ネットにじぶんを出すときは、じぶんの写真を添えてネットに出すようにしています。
その写真はじぶんで撮影していますが、
苦手意識があったことも角度を変えれば実はそうじゃなかった?という気づきもあり、おすすめです。
撮られるのは苦手
「写真はどうも苦手で…」、「撮られるのはちょっと…」というかたもいらっしゃるでしょう。
わたしもそのひとりです。
思い返せば、幼稚園の頃のおゆうぎ会の写真も、目線をそらせて映ってましたし、卒業アルバムの写真もなんとも言えない表情で…。
写真にはこれっぽっちの興味も持ち合わせてこなかった人生。
じぶんが撮られるとなった途端に「うわ…」「早く終わんないかな…」と、後ろ向きな気持ちにばかりなっていました。
人生の節々で写真を撮ってもらう場面というのがあるわけですが、あまり納得がいったことはありません。
じぶんの写真映りへの適性のなさ、敗北感も味わってきました。今も…。
独立当初、ポートレート写真をプロの方にとってもらったのですが、そこでも苦戦しました。
ただ、そうも言ってられません。
独立後は、あえてじぶんを出していくことが必要です。
どんな考えなのかの内面は、このブログの文字の情報でも伝えられるわけですが、イメージを伝えたいとなると写真はその1つでしょう。
顔がわかったほうが怪しさも消せるでしょうし(そんなことはなく十分怪しいよ…と思われているかもしれませんけど…)。
それはさて置き。
じぶんの顔を出すとなると、その苦手意識は乗り越えていくことも必要になります。
・プロに撮ってもらう?
・じぶんで撮ってみる?
わたしの場合は、前者をやってみて、今は後者。
じぶんで撮るようにしています。
じぶんで撮ってみるデメリット
今はじぶんで撮るようにしていますが、プロに撮ってもらったことを踏まえても、やっぱりデメリット、メリットはあります。次のようなことです。
なんといっても、プロに撮ってもらったほうがいい写真にはなっているかなと。
これまで撮ってもらった写真を見ても、それは明らかですし、じぶんでカメラを使ってみて、改めて”撮る”ことの奥深さを感じています。
プロにお願いすれば、いいカメラ、いいレンズ、それらしいセットや背景、アングルや熟練されたスキルで撮ってもらえます。
キチッとした写真を撮るなら、プロにお願いしたほうがいいでしょうね。
とはいえ、その”キチッと”がじぶんのイメージする”キチっと”と合わない可能性はあります。
「っ」が「ッ」みたいに(細かい性格だと思われるでしょうけど…)。
そういうときは、じぶんでカメラを手にして撮ってみることにメリットがあります。
じぶんで撮ってみるメリット
じぶんでカメラを手にとるようになって、じぶんで撮ることにメリットも感じています。
次のようなことです。
「頼みにくい…」がない
写真を撮ってもらうときに、事前の打ち合わせでイメージを伝える必要もあります。
とはいえ、「こうしてほしい」「こういうアングルも撮ってほしい」というのを漏れなく伝えておくのもむずかしいですし、うまく言葉にできないこともあります。
撮ってもらったあとで「あ、こういう感じのも撮ってもらえばよかった」ということもありましたし、写真を選ぶときも「えっと…しいていえば…これとかですかね」ということもありました。
そうなると、もう1回お願いすればいいかもしれませんが、次のスケジュールもあるでしょうし、なかなかお願いしにくいものです。
じぶんで撮る場合は、そこはどうとでもなります。失敗してたら何度でも撮り直せば済みますから。
それで納得のいく1枚が撮れる、奇跡的な1枚に出会えるようなことがあるとうれしさ100倍です。
じぶんのタイミング次第で
使う写真にもよりますが、わたしがブログやHPで使っている写真には、スタジオではなく、外の景色を使いたいというのがあります。
プロの方にお願いする場合、いつでも、どこでもいいという希望を聞いてもらえるかどうかは別として、「今からちょっと〇〇まで来てもらってもいいでしょうか?」とお願いするわけにもいきません。
わたしが言われたらイヤですし。すぐに行けるわけもありませんし。
ただ、じぶんで撮る前提であれば、外出した先で写真を撮ることはできます。
じぶんのタイミングで。
カメラも基本持ち歩く習慣になってきましたし、スマホアプリでリモートで撮影することもできます。いざとなれば妻にお願いするということも(たまに嫌がられますが…)。
見方を変えてみると気づけることも多い
撮られることがずっと苦手だったわたしですが、撮る側をやってみて気づけたこともあります。
それは「写真が苦手」というわけではなかったこと。
カメラはとてつもなく奥が深くて興味をもちましたし、撮ることも楽しいです。
ただ、作られた空間(例えばスタジオ)で、撮られること、が苦手だったわけです。
もちろん、スキルはプロの足元にも及びません。
せめてカメラだけは…とフルサイズのカメラを手に、写真を撮ることを日々積み重ねるようになっています。今日あった息子の運動会でもシャッタースピードをいじって撮ってみたり。
たまーにじぶんの写真も撮るようにしています。
これは妻にお願いして(日差しの眩しさで目つきが…)。
じぶんが被写体になるのはやっぱり苦手なわけですけど、ネットにじぶんを出す必要性も考えてそこはやっています。
HPやブログをつくると、使う写真に困るということもあるかもしれません。
ただ、「自分らしさ」を出すために、あえてじぶんで写真を撮ってみるというのもメリットはあります。
撮った写真がよければ、それをすぐにHPやブログに出せるのもじぶんで撮るメリットです。
独立後は”自由に選べる”というメリットがあります。
それは写真にも言えることで、じぶんで撮った写真をネットに出してみるのもおすすめです。
イメージ通りの写真が撮れるなら、スマホでもカメラでもどちらでもいいかと。
わたしの場合はそれがムリだったので、カメラにかえてみただけのことです。
というわけで、苦手に思っていたことも味方を変えてやってみると、実は楽しいと思えたりすることもあるものです。
わたしの場合はそれが写真、カメラだったというお話でした。
それに気づけたのはブログやHPの発信を続けていたから。
そういったことがまだまだあるのかもしれません。発信を続けていると、こうしたメリットもありおすすめです。
■編集後記
昨日は朝の習慣とタスク遂行day。月末なので事務などの仕事も。物産展で買い置きしておいた京都八つ橋をお供にこなしました。ネットバンキングのトラブル対応もなんとか解決できてよかったです。
■息子(10歳)
昨日は学校。朝は少し雨模様でしたが、マリオの傘の出番だ!とはりきって登校できました。道具1つでいろいろと変わることも多く、何を選んで使っていくかというのは、子ども大人関係なく大事だなぁと。
■昨日の1日1新
・とあるネットバンキングのトラブル解消