わたしの高校や大学生時代では講義や定期テストのための勉強くらいしかしてきませんでした。
学生時代はテストで合格点をとり、進級や進学、卒業ができる程度に勉強しておけば特に困らないだろうと考えていたからです。
その影響で社会人になってから、勉強の仕方で大変苦労しました。なにせ、それまでテストをパスする勉強しかしてこなかったからです。
そこで、社会人になってからの自分なりに実践してきた勉強法について考えてみました。
社会人になってからの勉強は欠かせない(必須)
私はこれまで世間一般に言うような受験というものを経験してきませんでした。
高校は家の近所という理由、大学は入試科目がほぼないという理由で指定校推薦でした。
そのため、定期テスト前の勉強(直前にゴリゴリ暗記)しかしてきませんでした。
社会人になってからの勉強は試験だけではありません。もちろん、職種に応じた資格をとるための勉強もありますが、仕事を覚えることも勉強です。
仕事を覚えるといっても、自分が受け持つ仕事のやり方だけではありません。もちろん自分が直接受け持つ仕事の内容も勉強しなければなりませんが、それは新入社員のうちだけ。
勤続年数が経つとともに後輩に指導する、上司のやっている仕事をインプットする、部署や会社、業界、経済と勉強することは多岐にわたってきます。
ですが、経験年数がたてばたつほど、管理職としての仕事やお客様との関係も深くなるので、なかなか勉強の時間を確保することが難しくなってきてしまいます。ましてや、資格を取ろうと思っても、それなりの勉強時間が必要なので、チャレンジすることすら躊躇してしまいがちです。
社会人になってからの勉強法①(資格取得の勉強)
わたしが初めて取得した資格は宅地建物取引士(当時は”士”ではなく、”主任者”でした)でした。上述のように、それまで定期テストの勉強しか経験してこなかったので、どうやって勉強してよいかわかりませんでした。
次に取得した資格は公認会計士でした(現在の職業になっています)。
この勉強は難関国家資格と言われるだけあって、何度も挫折しそうになりました。
合格するまで5年かかりました。
幸いにもこの2つの資格は取得できた訳ですが、定期テスト経験しかない自分がどうして合格できたのか。思い返すと、「あきらめずに継続できた」から。
では、どうしてあきらめずに継続できたかというと、「コミュニティ」に属したから。
つまり、気の合う受験仲間に出会え、そのコミュニティから抜け出せないようにしたからかと。
公認会計士のケースでは、これに加えて「ダメだったら、人生後がない」と覚悟できたからです(当時は勤めていた会社を辞め、アルバイトをしながらの勉強でしたので)。
えっ?勉強方法で工夫したからでは?と思われるかもしれませんが、それは2の次で、”コミュニティ”に属したからこそ、10人10色の勉強方法を試し、自分にあった勉強方法に出会うことができたと思います。”人生後がない”と思えたからこそ、しがみつくことができたと思います。
具体的にどのような勉強法を実践してきたから追々ブログに記録しておこうかと…
社会人になってからの勉強法②(仕事の勉強)
仕事はこれまで、建築関係→監査法人(現在)と経験してきました。
建築関係では、設計事務所、施工管理といった職種です。
設計事務所では、意匠設計と構造設計という2つの分野がありますが、意匠設計でCADと呼ばれるソフトを使って図面を書くといった仕事です。
事務所は私含めて3人でしたので、忙しく当然、誰も教えてなどくれません。
ですので、書籍でインプット+先輩2人の仕事を観察(真似をする)→実践→遠慮せずどんどん質問する を繰り返しました。ここでは、気の合いそうな人を選べるほど人数がいなかったので、ストレスはかかりましたが。
監査法人では、大手ということもあり、また同期入社がたくさんいたので、聞いたり教えたりの繰り返し、また上司も年次が近い人も多かったので、気の合いそうな人を見つけて教えてもらう、書籍やネットなどでインプット→監査の現場で実践→ダメ出しをされてやり直す の繰り返しでした。なぜダメ出しされのか、その理由もきちんと理解することが肝要ですが。
また、自分自身が担当する仕事以外の業界や経済などの勉強はネットでのインプットがメインです。以前は新聞や雑誌など紙媒体を使っていましたが、最近は便利なアプリも多く、主にスマホでFeedlyを使って情報収集→気になるものを書籍でインプット という具合にしています。
ただ、本当に自身のスキルになっているかはこれだけではわかりません。
アウトプットしなければ身に付いたスキルか測れないため、アウトプットはこのブログや今後開設予定のWebで発信(書く)していこうかなというところです。
まとめ
以上、社会人になってからのわたし自身の勉強法を記事にしてみました。
資格、仕事、共通している方法は、
・継続する(あきらめない)ため、コミュニティに属する(なるべく気の合いそうな人に聞く)
・属したコミュニティで、なんでも聞く(聞かぬは恥だが役に立つ)
・聞くためにインプットを怠らない(聞きたいことがわからない=インプット不足)
・インプットには書籍だけでなく、ネットやアプリを活用
・アウトプット(しなければ本当の意味での勉強にはならない)
かと思います。
【家事日記】
弁当作り、ベットメイク
【育児日記】
コロナの影響で小学校入学後初めての参観日でした。たくさん頑張っていたとママからLINEを
もらったので、帰宅してからたくさん褒めました。夕食後は一緒にお風呂に。シャンプーハッ
トを忘れたので、数年ぶりに赤ちゃん洗い。仰向けにして、顔にシャワーがあたらないように
洗うことを我が家では赤ちゃん洗いと呼んでいます。LEGO マーベルヒーローズ(SWICH
版)をして遊びました。
【甘いもの】
スーパーカップ(ストロベリーレアチーズ)
【1日一新】
高速赤ちゃん洗い