仕事だけの1日は嫌、プライベートも充実させたい。そう思うサラリーマンもいらっしゃるのではないでしょうか。
ギアチェンジの回数を意識すると、どちらも充実しやすくなるかもしれません。
プライベートの予定
「緊急なこと、重要な仕事だけで一日が終わってしまわないように、
プライベートの予定をまず入れてしまおう」
時間術でもとりあげられている手法です。
プライベートの予定(趣味や家族、そして自己研鑽)があるから
仕事を早く切り上げようとする意識が働く
↓
時間管理の精度があがる
↓
仕事もプライベートも充実する
というものです(わたしの理解では)。
いっぽうで
独立する以前のわたしはといえば、
サラリーマン(建設業→監査法人)。
一日中仕事は当たり前。
そんな日も珍しくはなく。
典型的な「仕事人間」。
朝から深夜までずーっと仕事でした。
車で例えるなら、
朝の仕事はじめで1速(Low)で発進し、5速(Top)までギアチェンジ。
昼はP(パーキング)で停車。
午後からまた1速(Low)で発進し、5速(Top)までギアチェンジ。
いちばん馬力のいる1速(Low)はせいぜい数回です。
それが、息子の大病をきっかけに、
一日が一変しました。
俗にいわれるタスク管理をやりはじめたのはこの頃からです。
仕事と介護(看護)と育児のギアを何度も切り替える。
そんな日々でした。
切り替えのたびに、初動の馬力は必要で、
1速(Low)まで何度もチェンジしてました。
否応でも1速までギアチェンジしなければならなかったわけです。
そして独立した今はというと、
独立する以前よりも1速(Low)を使ってはいるつもりです。
整体に通うという予定であってもいい
独立してからは、意識してギアチェンジしています(1速まで)
プライベートの予定では、息子の介護があるものの、
独立後は
・趣味や体験
・やりたいこと(研究開発)
そして最近は「整体」も。
息子の介護と違って、
これらは、自分が意図しなければならないものです。
行動に移すとなると、ギアも意図して切り替えなければなりません。
6速だったのを1速に落とし、また6速まで加速するように。
このギアチェンジがいい鍛錬になると感じています。
たとえそれが整体であってもです。
整体はこれまで行ったことがありませんでしたが、
独立すると自分の体のメンテナンスは大事です。
ある程度の期間、定期的に通って、それなりの時間を使うことになりますが、
メンテナンスされる分、ギアチェンジの鍛錬にもいい影響があるはずです(自分で勝手に思ってるだけですが)。
リフレッシュできる予定であればいい
仕事だけの1日となってしまっては、
独立前と何ら変わりません。
そうならないようにギアチェンジを繰り返すような仕組みづくりはあったほうがいいかと。
・プライベートの予定をできるだけ優先する
・1速(Low)へのギアチェンジの回数を増やす
ことはその仕組みの一役を担ってくれると考えています。
・「仕事だけで1日終わりたくない」
・「効率よく両立したい」
と考えている方の参考になれば。
そのために独立するという選択もアリです。
■編集後記
朝タスクのあと研究開発をメインに。夕方から整体へ。
右肩に激痛がはしってから、もうすぐ1か月ということで、とりとめのない記事を書いてしまいました。
整体は継続できています(痛いので)。
他のこともまずは継続していくことが当面のミッションです(このブログも)。
■息子(8歳0か月)
近隣地域でクマ出没。今年に入って3回目くらい
(感覚がマヒして何回目か覚えてないですが・・・)。
急遽、集団下校になりました。
森クマさんではなく、住宅街のクマさんは、まだ見つかっておらず・・・
※写真は妻手作りのカーヴィー(羊毛フェルト)。かなり気に入ってます。
■1日1新
・リッツ チョコレート
・とある研究