仕事と一言でいっても職種などによって与えられる役割はさまざまです。
話したり連絡する相手も役割によって変わってきます。
接客する仕事では、その相手が直接のお客様になるでしょうし、
接客せず管理部門などで働くひとにとっては、取引先の他社や上司がその相手になるでしょう。
直接お客様と接するのであれば、「お客様のお役にたつため」と感じることができますが、
そうでなければ、「 仕事の意義」すらなかなか感じられなくなります。
わたしも直接お客様と接する仕事も、そうではない仕事も両方経験してきましたが、
後者の場合、「誰のために仕事してるんだろう」と思いつめ、悩んでしまうこともありました。
その仕事をなぜしているのか。改めて考えてみるとすっきりする
どうして今の仕事をしているのか。
・食べていくため
・お金や老後のため
・スキルアップのため
と考えるひともいるでしょうし、
・会社(所属する)のため
・人事評価のため
と考えるひともいるでしょう。
どれが正しいということでは決してなく、どれもあり得る理由です。
ただ、忘れてはいけないのが「その理由」をあいまいにしないということ。
海外で生活したいからTOEICを頑張る。結果的にいい評価につながった
このような好循環ならいいのですが、
いい評価がほしいからTOEICを頑張る。というスタンスでは、間もなく限界がきてしまいます。
場合によってはストレスで心身ともに疲弊してしまいます。
なんのためにその仕事をするのかと、もし思いふけってしまうときはその理由を一度改めて考えてみると活路が見いだせるかもしれません。
その仕事は誰のためにしているのか。俯瞰してみるのもおすすめ
仕事をし、お客様に満足していただけ、その対価としての売上を受け取り、給料となってお金を受け取ることができます。
自分のスキルや能力を価値として提供することを仕事と位置付ければ、
その提供する先がお客様ともいえます。
直接お客様と接する機会のない仕事では、ついつい”会社のため”、”上司のため”、”部下のため”と視野を狭く考えがちです。
ですが、どんな仕事であれ、究極的にはその先にいるお客様につながる何かをしているはず。
それでもなお、その仕事を続けることにしっくりこない違和感があるなら、俯瞰して自分を見てみることがおすすめです。
俯瞰して自分をみることで、視界が広がり発想も湧いてくるものです。
まとめ
仕事は人生の一部です。
人生という有限な時間を仕事にも費やさなければならない以上、少しでも有意義な時間にしたいものです。
行き詰ったときこそ一度立ち止まり、俯瞰して自分を見てみましょう。
それでも思いつめるようならもっと視野を広げてみましょう。他の選択肢は案外見つかったりするものです。
■編集後記
本日も終日外勤でした。
終日とはいえ、夕食は家族みんなで食べれています。
■息子(7歳6か月)
最近キウイ(フルーツの)が好きなようで、丸々1個(たまに2個)食べています。
大人のわたしが食べても(顔がひきつるくらい)すっぱくても、キウイなら平気のようです。
(なぜ平気なのかよくわかりませんが)
■1日1新
マリトッツオ×2/日→胸やけ