少しでも興味があるなら、「まずやってしまおう」という考え方もあるでしょう。
ただそうはいっても、正直、躊躇してしまうケースってやっぱり多い気がしてます。
それでも、「まずやってしまう」とはじめた事が、その後ちょっとしたきっかけで「あのときやっておいて良かった」と思えることがあるかもしれません。
「まずやってしまおう」ではじめた鉄道模型(Nゲージ)
「まずやってしまう」でやってしまったことに鉄道模型があります。
ちょっとハマったレベルなので、「ものすごーくやりたかったことか??」と言われれば、正直そうでもありません。
それでも当時(独立前)のわたしは、その「まずやってしまう」というアクションを起こしていました
(「といっても鉄道模型じゃあないか!」というツッコミはご容赦いただければ・・・)。
鉄道模型屋にたまに行っては、レール、橋、そして列車の車両。
パーツをちょこちょこと買って、少しづつ揃えていた程度です。
レールは組み合わせ次第でいろいろな路線を組み立てるのが面白く、
このままいけば、「ジオラマ作るレベルに達するのかなあ」とぼんやりと考えてました。
でも半年くらい経ったある日、突然熱が冷めてしまいました。
ただ、不思議と「やらなきゃよかった」とまでは感じませんでした。
そして先日、再び鉄道模型の出番が訪れて、「あの時やっといてよかった」と思えたのです。
きっかけは、息子です。
「まずやってしまおう」ではじめていた過去があったから
息子は、ザ・男の子のと言わんばかりにトミカやプラレールがもともと好きでした。
たまーに「メルちゃん」で遊びますが(お人形セット)。
わたしが鉄道模型にハマっていた頃、息子はプラレールにハマってました。
当時5歳。鉄道模型に興味もあって、パーツが細かい鉄道模型(しょっちゅう脱線します)は、プラレールほど簡単には行きません。
息子が走らせる→脱線する→パパが脱線から復旧させる→息子走らせる
の繰り返し。
当時5歳の息子も「やっぱりプラレールのほうがいい」というスタンスでした。
ところが先日、ひょんなことから「久々に走らせてみる?」と誘うと息子はノリノリ。
7歳になったからなのか、レールに車両を乗せたり、ケースから車両を出し入れする扱い方は、少し丁寧になっていました。
わたしも久々のNゲージ。
組み立て、走行させた車両を眺める一連の作業に没頭できました。
そうこうする車両を息子と2人で眺めているとなんだかんだ癒されます。
やりたいと思ったことを躊躇せずやった証と思えば、「はじめる」ハードルは下がる
2年ぶりくらい久々でしたが、鉄道模型(Nゲージ)は今でもやっぱり根底には「好き」という気持ちは変わってないという気付きがありました。
プラレールなしの息子とも楽しめましたし。
こういった事後体験ができたのも、
やりたいと思ったことを躊躇なくはじめられた過去があるからかなと。
何かをはじめようとするときって
・どうせすぐ飽きちゃうかもしれないから・・・
・ちょっと試すだけだったらもったいないから・・・
とつい躊躇してしまいがちです。
でも、先のことはどうなっているかなんてわからないのが当然。
遊びでも仕事でも、少しでも興味が湧いたなら、その興味が湧いているうちに
やってみたほうがやっぱりいいんだな と
今回の出来事で改めて感じました。
興味があるけど躊躇しちゃってるときには、このようなプラス思考もありです。
■編集後記
今日は朝タスクのあとは税務、午後は会計士業中心でした。
■息子(7歳10か月)
今日は学校の受業で雪遊び(そり滑りなど)。
付き添った妻の予想通り、大好きな雪遊びに夢中だったようで。
夜は好物の焼肉
■1日1新
・ニンテンドーSwich ワイヤレスコントローラー