ひとりでじっくり考える時間をもつためにやっていること

朝のウォーキング中 - iPhone15
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ひとりで考える時間をつくるようにしています。

ブログを書くことも考える時間をつくることにもつながっています。

目次

ひとりで考える時間に必要なこと

見切り発車でもいいからまずやってみるということは大事でしょう。

その一方で、ひとりでじっくりと考えたい(内省したい)ということもあるかもしれません。

たとえば、
・頭の中でフワっとしているようなことについて考えてみる
・中長期的なことを考える
・現状の知識、得た情報を整理してみる

といったようなことです。


ただ、時間に追われてしまうと、こうしたことを考えるのも難しくなります。

時間をつくること、じっくりと考えたいともなると、ひとりの時間というのは必要です。

その時間をどうつくるのか。
できそうなことからまず手をうってみるというが現実的ですし、おすすめです。

環境を見直す・変える・つくる

まず、ひとりで考えることができる環境が今整っているのかを見直してみます。
次のようなことです。

場所に変化をつける

ずっと同じ場所にいると、じっくり考えることに時間をうまく使いにくいです。自宅のデスクに向かってしまうと、つい仕事方向に思考がひっぱられやすいので、現状は自宅のデスクでというのは望ましい環境ではありません。

朝のウォーキングは習慣の1つなわけですが、外の景色に触れていると、アイデアも浮かびやすいこともあるでしょうし、移動することが映る景色も空気も変化があるので、じっくり考えることができます。

作家さんや芸術家のような方が旅行に行くと、創作意欲が湧きやすいというのも、場所に変化をつける効果を狙ってのことかもしれません。

旅行のような遠出でなくても、たとえばカフェに行ったり、車を運転して出かけることでも場所に変化をつけることはできます。

音は遮音(静寂さ)

じっくり考えたいというときに一番の難関となるのは音問題です。

騒音レベルになると場所に変化をつけた方がいいわけですが、ちょっとした雑音レベルであれば、自宅にいてもじっくりと考える時間は持ちやすくなります。

自宅は家族も一緒なことが多いですから、生活音はどうしても聞こえてくるわけですが、遮音することで対策はしやすくなります。

ノイズキャンセリングイヤホンは生活音のような音も減らしてくれる欠かせない道具です。

スマホは対策

じっくり考えている最中にスマホが鳴ると、ゲームオーバーしたときに近い感覚があります(わたしだけかもしれませんが…)。

なので、スマホの対策も欠かせません。

通知オフに設定できるアプリはすべてオフにしています。家族とのやりとりなど、緊急性の可能性があるのは例外扱いにしてますが。

といっても、根っこを断つことを考えると、一番はスマホの電源をオフにしておくのもいいでしょう。

考えを整理するために書く

環境を見直すことに加えて、わたしがやっていることに「書く」があります。

「書く」も習慣としてやっていることです。
・日記を書く
・ブログを書く
・経理する

などなど。文章を書くということ以外にも、数字を記録することも「書く」こととして考えています。

書いている時間は、おのずと自分ひとりの時間、じっくりと、正面から向かい合っている時間です。

「書く」を習慣に取り入れてみることで、なかば強制的に、こうした時間をつくることにもつながっています。

ひとりで考えながら書いていると、ときには「あーでもない、こーでもない」と、ひとり山の手線ゲームのような状況になることもありますが、自問自答することは大事だと思うのです。

ひとりでじっくり考える時間をどうつくるか。

この問いをシンプルに受け止めてみると、仕事量を調整したり、効率化で時間を圧縮することなどを連想するかもしれませんが、複合的に複数のことが絡む問いとも言えるかと。

今のところ、日記は非公開のExcelに書くものと、公開している編集後記の2つです。非公開の日記はオープン全開なので固有名詞出しまくりですし、ダークサイド寄りの日もありますが…。
逆に、公開しているブログと日記部分は、日々書きながら、出し加減、さじ加減というのを研究してます。

何を書くかにもよりますが、「書く」時間をつくる効果は、じっくり考える時間をつくりやすいことに留まらないものがあります。なにより、その時間をつくろうと工夫せざるを得なくなりますので。

ひとりでじっくりと考える時間をどうするかということで、参考にしていただければ。


■編集後記
昨日は祝日。習慣と事務仕事以外はオフでゆるめに過ごしました。午後から息子と出かける予定でしたが、猛吹雪になったので自宅で過ごしました。夜はカレーづくりを。新しいルーを試してみようということで。うまくいきました。

■息子(10歳)
カラオケ行きたいというので、出かけようかというタイミング窓から外を眺めると、真っ白で景色が何も見えず…。「しょーがないよ、こういう日もあるよ」と気持ちの切り替えも割と早いです。

■昨日の1日1新
・新しいルーでカレーづくり


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