独立すれば仕事をする場所にとらわれることはなくなります。
外出先でも自由に仕事をするためにもITへの投資は欠かせません。
外出先で仕事する
独立後はどこで仕事をするか(場所)、いつ仕事をするか(時間)は選ぶことができます。
自宅(事務所)に限らず、滞在先や帰省先、外出先でもコアワーキングスペースやカフェなど自由度は高まります。
その自由度を活かすのであれば、外出先でも同じように仕事できるようにしておきたいところです。
ただ、
・持ち運ぶには重たい
・量が多い、かさばる
・そもそも持ち運びができない
となると、
・事務所に戻ってから仕事しよう
と考えてしまいます。
結果として、場所が理由となって自由度を制限されることになってしまいます。
独立後は、誰かに見られているわけでもありませんし、場所をかえて仕事しても怒られることはありません。
もちろん、ご迷惑をかけないような連絡手段さえしっかりしておけばいいわけですし。
そんなこともあって、今では外出先で自由に仕事ができる環境をつくっています。
環境はじぶんで整えていく
場所にとらわれずに自由に仕事ができるようにすることは、じぶんに合う環境をつくっていく必要があります。
たとえば、パソコン。
わたしの場合、ノートパソコン1台がキーデバイスといえるほど、これがないと大抵の仕事が成り立ちません。
逆にいえば、パソコン1台あればいいわけです。
そんなわたしにとっては、どんなパソコンを使うかはものすごく大事なわけです。
仮にノートパソコンが、
・本体が重い
・性能がイマイチ
・古い
・好みのデザインじゃない
だとすると、
重いので持ち運ぶのもつらいですし、ストレスは溜まってもモチベーションはあがりません。
そしてネット環境も欠かせません。
ネットが使えないと、自由度は半減します。
場所によってはFree Wi-Fiが整っている場合もかなり増えましたが、リスクヘッジのためにもスマホのテザリングを使ってます。
わたしが使っているUQモバイルでも、まったく困りませんし、通信料も安いです。
その日にやること(タスク管理)や、仕事につかう資料関係は、ほぼExcelやPDFのデータで、すべてクラウド上(DropBox)に保存しています。
ネット環境とノートパソコンがあれば、外出先でも自由にデータを見ることもできます。
メモやノート、手帳も使うのをやめました。今はNotionの一択です。
外出先でも自由に仕事をするためには、そもそもの「持ち運ぶ」という行動を減らすようにしています。
クラウド上に置いておけば、紛失することもありませんしリスクヘッジにもなります。
紙を使う仕事だと、持ち運びもできませんし(たまに見かけますが)、紛失するリスクも高まります。
わたしの場合、人を雇わない代わりにパソコンなどのITには投資するようにしています。
人を雇わない代わりにITに投資する
外出先で仕事をしやすいような環境を整えるためには、ITへの投資は欠かせません。
パソコンなどのハードはもちろん、ソフトやアプリといったツールです。
パソコンは性能と軽さ重視で、好みのデザインのものであれば、なおいいでしょうね。
ThinkPad X1 Carbon G9は性能とデザインは申し分ありません(1.2Kgの重さが少し微妙ですが)。
なお外出先だとマウスを使わないというのも大事です。
トラックパッドの性能のいいパソコン(Mac BookやDellのInspiron)であったり、トラックポイントキーボードのThinkPadだとマウスへの依存度はかなり下がります(ショートカットキーを使いこなす手もあります)。
クラウドストレージ(DropBoxなど)を組み合わせて使えば、セキュリティ面に配慮しつつデータ保存にも困りません。
そして、これらを入れて持ち運ぶバックパックにもこだわっています。
IT投資というと、ついついお金がかかると思いがちですが、快適さと自由度をあげるための投資と考えればそれほど高いものはありません(パソコンはそれなりにしますが)。
そして「慣れ」ということも大事なことです。
気になるITは買ってみる。そして使ってみるように。
じぶんに合わなければ変えればいいわけですし、メルカリなどで売ってもいいわけですから。
独立後はITに投資することも少しづつでもいいので慣れていきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクなどの習慣、息子の学校へ付き添いのあと会計士業。お昼は散髪に(今年はじめての散髪…)。
■息子(9歳)
誕生日プレゼントの話題を振ると、クリスマスのときにもお願いしていた数年前に発売されたおもちゃがやはりほしいようです。もちろん、店頭では売っておらずAmazonで検索してみたところ中古品は売っているようでしたが、値段にビックリ(た、高い…)。
■1日1新
・ブルーベリースムージー(セブンイレブン)
・Fulu