勤務しつづけるのか、独立するか。
やってみなければ、本当のところはわかりません。
見極めも大事です。
独立する?しない?
独立するか、しないか。
その選択はじぶんで下さなければなりません。
わたし自身も独立してなかったら、じぶんにとって独立があっているのかどうかはわかりませんでした。
ただ、動かずにそのままの環境で仕事を続けることに不安はありましたし、30代後半のうちに独立したいなという気持ちはありました。
内向的な性格も影響していたかもしれません。
他人に気を遣いすぎるようで、当時の同僚からも、よく「そんなことで気をもむ必要なんてないよ」とも言われてましたし。
ちょうど息子のこともあり、独立したほうが自分にとって合ってるんだろうなと考えたのです。
そして、実際独立してみてどうだったのか。
そのときの考えを曲げずによかったと感じています。
・じぶんで考えて出してみる
・好きな道具を使える
・時間を好きに使える
内向的だと独立には向かないという言葉を見聞きしますが、どんな性格であっても独立後には自分で動かなければ何も変わりません。
じぶんは内向的だと自覚していたからこそ、じぶんに負荷をかけられました。
独立してなかったら、ネットの世界とは無縁だったでしょう。
家族と自分自身の行く末を考えても、独立してよかったと感じます。
唯一の正解なんてない
独立が唯一の正解なんてことはありません。
わたしのこれまで歩んできた道の延長には独立しない道が見えなかっただけで、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
歩んできた人生は人それぞれ。
感じ方、考え方も違って当然です。
独立もメリットだけ。なんてことはまったくないわけで。
どんな選択にもデメリット、メリットはあります。
それに、リスクも不安もベクトルの方向が違うだけで、どっちを進んでもゼロにはなりません。
独立も、勤務でも。
今の組織でじぶんの居場所があって、そこで楽しめることがあるのならそれに越したことはありません。
わたしの場合はそうじゃなかったというだけのことです。
青空が見える道を
どの道が自分にとって合ってるか。
進んでみないとわかりようもなく、見極めが必要になります。
独立してみたいと考えているのなら、独立を経験してみればいいんじゃないかなと思うわけです。わたしは。
やってみないことには、なにも感じることはできません。
やってみないことには、向いているか、向いていないかもわかりません。
やってみてれば、わかります。
やってみれば、勤務と独立どっちが向いているかわかります。
やってみれば、比較して言葉にすることができます。
独立して3年目、年数を見ればまだ浅いのかもしれませんが、日々色濃い経験ができています。
独立するまでにいくつかの組織を経験し、独立を経験してきてわかってきたことは、明るい青空がイメージできる道を見極めることが大事だということです。
・組織の人間関係
・残業したくない
・夜は家族と過ごしたい
・じぶんで決めたい
・働く時間を決めたい
・合わない人と仕事したくない
なんてことを言ってたら、組織ではお払い箱でしょうから。
独立の道の上にもし青空が見えるなら、まずは研究してみてはどうでしょうか。
ブログ、本、セミナー、相談。できることはあります。
それで「やっぱいいや」と見極められたら、それはそれでいいことです。
ただモンモンとしているのは避けたいものです。
自分で動かないとなにも進まないのが独立。
どの道に進むと自分にとっての青い空なのか、見極めてみましょう。
■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業(3月決算)の訪問などを。久しぶりにJRに乗りましたが、読書してたら酔ってしまい…。
車窓から遠くの景色を眺めてなんとか治まりました。三半器官がもともと弱く…。
■息子(9歳)
昨日も学級閉鎖がつづいていて学校は休みに。リハビリ病院には行きました。
病院の帰りに寄った買い物でママをお手伝いをしたようです。学校早く落ち着いてくれればいいのですが….。
■昨日の1日1新
・とある申込み