悩みを減らしていくための独立。ゼロにならない悩みへの対処法

仮面ライダーに変身中 - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/80)
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悩みにも大小の程度はありますが、できれば悩みは減らしていきたいもの。

私自身、独立したことでいくつか減らせた悩みがあります。悩みを減らしやすいのも独立することのメリットです。

目次

悩みはないほうが生きやすい

悩みがあると失うものも多くなり、なんとかせねばなりません。

・気持ちが晴れない
・気持ちを引きずる
・よく眠れない
・食欲がわかない
・体調を崩しやすい

などなど。


悩みがあると疲弊しやすいですし、病気にもなりやすいと言われています。

一度メンタルがやられてしまうと、平穏な日常とは言えなくなりますし、そこから日常を取り戻すこともカンタンではありません。

長い年月が必要ということも。


悩みがあることで、普段はなんとも感じない出来事にも、ついイラっとしてしまったり凹んだりと、気持ちも不安定になりやすいです。


ひとり仕事では代わりはいません。

・仕事しすぎて疲弊してしまう
・ココロを患って前を向けなくなる
・病気になって身動きできなくなる

といったリスクはあるわけですが、悩みはこういったリスクと関わってくるものです。

悩むといっても、繊細さんで気にしィというタイプの方もいれば、耐性があるという方もいらっしゃるでしょう。
悩みに対する感度や耐性は、人それぞれで違いますから。


とはいえ、できるだけ悩むことを減らす、悩むとしても程度を軽くする工夫というのはやっておいた方がいいはずです。

いっぽうで、独立したことでなくすことができた悩みがあります。

独立して減らせた悩み

独立したことで、減らせた悩みがあります。次のようなことです。

人間関係

悩みの多くは人間関係にあるともされています。

とくに内部での関係は、よっぽど合うようでいと悩みに発展しやすいものです。

わたし自身、これまでに勤務してきた職場で悩みがゼロということはなく、何かしら内部の人間関係で悩みはありました。

いい関係もありましたが、そうでない関係の悩みから、いい印象は薄まってしまいました。

毎日のように同じ場所で仕事をするという距離感がどうにも近すぎたのです。

とはいえ、雇われの身。
ルールや上下関係のもとで行動しないといけないというのは仕方のないことです。

ただ、その関係が合わない、ルールに馴染めないというのであれば、それが悩みにも発展します。

わたしにも何かしらの癖はあるでしょうし(じぶんの言うのもナンですが…)。
そのあたりはお互い様なわけですけど。

やりたくないのに、上下関係やルールのもとでやらざるを得ないということもあるでしょう。
価値観であったり、望む方向性にズレを感じても、そのズレが悩みになります。

ただ、独立すれば、そうした人間関係の悩みをなくすことができます。
ひとりで内部といっても、それは自分なわけですから。

とはいえ、外部の人間関係はありますし、なくすことはできません(わたしの場合、仕事として成り立ちませんから)。

それでも、過去の体験から人間関係の悩みを減らす工夫はできます。

・グチが多い
・方向性が合わない
・マウントのとりあい

といった場所には近づかないようにしています。

近づくと自分から悩みに足を踏み入れることになるということが自分の過去の体験でわかってますので。

望まない仕事

望んでいない仕事も悩みにつながります。

・合わない方との仕事
・合わない環境での仕事
・電話やFAXでのやりとり
・紙ありきでの仕事
・長時間拘束される仕事

望まない仕事をやっていれば、そのズレが悩みにつながるでしょう。

独立すれば、合わないことを無理にやる必要はなくなります。
もちろん、食べていくこととバランスをとることは前提になりますが、悩みを減らしていく工夫はしやすくなります。

何が合って、何が合わないのか。それを判断し選んでいくことができます。

やり方次第で変えられるわけですから、悩む程度も軽くて済みます。

悩みをゼロにする、悩みを捨てるために、ときには割り切って覚悟することも必要です。

それで失う仕事もあるのかもしれませんが、前提がクリアできているのであれば問題もないはずです。
悩みを減らす→捨ててゼロにする、の段階は踏んで行くというのが現実的でしょう。

悩みを捨てるか、減らすのか、それとも受け入れるのか。

少なくとも、悩みを減らすには、割り切りも必要です。
勝手に増えていくのが悩みというものですから。

行列と混雑

行列に並んで満員電車で通勤する、ランチに並ぶというのも悩みにつながります。

行列が悩みにつながる理由の1つが人が多いということ。

たとえば満員電車。

人に押される、押してしまう、ということがあれば本意でないとはわかっていても、瞬間的にイラっとしストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

耐性がなければ人が多いというだけで疲弊しやすくもなるでしょう。

行列に並べば時間もかかります。
1日24時間のうち、睡眠や生活するための時間を差引くと、残りの使える時間はどれくらいでしょうか。

仕事に拘束される時間も差し引いて、さらに行列に並ぶ時間も差し引くとなると。
使える時間はどんどん減ってしまいます。

自由に使える時間が短くなれば、時間に追われることにもなり、それが悩みに発展するということもあるでしょう。

独立後、行動する時間をずらすことで行列や混雑を避けやすくなり、こうした悩みからも解放されました。

ゼロにもならない悩みへの対処法

悩みに何とか対処したいと考えていても、そうそうゼロにならないのも悩みです。

独立しひとりを選んでいても、減らせる悩みは確かにありますが、ゼロにすることはカンタンなことではありません。

税務署は電話ありきですし、長時間付きっ切りになる仕事もあります。
だからこそ、数は追わないようにしています。

ひとりだと何かとやりようはあります。

仮に大きな悩みを抱えていたとして、前を向いて行くためには、早めにその悩みを攻略していくしかありません。
後ずさりしていても、なにも変えることはできません。

・同じ轍を2度踏まないために対策する
・メモに残しておき、やらないことリストを上書き
・予定を先に入れておく
・前向きな気持ちになれることをする
・新鮮な空気を吸いに行く
・次の日に持ち越さない

生きている限り悩みがゼロになる、なんてことはないわけですが、悩みを減らしていくことを考えればやりようはあります。少ない悩みなら対処もしやすいです。


悩みを減らしていきやすいのも独立のメリット。

悩みを減らしていくじぶんなりの対処法を積み上げていきたいものです。

■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣、会計士業、午後はとある基礎研究を。

■息子(9歳)
引き続き仮面ライダーブーム中の息子。仮面ライダージオウ(2018年放送)にハマっています。
平成最後のライダーということで、平成歴代のライダーたちが登場する過去にタイムスリップして、その量力をジオウが次第に身につけていく、そんなストーリー(のはず)のようです。前日にその過程をすっ飛ばして息子と見た最終回はその最終形(オーマジオウ)に変身するシーンがあり、一緒に楽しめました。

■1日1新
・とある予約

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