※吹き溜まりで見えない…-by
営業のため知ってもらうためには、実績を出しておくことも大事です。
実績を出すときの壁
独立後に欠かせないのが営業。
その営業をするときに、自分のできること、得意なことを知ってもらうためにアピールすることは必要なことでしょう。
札幌市内では黄色い看板(イ〇〇〇〇ト)をよく見かけるようになりましたが、税理士や会計士の仕事で、前面に出すぎる必要は必ずしもないのかもしれません。
ただ、実績や得意なことを少なからずアピールして、それを知ってもらうことは必要なことです。
ですが、「たいした実績でもないしな…」や「みんなやってることかもしれなし…」ということでも、それが出したい実績で、これからも積み上げたい仕事であれば、そんなことも言ってられません。
それに最初は恥ずかしさもあります。
わたしもありました。それこそ、「たいした実績とは言えないよな…」みたいなことです。
それでも、独立したからには恥ずかしいなどとは言ってられませんし、そうしたことでも「実績」として見せる工夫は必要です。
目立つことも大事
仕事をある程度、それこそ5年、10年、それ以上と続けていくと、経験値は積み上がり、何かしらのスキルやノウハウはもっているはずで、それも実績のはずです。
そう考えると、「実績がない..」とあきらめてしまうのはもったいない話ですし、そもそも自分の実績を見逃している可能性が高いです。
それに、そうした実績に気づいたとしても、日本人に固有な謙虚さが邪魔をして、あまり表に出したがらないことから、結果、アピール不足になっていることもあるはずです。
ただ、独立後は前提が大きく変わります。
そうした実績も、言語化し、表に出しておかないとそもそも知ってもらえませんし、目立つことすらむずかしいわけです。
自分が思っている以上に、誰から見られているわけでもありませんし、恥ずかしがる必要もないことです。
知ってもらわないことには、どんなに実績があっても目立つことはありませんし、恥ずかしいといった感情は、できるだけ早く捨てたほうが精神衛生的にもいいことかと。
もちろん、リアルの紹介だけで満足というのなら、わざわざ無特定多数に発信する必要はなく、こうした話も必要ないかもしれませんが、そうでなければ何かしらやっておくことは必要です。
逆に恥ずかしいと思うようなことが、自分にしかない特徴だったりもするものです。
「出せるような実績がない…」というときにどうするか?
「実績」というと、「自分には出せるような実績なんてないし…」と思われるかもしれません。
わたしもそうでしたし、今も実績との葛藤は続いています。
なぜ今も続いているのかというと、実績はそれなりの年月をかけて積み上げていくものだからです。
実績に困るとすれば、その費やした年月で経験したことをスルーしている可能性はあります。
具体的に過去の出来事を書き出してみると、掘り出せる実績はあるかもしれません。
そのツールとして、自分史をExcelでつくってみるのもおすすめです。

それでも無い実績は、つくっていく他ありません。
毎日、ちょっとずつの時間でも、その実績を残していくことに使っていきましょう。
実績というと、お金をいただく(有料)じゃなきゃダメだと思われるかもしれませんが、決してそんなことはないです。たとえお金をいただかない無料(モニターなどで)であったとしても、自分に蓄積されたものがあるのであれば、それは実績と位置付けてもいいのではないかと。
実績とは過去の積み上げですし、過去の積み上げが前提なら、これからつくれる実績はあるわけです。
「実績がない…」ともし考えているなら、その前に、自分史と実績をつくっていくことをやってみましょう(嘆いていても時間は取り戻せませんから)
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは、とある調べものなど。午後はオフに。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のチケット購入(2回目)などを。
■昨日の1日1新
・とある手続き
・ハムとチーズのブリトー
■息子(11歳)
・最近は朝早く起きてきます。昨日は5時。
起きてからはやりたいことに夢中。朝のほうが没頭できるのはパパと一緒みたいです。

