独立後の種まき。日々淡々と水をやる

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ひとり仕事としての独立。まく種はいろいろあります。
まいた種には日々水をやり、実らせたいものです。

ひとりでの独立なら、どの種をまくかは自由、
そして、日々淡々と水をやることこそ意識してるものです。

目次

種まきの時期

冒頭の写真は、家庭菜園ではじめたミニトマト。
はじめたきっかけは息子の植物を育てたいという一言があったからでした。

種をまいた時期は7月のはじめ(息子が言い始めたとき)です。

家庭菜園自体をやったことがなく、プランター、土壌、軽石といった道具一式を買いそろえました。

ところがすでにときは7月。
北海道の夏は短いです。8月お盆が終わるとすぐに秋、肌寒くもなってきます。

なので、ミニトマトなどは5月に種を植えるのが通常のようです
(ホームセンターの店員さんも言ってましたので確かかと)。

なので、収穫を早くも楽しみにしている息子をなるべくがっかりさせないよう

・「もう7月だからな~」
・「もしかすると実がならないかもしれないよ」

と予め告げてのスタートでした。


それから今日で2か月。

毎朝、適量の水をあげ続けました(雨の日はお休みで)。

実はなりました!(まだ赤くはありませんが・・・)

ひとり仕事の種まき

ひとり仕事の場合は、メインとなる売上はもちろん大事です。

家族を養い、生活していくための売上は確保しなければなりませんし、
そのための地道な積み重ねは欠かせません。

お客様からの信頼はそのうえにはじめて成り立つものでしょうから。

ただ、ひとり仕事の場合は少し事情が変わってきます。

ひとり仕事=従業員を雇わない わけですから。

当然、大手が提供するような薄利多売は真似できませんし、そもそも真似をしてはいけません。

大手でなくとも、従業員を雇う場合のようにメインの売上の柱の規模を拡大し、数を数でこなすこともできません。
(やろうとすればできるのかもしれませんが)。


ひとり仕事のデメリットはまさにそこで、

・絶対的な物量にはかなわない

ということ。

それともう1つ。
ひとり仕事の場合、メインの売上の柱に依存し続けると、

多くの場合、メインの仕事にばかり時間を割かなければなりません。
他にやりたいことやチャレンジしたいことへの相対的なバランスがどうしてもとりにくくなってしまいます。

お金はもちろん大事ではありますが、
心と体のバランスをとることのハードルがぐっと上がってしまいます。

そして、モチベーションが上がらず、
満足いただけるようなサービスを提供できないとなってしまっては、負のスパイラルに陥ってしまうかもしれません。


もちろん、メインの売上だけで安定したい
という方もいらっしゃるのでしょうが、

そもそも独立とは、安定を捨てているということ。

たとえ「メインの売上だけでお金は十分ある」状態だったとしても、
安定と考えてはいけません。

安定とは無縁。それが独立したということ。

であるならば、
そもそも「メインの売上」という考え方自体に疑問をもつべきでしょう。

さりげなく、そして淡々と

前置きが長くなりましたが、
ひとり仕事であればこそ、メインの売上(既にある売上、事業)とは別の売上も見込める状態が望ましい形です。
何よりもリスクヘッジになりますから。

そのためには、
別の売上を見込めるように種をまく、
そして、まき続ける必要があります。

さいわい、ひとり仕事の場合は
どの「種」をまくか 決めるのは自分次第。
自由に決めることができるとも言えます。。

少しでも「やってみたいな」と感じられる「種」を見つけることができたなら
まずは、種をまく。
そして、日々、淡々と水をやる。

種まきの時期というのも関係ありません。

旬という時期的な要素はあるのかもしれませんが、
自分のタイミングが「旬」でいいはずです。

もちろん、
ミニトマトのように2~3か月水をまけば必ず実る
とは限りませんが、

種をまき、
・さりげなく、
・日々淡々と
水をあげる

”さりげなく”はわたしがこだわっているポイントですが、

さりげなく、淡々と 続けることで
メインとは別の売上を育てる。その可能性はゼロではないはずです。

種をまき、複数の売上が見込める状態。
「メイン」と言える売上がないほどのバランスのとれた状態が理想ではありますが。

■編集後記
今日は朝タスクのあと息子の学校の送り。
他は調べもの、経理の仕組みの見直しなど。

■息子(8歳5ヶ月)
今朝は朝5時起き。
起きてすぐ「ばあばの家いくの楽しみだね~」とかなり楽しみにしています。
明日行く予定なので、相当待ちどおしいみたいです。

■1日1新
・旭山プリン
・とある研究

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