売上だけを追わない。フリーランスは「コスト→売上」で考える

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※カフェでブログ時間中 – by iphone15

売上がなければ、仕事として成り立ちません。
ただ、売上さえ伸ばせばいいのかというと、そうとも言えません。
フリーランスにとっては、売上だけでなく、そこから何が残るのかが大切です。

売上とコストの関係について、整理してみました。

目次

売上だけを見ていると見誤るリスク

ベンチャー企業のように出資をしてくれる人や会社がいれば売上がなくてもそのお金でしばらくの間は事業を続けていくことはできるでしょう。

ところが、そうではない会社やフリーランスで売上がないとなれば、たちまち事業を続けていくこともむずかしくなります。

売上は必要です。

とはいえ、売上があれば万事OKかといえばそうとも言えません。

売上を伸ばすためという目的で経費にお金をかけすぎては利益もお金も残りません。

大きな会社であれば、営業担当、購買担当、人事担当、広報担当などがいて、営業担当は売上を伸ばすことに専念することになるはずです。

ところが、ひとり何役も兼任するフリーランスやひとり社長は、売上だけを見ていてもいけません。人事は担当外ですが、コストのこともお金と時間の両面でチェックしていくことが必要です。

売上を伸ばすにはコストがかかる

税理士の場合、売上を伸ばすことを考えると、税理士紹介会社のマッチングサービスを利用するという方法も考えられます。

紹介料(コスト)をかけて、お客様を紹介してもらえれば、売上を伸ばすことはできなくはありません。

ただ、そのコストが売上に見合うかどうかはまた別です。

紹介会社を利用してお客様とつながることができたとしても、紹介手数料は売上の70%〜80%(顧問契約の場合)という話を見聞きします。

契約年数で段階的に手数料率が下がっていく話もありました。
最初は90%、2年目は80%、3年目は70%、5年目は50%というように。

これが真実なら、1年目の利益は10%、もちろん、他の諸経費もありますから、利益が残るというよりも赤字です。 もちろん、これを先行投資と見る考え方もあるでしょう。

同じように独立したタイミングということで、「ホームページつくります」や「SEO、検索に強い仕組みをつくります」のような外注やコンサルで何百万円もするようなサービスの営業もあります。

わたしの場合、独立当初はとくにそういう営業電話がたくさんきました。 中には「複合機を置いてくれれば紹介しますよ」という話も。

ただ、独立当初にやって良かったことの1つは、当初からペーパーレスに舵を切っていたことです。
コピー機すらありませんし、結果、「複合機….置く場所もないので…」と間髪入れずにお断りできました。

売上だけを追い求めても、利益は残りません。 経費の使い方にも目を向ける必要があります。

それに、ひとりであれば、何をやるのも自分自身ですし、仕事に困らない割に常に時間に追われていれば、使える時間も残りません。

そうなると、お金も時間もない、なんのために独立したの?となる可能性もあります。

売上だけを追い求めても、利益は残りません。

経費の使い方にも目を向ける必要があります。

コストから考えて売上を見る

営業していくと、まず売上のことを考えがちです。

メニューを出すときに「◯◯円(税込)」と載せるので、まあ考えないわけにはいかないのですが…。

ただ、その裏にはコストがどれくらいかかるのかも考える必要があります。

その「コスト」もお金だけではありません。 時間や手間、心理的な負荷のかかり具合なども広い意味ではコストです。

そういう広い意味でのコストから売上を考えてみるということも、ひとりで仕事をしていくなら大事にしたいことです。

もちろん、黒字になればうれしいです。

お金が多く残れば、単純にうれしいものですし、次につなげることはできますから。

ただ、コストを広く考えることと同じように、利益も広く考えたいものです。

売上ー経費=赤字だったとしても、前向きになれる仕事、他にも波及する、拡張性のある仕事であれば、たとえそれ単体では利益が出ていなくても単純に赤字とはいえません。

毎日書いているこのブログでも同様です。

毎日だいたい100分程度はかかっています(それ以上かかることも)。

サーバー代やドメイン料はそこまでコストはかかるものではありませんが、やらなければコストはゼロ。年間数万円のお金もかかることはありません。

そのブログを無料でやっているのは、コストだけで考えていないからですし、同時に売上だけでも考えていないからです。

売上だけを見ていると、気づかないうちにコストが膨らんでしまうこともあります。

だからこそ、まずはコストを見て、そのうえで売上を考える。

どちらか一方ではなく、「コスト→売上」という順番で見ていくことが、ひとりで仕事を続けていくうえでは欠かせません。


■編集後記
昨日は朝の家事とタスク、習慣のあとは
外出して会計士業、打ち合わせなど
夕食は家族で出かけて食事を(お祝いの続編ということで)

■昨日の1日1新
・とある食事

■息子(11歳)
昨日はデイサービスの最終日
小学校の卒業に合わせて、こちらも卒業です
ミニアルバムもいただきました
4~5年くらいお世話になったところなので
いろいろと感慨深いです
夜は、ばあばも含めた家族一緒で外食を
満足したようです


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