Excelを使うときに毎回のようにやる操作が「保存」と「開く」です。
毎回やることだけに、楽にできるようにしておきましょう。
「名前を付けて保存」
Excelを別ファイルとして保存するときは、F12キーを押して「名前を付けて保存」します。
通常は、リボン(画面の上部に並んでいるメニュー)にある[ファイル]をクリックして、
[名前を付けて保存]をクリックして、
保存する場所を指定して、ファイル名を入れて、やっと保存ができます。
この画面にたどり着くまでに3つもステップがあります。
F12キーだと、一発でこの画面に飛ぶことができて効率的です。
「F12キー」=「名前を付けて保存」に慣れないかもしれませんが、マウスなどで「名前を付けて保存」にカーソルを合わせてという操作をこれから何百回、何千回やることを考えると、こちらを覚えてしまった方がはるかに楽です。
右手の小指で押すことに慣れるようにしてみましょう(Officeのソフト Word、パワポも同様です)。
「開く」のために保存場所を決めておく
新しくつくったExcelを名前を付けて保存すると同時に閉じたいときは、Ctrl + W(同時に押す)もやってみましょう。
このような画面が出たら、Enterキーを押すと、
すぐさま保存できます。
保存する場所は、通常(Windowsの場合)、ドキュメントという場所が指定されていますが、わたしの場合は「00_Inbox」(仮置きするフォルダ)に保存されるように設定しています。
保存場所を指定したい場合には、リボンの[ファイル]を押して、[オプション]→[保存]をクリック(Alt →T→Oの順番に押すことでも開きます)。
赤枠で囲っている「既定のローカルファイルの保存場所(I):」のところに、保存先にしたいフォルダを指定ましょう。
ネット上からダウンロードしたExcelの保存先も指定しておく
Google ChromeやMicrosoftのEdge(ブラウザ)からデータをダウンロードするというように、ネットからExcelなどのデータをダウンロードするということもあります。
この場合も通常は、ダウンロードしたデータが「ダウンロード」フォルダが既定で設定されていますが、「ダウンロード」フォルダを開く手間があり正直めんどくさいです。
これもブラウザの設定で保存するフォルダを指定できるので設定を変えておきましょう。
Google Chromeは画面右上の「…」(縦に並んでいる点3つ)を押して、[設定]をクリック。
このような画面で、保存先を変更できます。
Edgeの場合はこのような画面で変更できます。
保存の操作、保存先のフォルダを決めておくことで、開くときもファイルを探す手間がなくなるので楽になります。
■編集後記
昨日は朝のタスクなど習慣のあとは自宅で会計士業、とある研究などでした。
■息子(10歳)
給食のカレーライスは完食できたようですが、野菜(たぶんサラダのこと)は苦手で残した様子。家で野菜を食べるときはドレッシングが絶対なので、それが残してしまう原因なのかもしれません。ドレッシングだけお弁当のように持参できればいいのですが…。
■昨日の1日1新
・とある研究
・クロネコアプリで集荷