見方を変えれば苦手だったことにも興味をもつ可能性。子供と花火で遊んだシーンを撮影してみた

花火(苦手< 好き) - by Canon RP(RF35mm f 3.5 1/60)
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苦手なことでも、やり方が変われば興味をもてることもあります。

子供と花火で遊ぶ体験からでも気づくことがあります。

目次

子供が花火で遊ぶシーンを撮ってみた

カメラをはじめて1年ほど経ちました。

今ではカメラを持ち運ぶことにも慣れ、外出先で写真を撮ることも普通になっています。

撮影すること自体は楽しめているのですが、まだまだ手探りしながら撮ることが多いです。カメラの設定などで。

何を撮るかも、その時々で変わるのですが、なるべく動きの少ない被写体を撮ることが多いです。とくに花や風景、スイーツ(好物)が多めです。

とくに意識していたわけではないのですが、この1年で撮った写真を振り返ってみて気づきました。


動物のように動く被写体は、難易度が高く感じます。

以前、海鳥を撮ったときはシャッターをきるのに必死で、空ばかり見上げていたので首が痛くなりましたし…。


同じように動きのあるもので、夏で撮りたくなるものといえば、花火があります。

ただ、花火の「ヒュ~………..ドドンッ」という音が息子(10)は苦手で、花火大会には興味を示さず、「ま、いっか」と打ち上げ花火を見に行くことはなかったわけです。今年の夏も。

ところがです。

たまたま帰省中のご近所さんに誘われたことがきっかけで遊んだ花火で夢中に遊んでいたわけです。

花火が苦手とはいえ、花火そのものが苦手というわけではなかったわけです。

冒頭の写真のように、手持ち花火であれば「ヒュ~………..ドドンッ」はありませんし、見方を変えればやっぱり花火は好きだったということです。

苦手なことも切り口を変えれば興味をもてる可能性

息子の花火(打ち上げ花火の音)に限らず、苦手なことの1つや2つは誰でもあるでしょう(勝手に推測してます…)。

田んぼと畑、山で囲まれた場所で生まれ育ったわたし自身、虫が大の苦手です。

子供時代に過ごした場所。少しは耐性もあるのかと思いきや、いい大人になった今でも変わっていません。

小学生の頃、「そろそろ寝なきゃ」と、ふと枕を見ると、ドラクエのモンスターのような虫(足が10本くらい)が散歩していた光景は今でも頭から離れません(後日、ムカデ?と知りました)。

とまぁ、どうしても苦手なことというのもあるわけですが、中にはちょっと変えてみることで苦手が薄まったり、逆に好きになったりすることもあります。


早起きや読書は、独立後、その必要性を痛感し、今では普通のこととしてやっています。

今朝は5:20から仕事してますし、本も1~2冊はリュックに入れて持ち運んでいます。Kindleもありますし。

ブログやHP記事を書くというのも、はじめは苦手意識しかなかったことです。

それでも、じぶんなりの型や切り口というのを試しながら続けることで、その苦手意識はほぼなくなっています。
ブログは楽しんでやれていますし。

苦手なことも、ちょっと角度を変えてみたり、工夫してみることで感じ方が変わることもあります。

興味があればリトライしやすい

苦手だと思っていたことが、実はそうでもなかったと気づけることもあります。

とはいえ、苦手なことに向き合うとしても、そのきっかけは必要でしょう。

前述の花火は、ちょっとばかり極端なケースかもしれませんが、それでも、誘われたことがきっかけで、やり方を変えてみると苦手じゃなかった」と気づくことができました。

・必要性にかられる
・誘われてその流れにのってみる
・タイミング

じぶん1人では、苦手に立ち向かうきっかけも見つけにくいものですが、あれこれやっていると必要性にかられる場面はありますし、タイミングのように図りきれない要素もあります。

毎日新しいことを体験することや、サービスなどを試すといったことは、そのタイミングを引き寄せる意味もあって、今も続けてやっていることです。

それでじぶんに合う方法に出会うまでやってみると、苦手が興味に変わることはあります。ただ、この段階では、苦手で失敗したとしても苦ではなくなっているのでリトライもしやすいです。

もちろん、苦手なままでも問題ないことはありますし、本当に避けたいことは無理に向き合う必要もないんじゃないかと思ってます(お酒は苦手なまま、今も飲んでませんし)。

苦手なことは避ける道もありますが、それ以外の向き合い方もあります。

苦手なことをリストアップして、一度向き合ってみるのもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝の習慣、会計士業、とある研究など。途中ドライブを兼ねてクルマで隣町のセコマへ買い物に。夕方はご近所さんの子供たちを誘って花火を。曇り空でしたが雨は降らず楽しめました。夜はNetflixで架空OL日記の最終話を。

■息子(10歳)
夏休み20日目。引き続き、ばあば(妻の)実家です。夜は2回目の花火を。前回誘ってもらったご近所さんをじぶんで誘って遊びました(気がつくとチャッカマンで花火やローソクに火をつけることに夢中に…)。花火のあとはご近所さん宅にお招きいただいて一緒に雑談、パズルなどで遊びました。

■昨日の1日1新
・ご近所さんの子供たちと花火
・ご近所さん宅で子ども達とパズル
・とある研究


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