独立後の読書から学べることは多い

読書中 - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/120)
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独立後は日々の読書を欠かさないようにしています。

じぶんに合わせて学びやすいというメリットを感じているからです。

目次

どこでもサッと学ぶことができる「読書」

独立後、日々読書する時間を持つようにしています。

30分の日もあれば、1時間以上という日もあり、日によって使う時間は違いますが、毎日読むようにしています。

読書する場所も日によっていろいろです。

昨日だと電車での移動中、帰宅後にリビングでというように、同じ日でも場所を変えてすることも多いです。

本があれば、いつでもどこにいても学べるというのが「読書」のメリットでもあります。

場所以外にも「読書」には、

・人(著者)の思考に触れることができる
・体験談やその人ならではのエピソードを知ることができる
・目次で気になる部分から読み進めることができる
・じぶんのタイミングではじめることができる
・途中でやめても気まずくならない
・スキルを学べる
・単純に読み物として楽しめる

というメリットがあります。

独立後は勤務していた頃のように人と会う機会は圧倒的に減りました。

ただ、本があればじぶん以外の人の考えに触れることはできますし、気になったことがあればじぶんのタスクに加えてみて試しにやってみるということもできます。

何より、読書のいいところは、じぶんの都合だけで学べるということ。

ひとりでもできますし、いつどこで、どのくらいのボリュームをやるかもじぶんで選べます。

学校やレッスンのように決められた日時に指定された場所へ行く必要はありません。
もっとも、何を学ぶか、その難易度にもよりますけど。

こう考えると、読書で学ぶということはコスパが非常にいいわけです。
1冊1,600円がアタリ本ということもありますし。

Kindle Unlimitedだと、何冊読んでも980円/月ですから、同じようなテーマの本をサッと横断読みするということもやっています。


もちろん、読んだ本すべてでアタリ本ということはないわけですが、それでも、10冊のうち1冊くらいの確率で大きな学びにはなっています。

そうだとしても、前述のようなメリットはあるので、やはりコスパは良いほうかと。

読書で学べることは増えている

読書で学べることは増えています。独立後はとくに。

なぜなら、「何を学ぶか」も独立後はじぶんで選んでいく必要があるからです。

たとえば、
・営業を学ぶ
・プログラミングを学ぶ
・デザインを学ぶ
・書くスキル
・伝えるスキル
・写真の撮るスキル
・ITスキル

といったことは独立後に学ぶようになったことです。

読書以外で、たとえばセミナーで学ぶということもあるわけですが、いきなりセミナーを申し込んで学ぶというのは、心理的な敷居も高くなりがちなので、最初は本やブログのような媒体から学ぶことがほとんどです。

それで方向性などに違和感がなかったらセミナーを受けてみるというように段階を踏んでいくようなイメージです。


いっぽうで、読書に別の視点を取り入れるようになって、学べることも増えました。
きっかけはブログを書くようになったことです。

独立後はじぶんの考えや体験を書いて出すことも必要です。

アウトプット(発信)と読書の関係

独立後、ひとりで仕事をしていくには、じぶんを知ってもらう必要があります。

そして知ってもらうためには、じぶんを出す必要があります。

で、じぶんを出すためには、何を出すかということも大事になります。

その「何を出すか」は、読書で学べることも多いです。

・じぶんが共感したことを、じぶんの切り口で深堀りして出してみる
・違和感を覚えたことに対して、じぶんの違った考えで出してみる
・読みやすいと感じた文章の書き方を参考にして書いてみる

読書というと、知識をインプットするのが目的と考えがちですが、「じぶんを出す」ということを軸にすることで、違った視点で読書するようにもなりました。

文章の書き方にしてもその1つで、「ブログを書く」というアウトプットが軸にあるので、読書から学べることの幅も広がっています。

独立前にはほぼ読書なんてやってこなかったじぶんです。読むとしても目の前の仕事に関係ある会計や税金の実務書くらいでした(マンガは今でも読んでいますが)。

独立後ひとりの道を選び、ブログを書くことを選んだからこそ、前述のような読書のメリットにも気づくことができました(もっと早く気づいてやっておけばよかったなとつくづく思います)。

とくに会計や税金の分野以外の本。冒頭の写真にある本のようにジャンルを問わず読書するようにしています。

専門の分野に関係しなさそうなジャンルの方が、気づきや学びが深い印象もあり、ジャンルではなく、気になった本という基準で手にとるようにしています。

独立する、しないに関係なく読書はやっておいて損はないのでしょうけど、独立するなら読書は欠かせない学びの1つです。

独立前、人を雇わないと独立後は難しいのか、数を追わないとやっていけないのか、などと考えていましたが、独立前の数少ない読書で、それが絶対ではないという道があることを学びました。

カンタンではありませんが、読書がわたしの人生を変えるきっかけになったのは事実です。

■編集後記
昨日は朝のタスクなどの習慣、息子の学校に付き添ったあとに会計士業、夕方はお客さまとZoom打ち合せでした。
夜は家族で夕食のあと息子のお風呂、ドラマ「woman」の最終話をNETFLIXで(泣けました)。

■息子(9歳)
風邪もよくなったので、昨日は学校に行きました。エレベーターの設置工事が終わり、早速使わせていただきました。
エレベーターの中は真新しい匂いがしてスペースも広く。息子も「アリオに来たみたいだね」と。
卒業まではあと2年ちょっと、ありがたく使わせていただこうかと。

■1日1新
・とある申込み

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