凹んだりイライラしたりすることが多いと、日々心地よく過ごせません。
「テコでも動かない大きな岩山のように」という言葉がありますが、動じることなく穏やかに過ごせるようにしています。
「穏やかに」は難しい
日々どういう感情をもつか。せっかく1日を過ごすなら穏やかな気持ちで過ごしたいものです。
喜怒哀楽の起伏があるとはいえ、穏やかに、マイナスよりプラスを考えたい。
ただ、これがカンタンではありません。
人がたくさんいる場所にいけば、イラっとする可能性は増えます。
会社員として勤務していた頃にそれを実感してきました。
・満員電車でおしくらまんじゅう
・仕事中に誰か発せられているイライラオーラが伝わってくる
・早く終わらせても「じゃあこれもお願い」がある
・シカと衝突して電車が動かなくなっている
・土曜日にも出勤
・ランチで行列に並ぶ
など。
ときには、イライラをぶつけられることもあるでしょう。
会社のような組織にいれば、そんなのあたり前だと言われるかもしれませんが、避けたいことです。
とはいえ、わたし自身もついイラっとしたり、凹んだりと耐性がないという自覚はあります。
だからこそ、感情の起伏が激しくならなずに過ごせるよう環境は選ぶようにしています。
ヒトができるだけいない場所です。
静かな場所に行ってみる
ヒトがいない場所に行くと気持ちが穏やかになれます。
冒頭の写真は、妻の実家がある港町の図書館。息子(9)の冬休みがそろそろおしまいということで、帰省中ひとりで寄ってみました。
こっちの町の子どもたちも冬休み中で土曜日でしたが、ガラガラでした(ほぼ貸し切り状態)。
田舎の地方ということもあってか本の貯蔵数はさすがに少なかったわけですが、図書館でよく見かける書棚がずらーっと並ぶスペースに隣接してコアワーキングスペースがあったのです。広々とした部屋で机も広い。
今まではコアワーキングスペースといえば、それなりに狭い、周りに人がいるという環境ばかりでしたが、この図書館は違いました。
それ以外にも、混雑してない場所を選んで足を運ぶようにしています。
ショッピングモールやカフェでも、平日にいけば混雑、行列にあたる確率は下がります。
純粋にその場所の雰囲気を楽しめますし、ある意味現実逃避もしやすいです。
もちろん好きなことをやるために混んでいる場所に行くこともあるわけですが、それでもどう動くかは計画をたてて工夫しています。
イライラやモヤモヤを抱えずに心穏やかに過ごすための方法は、
・居場所を選ぶ
・目の前の登場人物を増やしすぎない
といったことかと。
それを味わうために、あえてヒトのいなさそうな場所に行くようにしています。
独立後心穏やかに過ごすには
独立後は居場所を選んできました。
・営業目的の交流の場にいかない
・方向性が違う場所にいかない
・X(旧Twitter)など荒れっぽい場に目を向けない
こういう場所に行ってしまうと、やはりイラっとしたり、モヤっとします(わたしは…)。
だったら、そういう場所は選ばない、そうならずに済む場所を選ぶ。それでいいのでは?と考えるようになりました。
こういったことも、やってみたから考えられるようになったことです。
ちょっと場違いかも?と感じても、いざ行ってみると新しい発見があることもあります。
日々のイラっやモヤっ減らすべく、穏やかに過ごせるような場所を選ぶ。
独立後は選んでいけます。
せっかく独立したんですから、じぶんに合う環境はあきらめず選び続けていきましょう。
■編集後記
昨日は引き続き妻の実家に。朝のタスクのあとは地元の図書館で読書やブログなどを。図書館の中に併設されていたコワーキングスペースを利用しました。新築で建物も設備もとてもキレイでした。利用者もわたし1人、貸し切り状態で快適でした。
■息子(9歳)
昨日はばあばと一緒に冬休みの宿題を総仕上げ。絵日記2つ、算数プリント7枚、無事終わったようでよかったです。
宿題のあとは、動画を見ながらおやつタイム。「柿の種」にハマってます。
■昨日の1日1新
・とある図書館で読書とブログ