他人を適度に感じる場所でも集中するための条件

帰省先の図書館にて- by iPhone SE(f1.8 1/3700)
  • URLをコピーしました!

普段は自宅で仕事をしていますが、外出し場所を変えて仕事をすることもあります。

他人を適度に感じる場所でも仕事しているわけですが、集中して仕事するための条件というのはあります。

目次

ひとりの仕事

独立してから選んでいる”ひとり”での仕事。

ひとりだからといって寂しいというのはありません。

それに、誰かに仕事をお願いすることもありません(今のところ)。

早朝に起きて、コーヒーを入れて、顔を洗ってパソコンを開いて仕事をはじめる、そしてコーヒーを飲むというのが日常。

いつ仕事を始めても、いつ終えてもいいのがひとりのメリットかと。
途中でプライベートの予定もこなしてもいいですし。

仕事をする、しないで誰かに気を遣わなくて済みますし、その気楽さもひとりのメリットです。

気楽さ=力を抜く というのは、仕事を効率にこなして、かつ、楽しんで仕事をするうえでも大事なことでしょう。

もともと人の輪の中に入るのが得意ではない私にとっては、ひとりの時間というのは、まったく苦ではありません。

とはいえ、ずっとひとりか?というと、そんなこともありません。
適度に人の気配を感じる場所には行っています。

その中でいかにして集中して仕事ができるかは考えておきたいもの。
集中するためには条件はあります。

人を適度に感じる場所でも集中して仕事するための条件

”ひとり”であっても、ずっとひとりというわけでもありません。

・お客さま
・メールやチャットのやりとり
・友人、知人に会う

のような、コミュニティの場はあります。

日々、家族に触れていますし、外出しても人を感じることはできます。

たとえば、カフェでも。


気分を変えたいときにカフェに行って仕事することもあります。

騒々しいところはイヤですが、探せば意外と空いている穴場みたいなカフェもあります。

静かな場所だとそれだけで快適ですし、集中もしやすいです(たまに電話で商談している人などを見かけるとイラっとはしますけど…)。

自宅は集中しやすい環境をつくりやすいわけですが、自宅以外の外となると、場所は選ぶ必要はあるでしょう。

かといって、自宅でも集中できないということもたまーにあります。
そんなときは人を感じることができる外出先のほうが、逆に集中しやすいとうことも。

これまでの経験上、限りなく人が少ない場所で、ちょっとした効果音(マグカップを置く音など)が聞こえるくらいの静けさが心地がよくて集中しやすいと感じます。

逆に、完全個室のコアワーキングスペースのような場所は、シーンとしすぎていて集中しにくいです。

わたしにとって、集中しやすい条件というのは、適度な人の気配と適度な音です。
人がまったくいない静まりかえった場所は、かえって集中しにくいです(めんどくさいタイプ…)。

それはそれとして、集中するために必要なことは、やはり場所(環境)でしょう。

それだけに、どこでもいいという訳ではなく、場所の選び方は大事なことです。

勤務していた頃は、人が近くに居すぎて、なんだかんだと気になっていましたが、独立後ひとりになって、集中するための条件にこだわれるようになったことはメリットの1つだと感じています。

「快適さ」にこだわる

”ひとり”で仕事をしていれば、朝から晩までかんじがらめで仕事しなくてもよくなります。

途中でプライベートの予定も取り入れて、仕事とプライベートの両方を楽しみやすくなります。

ただ、プライベートの予定を入れても、自宅でしか仕事ができないとなれば、「自宅に戻る」という1ステップが増えてしまいます。

これが、外出先でも仕事できるようにしておくと、その1ステップが必要ではなくなるわけです。

カフェ以外でも、旅先、帰省先など行った先の環境も楽しみながら仕事もできます。

そのためにも「快適さ」にこだわることも大事でしょうね。

・あるときは、人が適度に感じられる場所
・あるときは、シーンと静まりかえった場所

というように、場所に縛られずに仕事ができるのは”ひとり”でやる醍醐味です。

その醍醐味を存分に味わって楽しんで仕事していきたいものです。

■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣のあとは所用で外出、午後は会計士業を。

■息子(10歳)
春休み10日目。引き続き、ばあばのお家(妻の実家)ですが、ゴーストライドウォッチを家に忘れてきたという理由で家に帰りたいモードに。すぐには帰れないよと理由を教えてもダメで、妻の弟夫妻にもなだめてもらう始末…。
10歳ともなると、今までのようにはいきませんね…(若干、反抗期気味)。

■1日1新
・WILKINSON Sparkling Lemon

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次