ひとり仕事をつづけていくための「安定」で考えていること

赤福を眺めてもこころが安定
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ひとりで仕事をつづけていくには「こころの安定」は欠かせません。

独立はその「安定」を自らの手で実現できる可能性はあります。

目次

ひとり仕事と「安定」

ひとりで仕事をつづけていくフリーランス、ひとり社長でも何かしら「安定」は意識するものです。

たとえば、
・収入
・仕事量
・スケジュール

この代表的な3つで「安定する」を考えてみるとどうでしょう?


まず収入。
勤務の頃は毎月の給料で収入面は安定します(残業代などで上振れすることはあるでしょうけど)。
ただ、上限がないのが独立後。
拡大を目指して右肩上がりに収入を増やすことも不可能ではないでしょう。

仕事の量も同じく。
勤務していればだまってたって仕事は降ってきますが、独立後はじぶん次第です。
もちろん食べていくためにはそれなりの仕事量は抱えなければなりません。
ただそうはいっても、スカスカ<カツカツを好むのが世の中の多数派です。

そしてスケジュールもしかり。
・予定が埋まってないと不安・・・
・スカスカだとかっこ悪い・・・
という声も聞いたり聞かなかったり・・・。


たしかに、スカスカよりもミッチリ(いっぱい)の方がイメージがいいというのはあります。
シュークリームでたとえるなら、中身がスッカスカより生クリームぎっしりの方がうれしいですし。

ただ、世の中にはあえてちょっとしか盛らないフランス料理のような料理もあるわけで。

例えが食べ物になりましたが。。
独立後でいう「安定」も同じように考えています。

一口で「安定」いっても、人それぞれ。人生いろいろです。

ひとりで仕事を続けているわたしの場合でいうと、
この3つとはちょっと違った「安定」を意識するようにしています。

それが
「こころ」の安定です。

こころの安定

独立してから常々感じているのが、

”ひとりでしごとをしていくことの難しさ”

ですね。

上で書いたとおり「収入」にしても「仕事量」にしても、そして「スケジュール」にしても。

どれも「ひとり」だと限度という壁が立ちはだかります。

もちろん限度があるというだけで、安定が不可能とまではいえません。

ただ、「ひとりしごと」という道を選んでいるわたしの場合は、こういった「量」ではく、内面のこころを安定させることを意識しています。

なぜなら、お客様のお役に立って喜んでいただけるためには、じぶん自身が安定していることが大前提と考えているからですね。

・集中できる環境か
・楽しめているか
・自由に動けているか

はもちろん大事なわけですが、
それよりも、じぶん自身が安定しているかも大事です。

・じぶんのペースを乱される
・朝から晩まで同じ仕事

というのがわたしがモヤモヤ感じるところでしたし、
仕事が突然ふってきたり、結果としてじぶんのペースで仕事ができないことが苦手でした。

独立してから、こういったことから少しづつですが距離をおくようにしてきましたし、いまも改善する日々です。

「こころの安定」のための独立という選択肢

勤務していた頃の4月は繁忙期。暗くなってからも事務所で仕事していましたが、独立してからは家族と過ごす時間も増えています。

集中できる環境やじぶんが楽しめる要素を仕事に取り入れやすいです。
どうせ仕事をするのなら前を向いてやってきたいものですし。

集中し、ときには息抜きして、家族と過ごすことでじぶんのペースをもつことがこころの安定にもつながっています。
ちょっとした息抜きでも息子と近所を散歩することなんかもしてます。

・じぶんのペースを乱される
・朝から晩まで同じ仕事
・終わったのに帰れない

こういう日が続けば続くほどこころは乱れてしまいます。

こころ穏やかに過ごすかどうかも独立後はじぶん次第。
こころの安定を手に入れたいなら独立という道も言い方を替えればあるはずです。

■編集後記
今日は朝タスクと会計士業を中心に。セミナー受講も。

■息子(9歳)
小学校でインフルなどの感染症があり、念のため今日は休みに。
家で算数と国語の勉強をいっしょにやりました。
すぐドイヒーくんの真似をしてふざけますが、なんとか。
夕方は車いすで一緒に散歩に。

■1日1新
・とあるセミナー受講

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