「やりたいこと」をやっていると、「やるべきこと」へのモチベーションもプラスになりますし、平穏な気持ちにもなれやすいものです。
その「やりたいこと」と「やるべきこと」について、わたしなりの考えをまとめてみました。
「やりたいこと」をやる
「やりたいこと」をやれる。続けることができる。
言葉だけを見ると、シンプルなものですが、実際にそれができれば、それはそれでとても幸せなことでしょう。
じぶんがやりたいと望んだこと。それに時間を使う、それを日々続けられるわけですから。
ただ、だからこそカンタンなことではありません。
わたし自身、それができているかといえば、まだまだ道半ばといったところ(今回のこのブログ更新では間も空きましたし…)。
やはり「時間」の使い方はカギになるでしょう。ひとりであれば尚のこと。
1日24時間。
睡眠時間や食事などの生活時間、「やるべきこと」に使う時間を差引いた残りの時間を確保することが欠かせません。給料から社会保険料などを控除した残りの手取りがなければ使えるお金が減るのと同じようなものです。
というわけで、「やりたいこと」をやるためには手取りの時間があることも大事です。
そのためにも「流れ」を意識しています。
流れを続ける
毎日のやることを、その日の早朝に計画するようにしています。使っているツールは自作のExcelです。
計画は5分単位、開始時刻と終了時刻は[Ctrl]+[:](「け」のキー)で入力して、計画した時間とどれくらい差があったかも見るようにしています。
「やりたいこと」がふんわりしていると、時間はすぐに流れていってしまいますから、動詞でネーミングしたタスクのリストを流れるようにこなすようにしています。
たとえば、
・前日の日記を書く(5分)
・前日分の経理(5分)
・前日分の家計簿(5分)
・Inboxの整理(5分)
・データの整理(5分)
・タイピング(10分)
・ブログの編集後記を書く(10分)
・掃除整頓(15分)
・基礎研究(30分)
といったことです。
早朝に起きて身支度を終えたあと、流れに乗るイメージでこなすようにしています(タンタンと)。
とはいえ、「やるべきこと」で予定を埋めすぎてしまうと、流れに乗る難易度は高くなるのが通常。
じぶんに負荷をかける、ストレスをかける、といったことも「レベルアップのためには不可欠」なんて言葉も見聞きしますが、あまりにも非現実的になってしまうと、流れに乗るどころか、溺れてしまうリスクはあるわけです。
バランスをどうとるか、見極める目も必要です。
「やるべきこと」→「やりたいこと」の流れの難易度
ある程度続けていたことが、途中で止まるということはあるでしょう。病気やトラブルのような突発的なイベントも人生それなりにありますから。
今回のわたしの場合、ブログの更新に間が空いたわけですが、その間も考えたことはありました。
・このままやめるかどうか
・モヤモヤする
・書くスキルを何で磨くのか
・アウトプットする場がなくなる
・インプット、新しい体験の機会が減る
・自信をなくす
ざっとあげただけでもこれだけのデメリットを感じました。
そして一番大きかったのが「やるべきこと」への影響。
「やりたいこと」であるブログをやらないだけで、やるべきことに時間を使えると思いきや、そう単純なことでもありませんでした。「やるべきこと」を楽しめなかったからです。
・「やりたいこと」→「やるべきこと」
・「やるべきこと」→「やりたいこと」
後者の方がやはり難易度は上がりやすいのかなと。
「続けること」を考えると、「時間」の壁は避けては通れません。
「時間」は、じぶんが考えている以上に残り少ないものです。
わたしは50歳まであと913日、75歳まであと10,045日。
というように、じぶんに負荷をかけておきたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業を中心に。ランチははじめての中華料理屋さんへ。ランチタイムをずらして行ったのですが、店内は混雑。運よく残り1席が空いていたので並ばずにすみました。すぐ行列ができていたので人気店のようでした。ちょっとした時間差でやはり違いますね。
■息子(10歳)
パパとママが体調を崩している間、ばあばの実家に滞在し避難してもらっていました。久しぶりのばあばの実家、少し早めの冬休みのつもりで楽しめたようです。
■昨日の1日1新
・DUNLOPのWINTER MAXX03
・サイレンカ(中華)
・Desney+