食べていくためには仕事をして生きていく必要があります。
その仕事をやり続けていくには、心の安定は欠かせません。
仕事をやり続けるために必要な「安定」
食べていくには、仕事をやり続ける必要があります。
仕事を続けなくても食べていくのに困らないの人も中にはいらっしゃるでしょうが、そうでないなら仕事をやり続けなければなりません。
もちろん、家族や趣味などのプライベートな部分もありますが、仕事も人生の一部ではあるでしょう。
その仕事をどこでするか。
環境は大事な要素の1つです。
どんな一流選手でも、環境が合わなければ力を存分に発揮できないということもありますから。
じぶんの持てる力を全力で出すなら、じぶんに合う環境でというのが大事になります。
・集中できるか
・自由が効きやすいか
・楽しいと感じられるか
ということも環境としては大事ではありますが、安定できるかということも環境としては大事です。
その安定というのは、心の安定です。
安定する居場所は大事な環境
どこで仕事をすると安定するのか。
どこを重点におくのかはそれぞれでしょう。
事務所で複数人のチーム制で仕事をするのがいいというケースもあれば、内部にはじぶんだけ、じぶんのペースで仕事するのがいいというケースもあるでしょう。
わたし自身は、
・朝から夜までずっと同じ仕事をする
・周りに人がいてじぶんのペースが乱される
というのが苦手なタイプでした。
周りに人がいると、なかなかじぶんのペースでというのが難しくなりますし、仕事が突然降ってきたり、早く帰れるのに周りの雰囲気が気になって帰れないということもあり、結果としてじぶんのペースが乱されてしまうということがあったからです。
独立後はこうした自覚があったので、それらを選んでいません。
周りに人がいないからこそ、じぶんのペースで仕事ができます。
仕事は期限を気にしておく以外は、いつ仕事をやっても問題ありません。夜にはやらず朝にやる選択もできます。
ときには、気分を変えるために外出してカフェで仕事することもできます。
仮に勤務していたとしたら、周りとの足並みは気にしなければならず、じぶんの心の安定だけを前提に行動すれば怒られていたはずです。
心の安定のための独立もあり
勤務していた頃とは違い、独立後の現在は自宅で家族と一緒に過ごす時間が増えています。
夕食もほぼ欠かさず家族と一緒です。
心が安定しやすいのは、給料という安定収入のあった勤務時代の方では?と思われるかもしれませんが、わたしの場合は違います。独立後の現在の方が心は安定しています。
せっかく人生の大半の時間をかけていく仕事をするのであれば、前向きな気持ちでやっていきたいですし、ときには集中して、ときには家族と一緒に過ごしてじぶんのペースを保てることが心の安定にもつながります。
・じぶんの意図と相反する仕事が舞い込んでくる
・帰りたいのに帰れない
・周りにずっと気をつかわないといけない
という日が続けば、心穏やかに過ごすことは難しくなります。
周りを気にしてしまうということであれば、それを理由に独立するのも選択肢の1つです。
独立することは、心が安定する環境をじぶんでつくっていくこともできる道です。
■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣のあとはオフ。妻の実家で過ごしました。
■息子(10歳)
春休み12日目。引き続き、ばあばのお家(妻の実家)に。ばあばの家で、みんなでかくれんぼなどして遊びました。一軒家なので隠れる場所がたくさんあり、オニ役はタイヘンでした…。
■1日1新
・とあること