早起きすることが今では習慣になっています。
「早起き」と言うと、朝に限定して考えてしまいがちですが、朝だけにとどまらないメリットというのも感じることができます。
独立後にはじった早起きの習慣
独立後、早起きが習慣の1つになっています。
習慣にしたいと思った理由は、メリットがありそうだったからです。
たとえば、
・健康的
・気持ちがいい
・響きがいい(「早起き」という言葉自体の)
・電話もメールも来ない
・ひとりの時間をつくれる
といったような極々一般的に言われているようなことです。
実際に早起きするようになって、そのメリットは感じています(「響きがいい」というのは置いておくとして…)。
早起きする分、眠くなるのも早いのですが、それでも「デメリット<メリット」という関係性がある限りはこれからも変わるつもりはありません。
そのメリットについて、改めて考えてみました。
前述のようなメリットを生み出している根本にあるのは、世の中の動きと時間をずらすことです。
時間をずらすからこそ、電話も鳴りませんし、メールも来ません。
早朝であれば家族もまだ眠りについている時間。自宅でもひとりの時間を持つことにつながっています。
外を散歩しても空気がおいしく健康にもいいと感じることができています(実際のところはわかりませんけど…)。
こう考えると、「早起き」とは、時間の大切に使うための手段の1つとも言えますし、早起きが絶対ということでもないわけです。深夜遅くまで活動し、朝遅く起きるという考え方もあります。
早起きするメリット
早起きするメリットについて、今の自分なりの考えをあげてみます。
・健康的
→早朝に散歩して軽くても運動するようにしています(春、積雪がなくなればジョギングに移行)。深夜にできなくはないのでしょうけど、正直きびしそうです。今時期だとすべって転んでケガをするリスクはありそうです。
・気持ちがいい
→早朝は静かです。朝真っ先にコーヒーをいれていますが、その音も心地よいです。日の出は毎朝欠かさず見てしまっていますが、それもまた気持ちがいいからでもあります。深夜だとこれは味わえません。
・ひとりの時間をつくれる
→深夜でもひとりの時間はもちやすいかもしれません。息子(10)は夜10時にはだいたい寝てますし。ただ妻が夜型のタイプだと難しいかもしれません。自分の都合で妻に対して「早く寝ないかな…」という目を向けるのもなんだか気が引けてしまいますし。
自分の時間は自分でどうにかつくりたいものですし、わたしの場合は早起きに軍配があがります。
・電話もメールも来ない
→これも深夜だとめったに来ないものかもしれません。iPhoneはおやすみモードに設定しておけば設定した時間帯はなることはありません。メールは通知がオフの設定になります。といっても、深夜に目に入ると気になります。早朝の方が自分には合っているかなと。
ひとりの時間をつくれることから派生するメリットもあります。
・考えを内省しやすい
・モチベーションがあがりやすい
目覚めのあとの方が、すっきりと1日をスタートしやすい効果はあるかなと。
さらに、早起きには朝だけにとどまらない効果というのもあると感じています。
1日通してもメリットにつながる
早起きの効果は、朝の時間以外にも派生させることもできます。
たとえば、午前中。
午前中にスケジュールを入れていなければ、早朝からの流れをつくりやすくなります。
掃除などの家事、息子の送迎などでちょこっと時間を使うことはありますが、それ以外は通しでじぶんの時間を確保しやすいです。
それと、午後の自由度にもつながってきます。
たとえば、早朝や午前中にタスクを終えることができれば、午後の動きやすさにもつながります。
息子を迎えに行ったり、通院に付き添うことができている日は、だいたいでこの流れが実践できているからです。
こうなると、「夜まで通しで仕事もできるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、早朝から仕事している分、夜遅くまで仕事しているのと同じくらいの時間は仕事はしています(一応…)。
夜にも仕事できなくはありませんが、ひとり仕事の場合、自分を管理していくことも仕事です。メンタルをやられてしまっては元も子もないわけですし。
それに、「いつも残業ばかりしていて忙しそう…」というイメージは持っていただきたくありません。
ドラマのキャラ設定という訳ではないですが、どういうイメージを持っていただけるかというのも考えておきたいことだからです。
毎日やると決めている習慣はこれからも続けていきたいことですし、夜より朝にやる方が続けやすいということは自分の中で答えが出ています。
冒頭の写真は今朝散歩中に浴びた朝日ですが、これも朝方向に時間をずらした結果味わえた景色です。
■編集後記
昨日は朝のタスクの後は個人と会社の税務手続き、会計士業(アドバイザリー)中心でした。午後は息子の下校の迎えに。雪がなくなるまではクルマで送迎しています。
■息子(10歳)
昨日は久しぶりの学校に。術後やリハビリの経過も順調だということで。息子の3学期は約1週間ずれての再開でした。息子は前日から何やら緊張していた様子でしたが、理科室でやっためだかの飼育が楽しかったようです。
■昨日の1日1新
・魚介白湯醤油(麺屋イロトヤ )
・とある手続き