家族との時間を確保するために必要な工夫

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※息子の愛用品(GARDEN OF BANBANのキャラクターたち) – by iPhone15

子供や親と過ごす時間をどう確保していくべきか。
わたしがやってみていることを挙げてみました。

目次

「家族との時間」に対する考え方

親が入院中のときにどうするか。
考え方は人それぞれで異なるかもしれません。

・同居している、していない
・近くに住んでいる、離れた場所に住んでいる
・仲が良い、よくない

家族との過ごす時間をどのように考えるかは、このような状況の違いによっても異なってくるところかと。


それと、仕事と家族の距離感、バランスのとり方の考え方というものもあるでしょう。

「もっと仕事をしていたい」
「家族との時間だなんて贅沢だ」
「仕事があるから…」

というように、仕事と家族のバランスをどう考えているかは人によってさまざまでしょう。

とはいえ、望んでいる家族との時間を犠牲せざるを得ないとしたら、それはできるだけ解消していきたいことでもあります。

家族(子ども、妻、そして親など)との時間、もっと言えばプライベートを削れば、それだけ多くの仕事ができて、やれる可能性は広がるのかもしれませんが、わたしはそれを望んでいないので、何かしらの対策はしているつもりです。

家族との時間を犠牲にしない

家族との時間の特徴の1つに、時間が読みにくい(見込みがたてにくい)ことがあります。
とくに子供との時間。

上映時間は事前にわかるので時間は読めます。2時間越えと少し長めでしたが。

その前には、売店に並んでポップコーン(息子の定番は塩とキャラメル味のダブル)とドリンクを買いに行き、終わったあとには、グッズ売り場を眺めたり、買い物をしたりと。

気の向くまま、子どもなので気まぐれな行動というのはあるものです。トイレに一緒に行く必要もありますし、子どもと一緒のときには、行列に並ぶこともあります(あくまで家族と一緒のときの例外として)。

予定の5分や10分の誤差はあって普通、30分や1時間なんてこともよくあることです。

それでも、子どもとの時間は確保していますし、むしろ増えてもいい時間と考えています。

劇場内の席、以前は前の座席の高さに負けてスクリーンがよく見えていなかったこともありました。

ただ、昨日はそんなこともなく、息子の身長が伸びていることも実感できました。

相変わらずポップコーンを食べるペースが早いこと(開始1時間にはほぼなくなっている…)、怖いシーンは平気なことというように、実際の今を、妻の口からではなく自分の目で見て共有できます。

もちろん、映画の内容、ウィキッドやオズの魔法使いという共通のネタで言い合えたこともあります。

『周りと違っててもいい』『周りを気にしすぎない』といったことは、わたし自身、独立当初に学べたことでもあったので、その体験も踏まえて息子と話すことができたのは大きな収穫でした。

削りたくないという時間には、何かしらの意味を感じているからです。

というように、自分なりに意味があることに時間を全力で注げるようにすることは、ひとりを選んでいる以上はこだわるべきことでしょう。

家族との時間を犠牲にしない生き方を

家族と過ごす時間といっても、人それぞれで考え方は異なるものです。

1日のうちに、子どもの送迎をしたり、病院などに付き添いが必要であったり、お風呂に入ったり、食事をしたり、宿題をみたり、一緒にゲームで遊んだりと、時間の過ごし方はいろいろです。

親なら親との、子供なら子供との、それならではの、時間の過ごし方は、なかなか先を読むことは難しいものですが、それも含めてかけがえのない時間です。

なので、わたしは、どう転んでも対処しやすいように、1日のスケジュールを工夫しているつもりです。

・1日のうちに入れる予定の数を減らす
・午後に予定を入れる(午前はリスクヘッジのために予定を入れない)
・仕事で改善できる余地はないか分析する
・仕事を減らす
・足りないスキルを磨く

などなど。

仕事の時間、もっと言えば、自由がききやすくなる仕事の仕組みをつくる、その逆の部類の仕事をできるだけ減らしていくことは必要かと(量は減らしても、質を確保することは大前提ですが…)。

効率化できる仕事はできるだけの効率化を、家族との時間には、とことん非効率を。というイメージです。

望まない限りは実現できる可能性はゼロなわけですから、望むことには徹底してこだわっていきたいものです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、入院中の父の病院へ。途中、会計士業などでした。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
ばあばの手作り料理は、黙々と食べます。無言夢中で。
パパの料理のときは、動画を見つつ…。
味の差が歴然のようです….。


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