朝起きてすぐに仕事はできない。起動ボタンとしての習慣

朝が見ごろ - - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/1250)
  • URLをコピーしました!

今は朝起きてすぐに机に向かっています。

そのときに起動ボタンを押すように習慣からこなすようにしています。

目次

朝起きていきなりダッシュはできない

朝起きて何から手をつけるか。

わたしは顔を洗ってコーヒーメーカーをセットしたらすぐに机に向かっています。

といっても、起きたばかりでいきなり重たい仕事はできません(わたしは…)。

学生時代、バスケをやっていたときも、いきなりゲーム形式でトレーニングはしません。

まずは、ウォーミングアップから。

軽めに走る→ストレッチ→ダッシュ→筋トレ→パスやレイアップなどの基礎トレ、というように徐々に体を慣らしていきます(ダッシュあたりからキツかった記憶がありますけど)。

すぐには全力で動けませんし、ケガをするリスクもあるからです。

徐々に体をほぐして、動けるようにしていくというイメージです。


朝起きてすぐ、という状況はこれに似ています。

早朝から会計士や税理士業なんてできません。

まずはウォーミングアップから(2回目)。

起きてから、起動ボタンを押すようなイメージで、まずは習慣から手をつけるようにしています。

起動ボタンは習慣をこなすこと

朝4時過ぎに起きてから次のようなことをやっています。

・タスク管理(その日にやることを決めて、予定時間を反映)
・Googleカレンダー管理
・写真整理(Amazon Photos)
・日記を書く(前日分を3行ほどで)
・家計簿(前日分)
・Inbox整理(Dropbox)
・メモ整理(Notion)
・やならいことリストを見る
・やりたいことリストを見る
・タッチタイピング
・プログラミングの勉強
・ブログの編集後記(日記部分)を書く
・5分掃除
・ウォーキング

これらは平日や休日に関係なく毎日やっていることです。
やる順番もほぼこのとおりで決まっています。

ちょっとずつ手を動かすことからはじめて、タイピング→ブログというように徐々に手も動かすイメージです。

タスク管理は、個々のタスクで見込みの時間を分単位で刻んでいますし、終了予定時間がつぶさに目に入るようにしています。

家計簿は個人や会社も含めた全体の現在地を把握するために、数字を毎日チェックしています。

タイピングやプログラミングは仕事になくてはならないパソコンで共通するスキルですし、その必要性を痛感して勉強していることです。

何も朝やらなくてもいいのでは?と思われるかもしれませんが、後回しにすると続ける難易度があがるという教訓もあって、あえて朝やると決めています。

習慣を確実にこなしていくのなら、朝早いうちにやってしまったほうが、サボるリスクを回避しやすいです。

パソコンの起動ボタンは押さない

習慣ができたおかげで、朝の動き出しがスムーズになるのはメリットです。

習慣をこなす=起動ボタンを押す、というように。

その習慣でも使っているのはパソコン。

ただ、パソコンの起動ボタンは押しません。

前日に仕事を終えたときは、いちいち電源をオフにはしません。
ノートパソコンをパタンと閉じるだけです。これでスリープ状態。

で、翌朝起きたときは、起動ボタンを押さなくても開くだけですぐにとりかかることができます。


なので、パソコンの性能は朝の習慣をこなすためにも大事です。

・パソコンの動きが遅い
・固まる
・バッテリー持ちが悪い

となると、時間がかかりすぎてしまいます。

それにパソコンは消耗品。
2年~3年もすれば、買った当初よりも動きはにぶくなってきます。

まだ使えるといっても、目に見えないところではやっぱり消耗しているわけで、投資は必要でしょう。

性能という点では、今愛用しているThinkPad X1 Carbonも問題ありません。


朝起きてどのように仕事モードに突入していくか、いろいろやり方はあるのでしょうけど、じぶんなりの流れをパターン化しておくと、入りやすいです。

ちなみに朝早起きしているのは、じぶんに向き合う時間をつくりやすいため、独立を守るためでもあります。
それに午後が動きやすくなるというのもメリットかなと感じています。


朝型が絶対ではありませんが、朝型にしたい、朝起きても時間をうまく使えないという場合は、習慣に目を向けてみるのはおすすめです。



■編集後記
昨日は朝の習慣、会計士業を中心に。5月下旬としては肌寒く(最高14℃)、長めのジャケットを着て外出しました。

■息子(10歳)
昨日は訪問リハビリのあとは学校を休んでママの実家へ行ったようです。日帰りで帰ってきていい子にしていたようです。

■昨日の1日1新
・とある登録

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次