「集中力」と「時間」のアンバランスな関係→ご褒美との距離感は「ほどよく近い」

ご褒美 - by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)
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時間をうまく使っていくために「集中力」というのは大きなカギになるものです。

その集中力をできるだけ高めるためにやっていることを挙げてみます。

目次

時間と集中力のアンバランスな関係

集中力は仕事のスピード、深さ、精度に関わるものとも言われてます。

集中して向き合うことで、楽しいと思えたり、やりがいを感じることもできます。結果、仕事を提供した相手(お客様)に喜んでもらえたら、これほどうれしいことはありません。

それだけに”「集中力」をもって取り組めるかどうか”というのは大事でもあり、難しさもあります。

時間をかければ仕事はやりきれるものですが、自分や相手がどう感じるかというのはかけた時間に比例しません。

ある仕事を
・8時間×1日で仕事した
・2時間×4日(=8時間)で仕事した

という場合に、後者の方が楽しさや満足いただけたということはあるものです。

同じ8時間であっても、集中できる時間の割合は高めたほうがいいわけです。

そのために、「自分なりのご褒美を用意しておく」というのも「集中力」には効果はあります。

ご褒美は「ほどよく近い」距離感にあるものにする

世間一般的なご褒美というと、

「クルマを買おう」
「海外旅行に行こう」

というように、お金やタイミングが壁になるものをイメージするかもしれません。

確かに「ご褒美」ではあるのかもしれませんが、そこまでの距離がちょっと遠いように感じます。

集中力につなげることを考えると、今の自分とご褒美との距離感はそれほど遠くないことも大事です。

たとえば、息子(10)には、「宿題おわったら、動画見てもいいよ」と言っています。
息子なりのご褒美=動画(Youtubeのお気に入りのチャンネル)です。


仕事だと、1つのタスクに使う時間を見積ってはいますが、それとは別にご褒美は考えるようにしています。

・気になる道具がないかをネットで調べる
・新しく買ってみた道具をちょっと試してみる
・スイーツを食べる(1日1個→カロリー制限中)
・お気に入りのコーヒーを飲む(午前中まで→カフェイン制限継続中)
・外出して散歩する
・写真を撮りに行く

ご褒美との距離がありすぎると、その日の集中力にはさほど影響を与えませんが、ご褒美が目の前にぶら下がっているくらいの距離感であれば、集中力に直結しやすいです(わたしの場合は)。


ちなみに、平日の昼間はゲームやマンガはNGというルールです。

それと集中力につながりやすいことを「ご褒美」にすることも大事です。

毎日同じというのも飽きてしまいますし。

自分が「楽しそう」「わくわくする」ことを見つけてご褒美に取り入れてみることは欠かせません。

時間を区切る

ご褒美に早くたどり着けることも「集中力」にとっては大事なことです。

そのためにもタスクを管理し、時間を管理しておくことは欠かせません。

・タスクを細分化しておく
・分単位で管理する
・予定を詰め込みすぎない

といったことは、「集中力」にとっては大事です。

アラームが鳴るタイマーを使ってみるというのも効果があります。

キッチンタイマーでもよいのですが、残り時間が目で見てわかるタイマーは、締切りを意識しやすくておすすめです。


それに、情報源を絞る、電話やメール通知の設定を見直しておくことも効果があります。

・Yahooニュースのようなサイトは見ない→とりたい情報はFeedlyでチェック
・スマホの通知設定→オフ
・メール→チェックするタイミングを決める
・SNS→合わないXは一切見ない

時間に追われるくらいの仕事量になっていないかも大事です。「集中力」とか言ってられなくなりますから。

仕事もプライベートも、深く、楽しく、やりがいをもてることも大事なことです。
そのための「集中力」、工夫できるところを見直していくのもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、とある研究など。午後は息子とSwitchで星のカーヴィーを。朝はパンケーキ、昼は蕎麦で料理を。夜は妻がつくってくれました。

■息子(10歳)
星のカーヴィー(Wii デラックス)、発売からしばらく経ちますが長らくやっています。隠しステージにレアアイテムがあり、そこがむずかしいのですが、完全クリアを目指しているようです(昨日はパパと協力プレイ、1個ゲットでききました)。

■昨日の1日1新
・とある研究


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