独立後の方向性とどう向き合うか。まずは線より面

さっぽろテレビ塔を足元から
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独立するきっかけは人それぞれです。
それぞれではあるものの、目指したい方向性を持つという意味では「理想」は持ちたいものです。

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独立後の方向性

独立するという決断は、それなりの覚悟が必要です。
・生活していけるのか
・向いてなかったらどうしよう
・病気になったらどうしよう
こういったリスクを承知のうえで、それでもなお独立を選ぶわけですから、
「こうありたい」という方向性を持っておくことはとても重要と言えます。

ただ、この「方向性」にあまりひっぱられないようにしていきたいところです。

独立後の方向性は線より面

目指すべき方向性がはっきりすると、ゴールに向かう道もはっきりするのかもしれません。
「最短ルートでゴールへ向かう」ようなイメージです。
たとえば、割に合わない仕事は一切やらない と一線を引くことも自由です(独立のメリットですが)。

ただ、現実はそうシンプルなものではなく、もちろん甘くもありません。
一線を引くことで、そもそもフィールドに立てない(機会損失ともいえますが)、
かえってデメリットになってしまうこともあり得るかと。

フィールドに立てないということは、つまりベンチ要員ともいえます。
サッカーゲームだと、試合で出てこそ経験値はあがりやすいです。

方向性を意識しすぎるあまり、経験値を得る機会を捨ててしまうのはもったいないです。
経験値は知識やスキルのような能力だけではなく、人との繋がりや見識にように広いものではないかと。

もちろん、得る必要がまったくない経験値ははじめから捨ててしまってもいいのでしょうが、
狭い線ではなく広い面として方向性というものを考えたりしています。

足元を固める意識

冒頭の写真はさっぽろテレビ塔を見上げたものです。
目指したい方向性=頂上 と考えればテレビ塔はただの線。細長い鉄塔になってしまいます。
塔として長い間そびえたっていられるのは、あたり前ですが、その足元が広くなっているからです。
目指したい方向性 =足元+頂上 と面で考えてみるのもちょっとしたきっかけになるかもしれません。
独立後の方向性がモヤモヤしているときのちょっとした参考にしていただければ。

■編集後記
今日は朝タスクのあと、事務仕事とオンラインセミナーに参加、午後から初回面談(税務顧問)
のあと、息子のお迎えに。

■息子(7歳7か月)
今日はヘルパーさんが通学支援をしてくれ、放課後はデイサービスに。
ふうせん遊びが楽しかったようです。帰りは家族そろって回転ずし。
あいかわらずマグロが好物です。

■1日1新
・とあるセミナー参加
・初回面談
・通ったことのない道の運転
・ベルギーチョコパン(セコマ)

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