発信でどこまで出すか・出さないかの線引き

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※久しぶりの快晴 by iPhone15

発信をしていると、あえて出さないこと、あえて出すことはあります。

とはいえ、出せることはできるだけ出しておきたいものです。

目次

発信で出さないこと

ブログなどの発信をするときに、あえて出さないことがあります。

あえて出さずにしておくことで、有利に進められる可能性があるとされています。


それに本音を伏せるということも。

ここぞという場面まで、伏せて引っ張れば有利になるかもしれません。

ただ、あえて伏せることにもデメリットはあるもの。

先日、そう感じた出来事がありました。

出さないことのデメリットはある

先日、これまで行ったことのない整体へ行くことがありました。

首(ストレートネック)と肩などをメンテナンスしておこうということで、ネットで探してみたところよさそうな整体が見つかったので、そこへ行ってみることにしたのです。

まずは予約。
予約もネットからできるようで、お問合せのフォームから。第1希望、第2希望を入れ、テキスト欄に症状や気になることなどを入力して送信。

翌日、メールで返信がきて、希望日はどちらも既に予約が埋まっていて、代替の日を教えてくれました。
で、その日で予約をお願いすることに。

と、ここまではすべてネット上でできてよかったわけです。電話することも1度もなく。

ただ、予約で埋まっている日時くらいは出して置いてほしかったなぁと。そもそも希望できないわけですし。
まぁ、その後のメールですぐ代替日を教えてくれたのは良かったわけですけど(予定を出しておけば、そのメール自体いらなかったはずですが…)。


それはさて置き、予約日の当日。

約束の時間に行ってみたわけです。

まず、アンケートと問診票への記入(手書き)です。

で、施術室へ案内と思いきや、院内の固定電話が鳴り、そのやりとりで10分ほど待つことに。

その後スタッフの方が「お待たせしてすいません~」と謝っていましたが、モヤモヤしつつも施術室に入ります。

そこからさらに問診。渡した問診票を見ながら細かく症状を質問されます。

とまぁ、ここまではよくある話かと。

ただ、気になったのは、問診中の営業トーク。

はじめての人に向けた説明の意味合いもあったのでしょうが、わたし的には「お、押しが強すぎる…」と。

そうして施術も終わり最後にあったのが料金の説明でした。

事前にHP(ホームページ)を調べたときに料金も出ていたので知ってはいましたが、完全前払い制というのを、その説明のときに知ったわけです。30回で〇〇万円というように。

もちろん、それだけ利用すれば効果も違うのでしょうけど、そこまではいいかなぁと。押しが強い(指圧じゃなくトークほうで)のも、思うところがあったので、結果、次回の予約はしませんでした。


あえて伏せるものも、ときに効果があるのかもしれませんが、あえて出しておいてほしいことはあるでしょう。
メニューや料金。もちろん、人によって状況も違いますから、一概に出せない理由もあるのでしょうけど。

ただ、あえて伏せておくとしても、その一長一短はあるわけです。

出す・出さないの線引き

あえて出さないのとは逆に、あえて出すこともあります。

先手を打つという言葉もありますし、あえて先に出すメリットはあるはずです。

・満員電車
・行列に並ぶ
・残業
・連絡ツールが電話一択
・紙メインの仕事
・上司みたいなお客様
・お酒
・今すぐの対応

などはわたしの苦手とするところですが、HPやブログでは、あえて伏せないようにしています。

もちろん、先に出すことで失う仕事もあるのでしょうけど。
ここを伏せては、個を知ってもらうための発信が薄れてしまうでしょう。


毎日発信していれば、いずれボロは出るでしょうし、遅かれ早かれ出てしまうでしょう。

であれば、先に出しておいてもいいんじゃないかと。

出せることは、あえて出しておく。お互いにとってもいいはずです。。

あえて伏せることもときには大事なわけですが、だからこそ、伏せるべきところと伏せないところの見極め、バランスをとっていくことも必要です。

少なくとも、「先に出しておいてくれれば…」とならないような、じぶんなりの線引きは意識しておきたいところです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとはとあるプライベート上の打ち合わせなど。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
引き続きばあばと過ごす時間を楽しんでいます。
天気も良くお散歩にも連れて行ってくれたようです。
本当に助けられていて感謝しかありません。


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