もう使わないデータや紙の書類。放っておくとあっという間に溜まってしまいます。
こういった類ものは、お金などと違って、貯めたくはないモノではないでしょうか。
毎日のちょっとした断捨離でもスッキリできておすすめです。
そのデータ(紙の書類も)、今後見ることあるの?
普段の仕事ではデータでやりとりすることがほとんどです。
データをメールで送ってもらったり、その逆もしかり。
そういったデータ達も、何もしなければかなりのボリューム。
気付けば、数年前の更新日のデータがそのままになっているなんてこともよく見聞きするはなしです。
DropBoxをはじめ、クラウドが普及したこともあってか、
「PC重たくならないから、とりあえず保存しとこう」となりがちです。
そういったデータ達。
それっきり行き場のないまま、結局は保存先のスペースの容量だけを消費するわけで。
容量的にも、もったいない限りです。
紙の書類もしかり。
我が家で勢力をふるっているのは
・息子の小学校関係のプリント達
・病院やリハビリ関係の書類達
・税理士会や会計士協会関係の書類達(チラシや小冊子など)
仮に1か月放置したとすると、もう手を付けようとは思えないくらい意気消沈する自信があります。
データであれ、紙の書類であれ
行き場を無くしてしまったモノ達は、どうにかして処理しなければ溜まる一方です。
ではどうするか。
答えはシンプルに
「断捨離」。
これしかないかと。
ただ、そうはいってもこんな感想もあるもの。
・「また見るかもしれないし・・・」
・「無かったらないで後々困るかもしれないし・・・」
確かにわたしも同じような感覚を持っていました。
それでも、断捨離で、スッキリできています。
断捨離としてやっていること
では、わたしがどうやってデータや紙の書類を断捨離しているかというと、
・居場所を決める
・割り切る
・毎日処理する
たった3つです。
順に解説していきます。
居場所を決める
ここで言う「居場所」とは、置き場のこと。
まずデータの場合。
データの置き場とは、フォルダのことですね。
仮のフォルダは1つ用意しておいて、そこにすべて保存するわけです。
ネット上からダウンロードしたデータも同様。
これから調理するための食材置き場のようなイメージです。
PCのデフォルト設定では「ダウンロード」というフォルダに保存されてしまうので、
ダウンロードファイルも含めて保存先を仮フォルダに設定します。
設定の仕方は、ブラウザ(ネットを見るためのソフト)によって違いますが、
Google Chromeだと、「設定」→「詳細設定」→「ダウンロード」
Microsoft Edgeだと、「設定」→「ダウンロード」→「場所」
で保存先を変更できます。
紙の書類の場合も同じく。
置き場は「無印良品のアクリル仕切りスタンド」がおすすめです。
アクリルで透明なので、わかりやすいですし、見た目もすっきりです。
割り切る
これはタイトルのとおり「割り切る」ことです。
これまでの人生で
「また見るかもしれない・・・」
「無かったらないで後々困るかもしれない」
と思って実際に困ったことはほぼありません(覚えてないので)。
もしそうなったとしても、
無かったらないで、その時考えればいいわけで。
断捨離=割り切り は1セット。切っても切れない関係なのかもしれませんね。
毎日処理する
・置き場所を決める
・割り切る
それができてしまえばあとは処理するだけです。
この処理ができるかできないかが山場ですが、
習慣化するのも手です。
わたしは会計士という仕事柄、毎朝自分の事務所と家計の経理が習慣ですが、
その中でデータと紙の書類の断捨離してます。
溜め込まないためには、できれば毎日が理想ですが、
まずは週1回、月1回など「断捨離の日」を決めてみるのもいいかもしれません。
断捨離でスッキリ
もう使わないデータや紙の書類。放っておくとあっという間に溜まってしまいます。
・居場所を決める
・割り切る
・毎日処理する
PC、クラウドサーバーの容量も家の中もスッキリするデータと書類の断捨離。
試してみていただければ。
おすすめです。
■編集後記
今日は朝タスク、会計士業で外出、北大キャンパス内の散歩を。
毎日使うPCですが、その中に入ってる(厳密にはDropBoxとOneDrive)データって
目に見えない分、いかようにも散らかりやすいですね。
そんな今の時刻は23:20。ちょっとだけFFやって眠むろうかと。
■息子(8歳2ヶ月)
以前から寝言をはっきり言いますが、昨日はものすごく鮮明な寝言でした。
「パパはそっちを攻撃して、ボクはこれ吸い込むから」と。
星のカーヴィ・ディスカバリーを寝ててもプレイ中の様子。
■1日1新
・北大キャンパス内で散歩