨日は朝のタスクなどの習慣、息子の学校へ付き添い、今後の企画を少し練ってから書店に本を買いに行きました(お目当ての本があったので)。ランチは近所の中華料理屋さんで五目チャーハンを。以前からお店は目にしていましたが、なぜかこれまで行ったことがなく、ようやく行きました。味は格別においしくリピートしようかと。

■息子(9歳)
ニュース番組を真似する遊びがブームの息子。学校でもやっているようです。ニュース番組の1コマを絵に描いてというように。絵を見てゲラゲラ笑う息子に「どこがそんなにツボなの?」と聞くと、絵の中のとある箇所を指さして「ここだよ」と。どうやら先生に描いてもらった部分が息子のツボだったようです。

■1日1新
・大連の五目チャーハン

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