「忙しい」を言わなくなった理由。やってみたこと・感じるメリット

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独立して個人(フリーランス)になると、つい「忙しい」という言葉が頭をよぎってしまいます。
ただこの「忙しい」という言葉は使うのをやめています(記事執筆現在)。
やめた理由とやめてみて感じたメリットをまとめてみました。

目次

「忙しい」をやめた理由

独立して個人(ひとり)で事務所を運営すると、すべて自分でやらねければなりません。
自分の経理、売上に直結する仕事(税理士業や会計士業)、営業などなど。
この他にも、将来の種まき的なこともやっていく必要があります。

こうなるとつい「忙しい」が反射的に出てきます。

こういうときは、たいがい
”時間に追われてる” 
のが原因です。

さらに突き詰めると、
・タスク詰め込みすぎ
・タスクにかかる時間の見積り甘すぎ
というのが根本にありました。

その結果、「時間がない」を理由(言い訳)に種まきといった本来やっておきたい仕事が進まない
ことにもつながっていました。
これだけならまだしも、
イライラしてしまったり、妻にも気を使わせてしまったりと、
家庭の雰囲気が気まずくなることもありました。
いつの間にか負のスパイラルに陥っていたのです。

そのことに気付いてから「忙しい」は使用禁止(禁句)にしました。

「忙しい」をやめるためにやってみたこと

1日は誰にとっても24時間。誰にとっても平等なものです。(せちがない世の中で唯一といってもいいほどに)。
「時間がない」ということは、同じ人間である以上、あり得ないことだと考えを改めました。

・時間がない → (だから) 忙しい
ではなく、

・時間はあった → (のに)忙しい
とまず意識をまず切り替えたイメージです。

そして日々の行いを自分自身でフィードバックするようになりました。
タスク管理はExcelで自作したものを使ってはいますが、
Excelの見積(Plan)→実績(Do)→見積(See)
の「See」にちゃんと時間を割くようにしました。
とはいっても10分~15分の反省タイムのようなものですが。

「忙しい」をやめて感じたメリット

「忙しい」は今も言わないようにしています(たまに喉まで出かかってくることもありますが・・・)。
それでも感じてるメリットといえば、
・バタバタしなくなった(「バタバタ」も減った気がする)
・分単位でその日の計画をたてるようになった
・家族との時間もメリハリがつけやすくなった(気まずい空気になることが減った気がする)
・時間単価も意識できるようになった
・その日その日の充実度があがった
ざっとこれくらいのメリットは感じています。

お試しに「忙しい」をやめてみるのもおすすめです。

■編集後記
コメダのナポリタンが気に入ってます。あと、あんこ単品も欠かさず。
アイスコーヒーとあんこは以外に相性いいです。
好きなもの(どっちも食べ物ですが)に囲まれて仕事するとはかどります。

■息子(7歳8か月)
今日は小学校、放課後はデイサービス。
デーサービスの送迎はお願いしています。息子的にはその車(息子は「バス」と言ってますが、普通の車)
の移動時間が退屈で嫌みたいで、行きたがりません。迎えにはなるべく行ってあげたいなと。

■1日1新
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