仕事をする時間でも「ちょっとした楽しみ」を入れておくメリット

自分らしく咲いた花 - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/640)
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独立してから、平日でも休日でも変わらず平穏な気持ちで過ごせるようになりました。

平日に仕事だけでなく、楽しめる時間をもつようにしています。

目次

日曜日につぶやく「あしたからまた…」がなくなった

独立する前、日曜日になると、ゆううつな気持ちになっていました。

サザエさん症候群というやつです。

勤務していた頃は土日が休み。

土曜日は普通にリフレッシュできるのですが、日曜日の朝から翌日の仕事のことを考えはじめて、夕方になるにつれて、ゆううつ気分がピークに達してました。

仕事柄もあってか、1日中ずっと中で仕事という日が多く。

独立してからは、日曜日の朝から明日のことを考えてゆううつになることも徐々に減っていきました。

その代わり、家族と過ごす楽しい時間が持てています。

仕事時間にもちょっとした楽しみを取り入れる

息子の登下校に付き添う

小学生になると両親の付き添いがなくても学校に通うことが普通なんでしょうが、我が家は付き添いが欠かせません。

そんなわけで、学校だけでなく、どこかに遊びに行くときも常に息子ひとりにはさせていません。
息子ひとりで出かけるというのは未知の世界です。

妻に予定があると、学校に送り迎えをしています。

学校の先生たちとは「〇〇くんのお父さんですね」と顔も知られていますし、お友達からは「〇〇くんのパパ、あのね~」とよく話しを振られます。

送り届けて帰るときは、多少心配になりますが、子ども達から活気をもらえ前向きな気持ちにさせてもらっています。

この時間も楽しめる時間です。

仕事しない時間をつくる

平日とはいえ、仕事しない時間もつくっています。

ここに1日中ずっと仕事の予定がつまっていると、平日にそれ以外のことができなくなります。

独立後は勉強も当然必要ですし、中長期的なことをやる時間も必要で、それが持てなくなるのは正直怖いです。

それで毎日、会計士税理士の仕事以外の時間も持つようにしています。

はじめの頃は「仕事しなくて大丈夫か?」という気持ちにもなりましたが、今はそれほど気にならなくなっています。
逆にそういう時間がないと不安になります。

スーツ着ない

独立前は毎日スーツを着るという生活でしたが、現在はほとんど着ることがなくなっています(それがいいかどうかはともかく…)。

わたしにとってスーツを着ないというのは、気持ちを穏やかにしてくれます。
夏は汗をかきますし、ペタつくと感触は気持ちのいいものでもありません。少々苦しい感じもします。

独立当初はそれまでの流れで「スーツ着なきゃ」という感覚で行ってましたので、それを変えるときドキドキはしました。ただ、結果的には大丈夫でした。

そもそもお客様がカジュアルなこともありますし、そこにこちらがビシッとスーツ姿でというのも、何だか気が引けてしまいましたし。もちろん、お客様が寛大だったこともあるのでしょうけど。

服装は独立後に悩むことかもしれませんが、そのうち慣れます。

手持ちのカバン持たない

外出するときは、どこに行くにもリュックです。

持ち運ぶ道具はリュックに入れっぱなしですし、忘れものもしなくて済みます。
お気に入りのリュックで外出すると、気持ちも楽しくなります。

車で出かける

人混みが苦手なわたしにとって、人混みとは無縁な車の運転は楽しめるものです。

その代わり、車には渋滞という問題があり得るわけですが、そこは楽しめるものではありません。

ただ、渋滞するといっても都心ほどではないですし、できるだけ車の少ない時間に運転するようにしています。
朝の通勤や夕方の帰宅時間はさすがに混みますから。

といった感じで、ちょっとしたことですけど、このちょっとした楽しみのおかげで後ろ向きになりそうな気持ちを切り替えることができています。

できるだけ平穏な気持ちで過ごすためには、こういった1つ1つのことが、わたしにとっては結構大事だったりもします。

人と違うを楽しむ心得

独立している人はそもそも少数派ですし、スーツ着ないや、平日にドライブというのも少数派でしょう。

それでも、たとえ少数派でも、自分の気持ちがそれを望むのなら、それはそれで問題なんてないのではないかと。

独立したら、自分を出すべきですし、だからこそ、自分らしく生きたほうが前向きな気持ちになれます。
そうして独立を楽しんでいる方も、世の中たくさんいらっしゃいます。

人と違うから、間違ってる、おかしい、というわけでもないでしょう。

逆に人と違うからこそ、世の中を見る目もちょっと違った視点が持てるはずです。

自分が「楽しい」と思えることが、たとえ人と違っていても、自分らしく行動すれば、やりたくないことからも自然と距離が生まれるでしょうから。

自分にあっている生き方ができているのかどうかは、正直なところまだはっきりとはわかっていません。
ただ、会社などの組織が自分にとっては合わなくなったということははっきりしています。



■編集後記
昨日は朝の習慣、じぶんの月次、会計士業の資料作成、息子のリハビリと学校送迎などでした。

■息子(10歳)
ママとばあば(妻の母)が今日帰ってくるので心待ちにしている様子でした。学校の先生にも「きょう、ばあばが家に来てお泊りするんだー、たのしみだよ」と伝えるほど。パパの料理、とくにカレーはおいしかったというのも伝えていたようで、手間をかけた甲斐があったなぁと。

■昨日の1日1新
・ずんだバターサンド

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