丸1日ずっと同じ仕事で終わらないようにしています。
他にもやりたいことがたくさんあるからです。
没頭すればずっとやっちゃう仕事
仕事に没頭すると、気づけば「1日が終わってしまった!」なんてこともあるかもしれません。
独立したての頃のわたしが正にそれでした。
今だと、「今日は何をやろうか」と朝起きてから決めています。
決めているのは、
・何にどれくらい時間を使うか
・やっていく順番
くらいです。
時間は5分単位、順番は効率が悪くならないようななんとなくのイメージです。
ただ決めたとおりに事が進むかといえば、
そんなことはほとんどありません。
見積時間に納まれば言うことなしなわけですが、実際は
子どもに手が必要であったり、話しかけられたり、睡魔に勝てず寝てしまうこともあるわけです。
ただそこは、仕方ないものとしてあきらめています。
こう言うと、「時間や順番を見積もってもそれだと意味ないのでは?」と思われるかもしれません。
それでも、最初に決めておくことで、途中で脱線したとしても元のレールに戻りやすくはなりますし、戻ってこれないほどの脱線には早々なりません。
また、かかった時間を記録しておけば後で振り返ることもできます。
「うわっ、これ、時間かかったなぁ~」なんてこともあれば、
「へー、これ、思ってたより早くできたなぁ」なんてこともあるわけです。
見積時間>実際時間であれば青色(好きな色)、
そうでなければ赤色というように設定しています(色で強調して自分に発破をかける意味もありますが)。
もし何も考えずに仕事をスタートしていたら、「もうちょっと、キリのいいとこまで・・」とズルズルやってしまってる自分の姿が想像できてしまいます。
会計士業でも、丸一日同じ仕事にはしないようにしています。
朝から夕方までかかる仕事も中にはありますが、ある程度は仕方ないとして、集中力が途切れたタイミングなどで違うことを挟むようにしています。
「やりたいこと」をいつやるか問題
いつも考えているのは「限りある時間をどう使うか」です。
とくに独立前からはじめたこのブログも、時間を確保しておかなければ続けられないわけです。
おととい退院した子どものことも、入院中の付き添いや病院までの移動時間も確保しなければなりません。
まあ、これは仕方ないとはいえ、親としてやるべきことに時間を使えていたとは言えますが、こういった入院や看病はいつだれに訪れるものかわからないものです。
毎日やりたいことは他にもあります。
勉強、読書などのインプットも、気になるアイテムやITを試すことも。
インプットしてブログなどでアウトプットしたとしても、しばらく誓わなければ忘れてしまいますし、鞘を抜かなければいずれ錆びついてしまいます。
だからこそ、毎日ちょっとずつでも時間を確保して触れてみるようにしています。
急ぎの仕事って実はそうそうない
一度手をつけた仕事だと、つい「キリのいいところまで」とやってしまいがちです。
気づいたら「もうこんな時間!?」てことにもなりがちです。
ただ、今日、明日までのように急ぎの仕事って実はそうそうありません。
マラソンのように、「次の電柱まではなんとか気合いで走り続けるぞ!」というものでもないわけです。
早く終わらせたいと思っても、そこは「グっ」と我慢して、ざっくりとして見積り時間でタスクを区切ってます。
そうすると、具体的なタスクにしようと考えざるおえなくなります。
これもいい効果だと感じます。
そんなこともあり、今日まで明日までのように、期限の切羽詰まった仕事というのは、できませんし、やれません。
仕事にはある程度の時間はかかるもの。
もちろん、仕事に対するスピードアップは欠かせませんが、いろんなやることを組み合わせた結果として、時間がかかるもの、という考えです。
ちなみに昨日は、
朝5時10分起床後、
・身支度
・朝タスク
・前日の経理、家計簿
・朝食
・息子の終業式付き添い
・ブログ(項目出し)
・会計士業
・カフェで読書
・カフェでブログ
・家族で夕食
・ブログ
・半沢直樹の最終回をDVDで(見るのは5回目)
という1日でした。
やりたいことをその日にやるのもカンタンではありませんが、ちょっとづつならやりようはあるかと。
その参考になればうれしいです。
■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業(内部統制)、午後は快活CLUBなどで外出。夜は息子の退院祝いに駆け付けてくれていた妻の両親と一緒に夕食でした。わたしの好物(甘いもの)の差し入れもあり、感謝で終わった一日でした。
■息子(9歳)
今日から夏休みで、お家でのんびり遊びました。
Chromebookで夏休みの宿題も。
■昨日の1日1新
・とある申請