「頑張る」「頑張って」を禁句にしている理由

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※揚げたて – by Canon RP(RF35mm f 2.2 1/900 ISO 100)

「頑張る」「頑張って」という言葉を、自分では使わないようにしています。

禁句にしている理由と、禁句にしてから変わったことを、まとめてみました。

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目次

「頑張る」は、軽くも重くもなる言葉

「頑張ります」「頑張ってますね」。こういうやり取りを、よく見聞きします。

「頑張る」は、あいさつのように軽い言葉で使われることもあれば、重い言葉で使われることもあります。

重いか軽いかは、どう受けとめるか、受け手次第です。

同じ言葉でも、相手の状況によって、まったく違って届くことがあります。

「頑張る」が禁句になった理由

禁句にしているのは、「頑張って」を向けた人が、すでに頑張っていることがほとんどだからです。「頑張って」と言うと、。頑張っている人に「頑張って」を重ねると、重くなってしまうことはあるものです。

そう思うと、なかなか言えません。「頑張って」の一言であっても。

外見だけでは、頑張っているかどうかは、わからないことも多いです。

そう考えるようになったきっかけが、学生時代にありました。

ある恩人に、「頑張って」と声をかけたときのことです。返ってきたのは、「なにを?」のひとこと。何を頑張ればいいのか。わたしは何も答えることができませんでした。

それ以来、「頑張る」という言葉は、カンタンに口にできなくなりました。

代わりにどんな言葉を使っていくか

わたし自身、「頑張る」「頑張って」のほかにも、禁句のラインナップはけっこうあるほうです(プロフィールにも「禁句」の見出しで書いており、見直ししています)。

どの禁句の場合も、完全に封印できるまでには、それなりの期間が必要でした。なにぶん、何年、何十年と普通に使ってきた言葉ですから、意識しておかないと、つい口から出てしまうものです。

「頑張って」のときも同じでした。

その一言を飲み込むと、そのぶん、相手のことを一歩止まって考えるワンクッションが生まれるようになりました。

この人は今どう考えているのか。どんな状況にあるのか。良い方向のこともあれば、そうではないこともあります。どちらもあり得る、と意識するようになりました。

前回のブログのネタにもなった、相談で「目線を合わせる」ことと、通じるところがあります。

「頑張る」「頑張って」を封印した代わりに、どんな言葉を使っているか。改めて考えてみると、実は、とくにありません。

あいさつの場面では、「こんにちは」「お久しぶりです」「~していただきありがとうございます」と言うことがほとんどです。

相手を励ましたいような場面では、「~していきましょう」「やっていきましょう」と言っていることが多いです。お客さまに対しても同じです。

目線が合っているときほど、「頑張りましょう」とは言えませんし、
カンタンにすぐできることことも、今のAI時代であっても、そう多くはないものです。

それに、頑張る以外のやり方もあります。

経理のやり方やその続け方のご相談では、一時に負荷をかけすぎても、続けられなければ、効果は薄れる(ときにはゼロになることも)、と、よく感じます。

わたしもひとりのフリーランス、ひとり社長の身なので、タイヘンさは、わかっているつもりです。だからこそ、「頑張る」とは、なかなか口にできません。

といっても、禁句にしているのは、自分が言うことだけです。

「頑張って」と言っていただけている分には、何も思いません。ただただ、心の中で(「ありがとうございます」)と、その気配りに感謝するだけです。

ちなみに、「お疲れ様です」も禁句にしています。かれこれ5年以上は使っていません。「疲れ」とは反対側にいられるようにしておきたいので。

ということで、「頑張る」「頑張って」を禁句にしてみた変化を挙げてみました。

どの禁句にも言えるのは、その言葉を使うときも、受け取るときも、双方がどう感じるかを考えることです。

禁句の代わりにどの言葉を使うのか、AI時代こそ自分の言葉を意識していきたいところです。


■編集後記
昨日はオフ、
習慣、家事は多めに

■昨日の1日1新
・イノダコーヒーオリジナルブレンド(豆)

■息子(12歳)
休日も変わらず早く起きてきます
今朝は5時半起床
着替えてすぐに動画(YouTube)です
寝る前は目の下のクマがひどく…
早めに寝ました
(きのうの給食:お休み)


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