あやしい場面に遭遇したとき、とっさに判断するスキルというのも意識して磨くようにしています。
結果、モヤモヤや不安感を減らすことにつながっています。
「なんだかあやしい…」という場面
冬の雪道を運転していると、「なんだかあやしいぞ…」と警戒しながら運転することも多いです。
先日、それなりの吹雪の中、運転することがありました。
雪がなければ片側2車線の道路なのですが、除雪されない道路は1.5車線くらいの幅になっていることは多いです。
1.5車線というのは、クルマが2台横に並べるほどではないくらいの道路幅というイメージです。
そんな1.5車線を先日運転していたわけですが、途中から合流してきたクルマがわたしの運転するクルマの横にくるような場面がありました。
で、「なんだかあやしいぞ…」と感じたのです。
とっさに道の前方のスペースを譲ることで事なきを得ましたが。
わたしだけではないかもしれませんが、クルマを運転しているときというのは、「なんだかあやしい」に素直だなぁとと感じます。
かわす術(すべ)で対策しておく
雪道を運転していると、想定外の動きをすることはあり得るもの。
冬道を運転するときには、
「ブレーキを踏んでもすぐには止まれない」
「路肩の路面は横滑りしやすい」
「歩道と車道の間の雪山から子どもが急に飛び出してくるかも」
などというように、「すべる」ことを前提にしておいたほうがいいと言われています。
すべっても事故につながらないくらいの安全キャパを保っておくというわけです(わたしなりの運転ルールでは)。
これを仕事で考えてみるとどうなのか。ふと考えてみました。
まず、事故のようなトラブルを想定しておくというのは仕事においても共通しています。
・パソコンが壊れる
・ネットがつながらない
・スマホをなくす
・事前に聞いていた状況とはかけ離れている(よくない方に)
・メールや資料をなかなか見ていただけない
などなど。
こうした事故に合うのはできるだけ避けたいわけで、事前にできる回避策は打っておく必要はあるでしょう。
パソコンは定期的に買い替える、バックアップをとっておくというように。ネットなら、テザリングできるようにしておくといったことです。
ミスマッチを防ぐためにも事前にスタンスを出しておく、初回面談で確認しておくということも忘れずにやっておきたいことです。
ひとりで仕事をしていく以上、防ぎようのある事故のようなトラブルには何かしら対策しておくことは必要でしょう。もちろん、すべての事故を回避するのは不可能なわけですが、それでも。
想定外のことでも、1度失敗すれば2回目以降は想定できることもあり、その意味では雪道を運転するときに近いイメージもあるかと。
いっぽうで「すべる」こと対しては、仕事のそれとは違うところはあります。
すべっても気にしすぎない
ブログなどの発信で自分を出すようにしています。
その発信を続けていく中で壁となりえるのが、自分の中でブレーキを踏んでしまうことです。
「こんなこと書いたって…」
「今さらだし…」
「何か言われたらめんどくさいな…」
などなど。
人間、欲というものはあるのでどうしても「スベりたくない」とはじめから完璧を目指そうとしてしまいがちです。
ただ、スベることを想定できたとしても、ブレーキを踏んでいては、何も動きだすものはありません。
考えても仕方のないことです。
「すごい!」
「斬新!」
「超絶おもしろい!」
というようなネタで日々発信するというのは正直無理な話です(わたしにとっては…)。
発信にブレーキがかかってしまうのは、じぶんで高い高いハードルをおいているからかもしれません。
仕事ですべらないように工夫しておくことはもちろん大事なことでしょうが、過度に気にしすぎないようにしたいものです。
少なくとも、クルマの事故のような大事にならなければ問題ないわけですから。
■編集後記
昨日はオフ。朝のタスクの後は買い物ついでにドライブ。雪がほぼとけてしまってかなり汚れてしまいました。洗車せねばです。午後は息子とアイロンビーズでマイクラのキャラクターなどをつくりました。アイロンの加減がなかなか難しくビーズが溶けすぎてしまいましたが。
■息子(10歳)
アイロンビーズで遊びたいということで、家族3人でマイクラのキャラを。息子はマイッキー、ママは羊毛フェルトで(パパはばくだん(TNT)を)。アイロンビーズ、色なども組み合わせの自由度があって楽しめました。
■昨日の1日1新
・アイロンビーズでマイクラづくり
・とある研究