じぶんが立つ場所はじぶんが選ばないといけないこと

どこに立つか(のイメージ) - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/4000)
  • URLをコピーしました!

独立後、どこに立ち位置をおいていくか。

その場所はじぶんで選んでいく必要があります。

目次

カメラにとって場所選びは大事

昨年生まれてはじめて買ったのがカメラです。

使ってみてわかったことですが、カメラにとってどの場所を選ぶかというのは大事です。

写真を撮るは、被写体まで寄るのか、遠くから撮るのかで全く違う写真になります。
単焦点レンズであれば、近くに寄って撮れる場所もポイントです。

そして、カメラを保管する場所も大事になります。

カメラの本体(ボディ)、レンズにとって、湿気は大敵。
もし、湿気にやられてしまえばカビが生えてしまう可能性もあります。

カビが生えてしまったら、修理しなければいけません。
その修理代も数万円やそれ以上かかるようです(幸いなことにまだなったことはありませんけど)。

湿気から守るためにも保管する場所もカメラにとってものすごく大事なわけです。

その対策として、わたしは防湿箱に入れて保管するようにしています。

ハクバ HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

中には防湿剤と防カビ剤を入れています。

カメラは写真を撮るようになって楽しめていることですが、撮るにも保管するにも場所を選ぶという繊細さがあるのも楽しめていることです。

どこに立つかは大事

カメラと同じように、じぶんの立つ場所というのも大事です。
独立後、この場所をどう選んでいくかは常に考えておく必要があります。

選ぶ場所を間違えると、周りの影響からじぶんの思うように動けませんし、変に縮こまってもしまいます。
ときには精神的なストレスになり、前向きな気持ちになれないということもあるでしょう。

選ぶ場所というのは独立後に限らず、世の中の多くの場面で大事なこと。

将棋でも、歩をどう進めるかで戦局は変わってきますし、バスケのようなスポーツでもポジション獲りは1つのスキルとされているくらいですから。

ポジション撮りを間違えれば、じぶんを発揮できなくなる可能性はあります。大谷選手のようにどのチームでもチカラを発揮できる方もいるのでしょうが、割合にしてどのくらいいるのか。

このように、独立後のおいても、ポジション獲りというのは常に考えておく必要はあるでしょう。

行かない場所は軸になる

とはいえ、どの場所(ポジション)を選んでいくかの判断もカンタンではありません。

ただ、逆の視点でわたしの場合は考えています。

それは、選ばない、立たない場所というのを決めておくということです。

独立当初の飲み会で、
・「お客様が〇件増えた」
・「安くしないとね」
・「すぐ辞めちゃうから、もっと雇わないと」

のような話題も耳にすることもありました。
保険の方との明らかな営業目的と思われるお食事会というのも。

楽しめず、早く終わることばかり考え、その後そういった会に参加することも減っていきました。
当時は、ひとりの軸が定まってもいなかったので、〇〇会のようなイベントに参加しながらも「なんだか違うなぁ…」とモヤモヤしていたわけです。

ただ、どんどん拡大していくことがあたり前の環境に入れば、じぶんがブレてしまう可能性もあります。
実際、そうした話を聞きながらも「どこかで人を雇わないとならないタイミングが来るかもなぁ」などと思ったこともありましたし(もちろん、本気ではなく、うっすらと脳裏によぎったくらいですが)。

今はじぶんの立つ場所というのがだいぶ見えてきたつもりもあるので、やらないことリストにも文字として残しています。「方向性が合わない会には行かない」と。まぁ、お酒は飲めなくなったので、飲み会自体に行かなくなりましたけど。

ひとりだからこそ、じぶんがどこに立ち位置を置いていくか?は常に考えておきたいものです。
人間、何もなければ大きな流れに身をまかせてしまいがちですから。

じぶんの考えが変わったのなら別として、そうでないなら大きな流れを俯瞰して見る目も大事にしておきたいことです。

■編集後記
昨日は休日なので朝のタスクなどの習慣以外はオフに。息子と仮面ライダーなどを見て過ごしました。
ジオウはストーリーとしても完成度が高くて楽しめました。

■息子(9歳)
昨日はお家でHuluを。数年前の仮面ライダーが見れるということで、ジオウ、ゼロ1などを見ていました。
またベルトを欲しがる予感も….。

■1日1新
・十勝金時豆で赤飯づくり

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次