独立の最大のメリットは「自由」とよく言われたりしています。
自由度のある働き方ともいわれます。
ただ、一見見落としがちなのが「独立=自由」ではないということ。
独立して「自由」というメリットを生かすも殺すも、自分次第。まずは敵を知ることが欠かせません。
独立最大のメリットは「自由」
独立すると、自分の意志で自由に行動することができます。
上司の許可をもらう必要もなく、自分の判断で行動できます。
・いつ(When)
・どこで(Where)
・何を(What)
・なぜ(Why)
・どうやって(How)
といったことを自分で決められるわけです。
つまり、どのように行動するか(原因)と、行動した(結果)はすべて自分次第です。
ただ、もちろんその結果もダイレクトに自分に跳ね返ってきます。
「独立=自由」と連想してしまいがちですが、自由を得るための代償(リスク)から目を背けることはできません。
独立したのならメリットに目を向けたい
独立するとこういったリスクを背負いながらも自由を手に入れることができる可能性があります。
実際、そのような自由度の高い働き方をされている方は一定数いらっしゃいます。
ただ、独立してリスクを背負うと無条件に自由な働き方ができるとは限りません。
自由な働き方を手に入れるのにもいろいろなリスクを背負う、その覚悟が欠かせませんね。
・いつ(When)
・どこで(Where)
・何を(What)
・なぜ(Why)
・どうやって(How)
(だれが(Who)は独立の場合は自分ですから、除きますが)
5W1Hで考えると、1つ1つに「自由」という独立のメリットがあるわけで。
このメリットを最大限で得るためには、 1つ1つ で工夫しなければなりません。
そしてその覚悟も欠かせません。
独立するのなら、メリットにこそ目を向けたい
独立には働き方の自由度という最大のメリットがあります。
そしてこの最大のメリットを生かすも殺すも、独立後の自分次第、リスクをとる覚悟次第ともいえます。
ですが、リスクばかりに目を向けてしまっては本当の意味での独立とは言えないかと。
お金の不安があるからといって、買ってみたいモノを我慢したり、どんな仕事でも引受けるといったことをやってしまうと、自由<リスク となってしまい、そもそも独立の意義すらわからなくなってしまいます。
独立する(したい)のなら、やはりメリットにこそ目を向けるべきだと思います。
とはいえ、お金の不安は独立当初はなおさらつきもの。
その中で、メリットだけを追い求めるのもリスクがあります(借入するという選択もありますが)。
自由というメリットを最大限生かすためにはどれくらいのリスクなら耐えられるのか を意識しましょう。
そしてどれくらいのリスクなら耐えられるのかを意識するためにも日々のお金の管理は不可欠です。
■編集後記
今日も終日外勤。緊急事態宣言が解除され、人出があきらかに増えてます。
地下鉄も満員。「感染防止を徹底して」と言われていますが、こう満員だと
ほんとに一人一人の感染防止に対する意識次第だな と感じます。
■息子(7歳6か月)
今日は訪問リハビリのあと定期的に見てもらっているリハビリ病院の外来。
学校は休んで妻が付き添いでした。
夜は「パパが帰るまで待ってる」と夕食を我慢して待っててくれていて、一緒にかつ丼を。
■1日1新
とある申込み