独立後、じぶんがどこに立っていくか。選ぶのはじぶんです。
見つけて選んで出していく。その試行錯誤が大事です。
独立後どこに舵をきっていくか
独立後、どんなスタンスで仕事していくかは自由です。
わたし自身、独立してからそれなりにこだわりつづけていることがあります。
・1日中同じ仕事しない
・時間とお金の管理
・紙ありきの仕事しない
・パソコン
・残業しない
・人を雇わない
・ITスキルを磨く
・ブログとHPで発信する
といったことです。
時間管理やブログのように独立当初からやっていることもあれば、合わないもの合うものを少しずつ見直してこうなりました。今も、そしてこれからも、この見直しはつづいていくものだと考えてはいます。
独立したら、じぶんなりのスタンスを見つけていくのも大切。
はじめから決まった型がないなら、試行錯誤を繰り返すしかありません。
試行錯誤でじぶんにとって何が合うのか、合わないのかもわかってきます。
独立後の大前提は食べていけること。
なら、その大前提がクリアできている限り、どんなスタンスでもいいわけです。
わたしの場合はというと、試行錯誤しているからこそ、上記のような方向に舵をきっているということです。
動きながら試行錯誤
独立すれば、あらゆることをじぶんで選んでいきます。
やるべきしごとも、パソコンやITツール、あらゆる環境を。
「じぶんで選ぶ」。ことばにするのはカンタンですが、すぐに見つかるものでもないわけです。
とくに独立当初。
はじめは、じぶんがなにを望んでいて、なにを捨てていいのかはわからないものです。
動かないことには、それに気づくこともできません。
逆に動くことで失敗し、気づけることもあるわけで。
わたし自身、独立後にどうやって営業すればいいかがわからず、営業という名のつくセミナーや集まり(無料も有料も)にはできるだけ顔を出すようにしていました。
ただ、それがじぶんの望む方向性の内容だったかというと、そうではありません。
それまでの営業のイメージをもったまま、誰でもいい、問合せを増やす、集客するという営業に違和感がありながら、なんとなく「そういうものなんだろうな」とやっていただけです。
幸い早めにそうじゃない方向性もあるということに気づきました。
それで、
・電話やFAXはなくていい
・望まない集まりには出なくていい
というように立ち位置をずらしました。
はじめからスタンスが固まっていれば、失敗することもないわけですが、そうでないなら1つずつ試しながら、見直していくというのでもいいと思うのです。
すぐ気づけることも中にはありますが、数か月、場合によっては数年かけて見つかる立ち位置もあるわけで。
時間はかかりますが、だからこそ動きながら試行錯誤していくことにも価値はあると考えてはいます。
立ち位置を出していく
今の立ち位置は発信して知ってもらいたいものでもあります。
そのメリットの1つは、見つけてもらえることです。
まったく同じ立ち位置ではないにせよ、1つでも共通点があるなら、つながりをもちやすくなります。
ただ、黙っていては扉が開くことはありません。
発信してこそ、じぶんの扉から知ってもらうことができます。
じぶんの立ち位置を知ってもらえれば、依頼につながる可能性もあるわけです。
逆に、立ち位置を閉ざしていれば、違う方向性の依頼をいただいてしまう可能性もあります。
そうなればただ時間を使わせてしまうことにもなり、お互いにとってよいこととはいえません。
それを未然に防ぐなら、事前に出しておくべきです。
試行錯誤の過程を出すことは、考え方、立ち位置を伝えることにもなります。
じぶんがやりたい、お役にたてるしごとはメニューとしてネットに出しておく。
その逆も同じく出しておく。
・とにかく安くやってほしい
・不正や脱税につながること
・お金は出すから適当に数字をまとめておいてほしい
というのは、HPにも載せています。
独立後、じぶんがどこに立っていくのか。
動きながら、試行錯誤しながら、選んでいきたいところです。
■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業、夜は読書と前日につくった息子のYoutubeチャンネルの動画投稿(限定公開で)。
■息子(9歳)
昨日は朝からリハビリ病院(妻付き添い)、学校は4時間目からでした。
帰ってきてから妙にお腹を空かせていて、おやつ食べたいと。
どうやら給食が苦手なメニューだったらしく、口にしたのは牛乳だけとのこと。
このパターン。いつもおやつを食べて夜ごはんを食べなくなるので、おやつは少しだけにしました。
■昨日の1日1新
・adobe fresco
・息子のYoutubeチャンネルに動画アップ