自分の立ち位置を俯瞰し観察するため必要なこと

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※大通公園のホワイトイルミネーション(青いけど)- by iPhone15

自分とは異なる考え方、方向性に触れないほうが平穏に過ごしやすいわけですが、それでも触れるようにしています。

いつもとは違った角度で見てみることで、気づけることがあるからです。

目次

大通公園のイルミネーション

先日からはじまった大通公園(札幌)のホワイトイルミネーション。

インバウンド需要もあり、夜になるとイルミネーションもはえた写真が撮れることもあり、撮影スポットとしても人気があるようです(寒いですが…)。

わたしのような地元民の目で、その混雑する光景を目にすると、そこまで並ぶものなのかなとも多少なりとも思うわけです。

とはいえ、多くの人でにぎわっている大通公園も、ほとんどは公園の中。
イルミネーションの近くに人が集まっています。

冒頭の写真のように、ちょっと外れた場所に行くと、人の気配はありません。

人気のスポットとはいえ、見る場所を変えてみると、ひと味違った景色というのも発見できることもあります。

角度を変え、俯瞰して見てみることのメリット

独立後はじめたことの1つにカメラがあります。

カメラで写真を撮るというとき、どこから撮るかで写真の印象も変わるので、撮る場所を変えてみることもよくあります。場所を見誤ると、じぶんの思うような写真は撮れません。

これと同じで、独立後にじぶんがどこに立つかの判断を誤ると、周りに感化されて、思うように動きにくくなります。

周りを気にしすぎて変に縮こまってしまっては、のびのびともできません。

もちろん、じぶんの持ち味との相乗効果でうまくハマる可能性もあるのでしょうが、そうでなければ、せっかくのじぶんらしさの味を薄めて(あるいは濃すぎ)しまう可能性はあるでしょう。

冒頭の写真のように、時計台の裏側(入口なので表かもしれませんけど…)を見ると、周囲のオフィスビルなどが視界から消えますし、それで北海道が開拓された頃の建物の持ち味、雰囲気というのもより味わうこともできます。

どこに立つかで、見え方は変わりますし、じぶんがどのポジションに足を踏み入れているのかで環境も変わります。

そう考えると、ポジション取りというのは、やはり考えておきたいことです。

自分の立つ場所を俯瞰し観察しておく

現状、わたし自身としては立たない場所というのは決めています。

というのも、独立当初の体験がきっかけにもなっています。

「新規の顧問先が○○件増えた」
「町の中心地に事務所を構えた」
「人をもっと雇わないと回らない」

という話がと飛び交っていたこともありました。

楽しめず、なんとも言えないモヤモヤとした気持ちがしばらく続きました。

結果、そのような集まりの場には行かなくなりました。

今にして思えば、じぶんがこの先どの場所に立っていくのか、軸足も宙に浮いてフワフワしていたからというのもあったのかなと。

ただ、仮でも軸足を1度決めておけば、拡大があたり前の環境にいても、「見る角度が違ってるだけだな」と客観的に感じることもできます。まぁ、今はお酒が飲めなくなったので、そもそも飲み会自体が減りましたけど…。

ひとりだからこそ、じぶんがどのポジションに立つかは大事ですし、見える角度を変えてみて別のポジションを感じることで見える景色も変わってきます。

ひとりにとって、立つ場所は大事ですし、どこに陣取るかの軸は磨いておきたいものです。

自分の考えが変わってのことならともかく、周りに左右されて流されるというのは避けたいものです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、息子の学校送迎、自宅で税理士業など。
路面の雪はだいぶなくなっていましたが、安全運転で送り迎えを。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
学校では早くも来年の卒業式に向けた準備などはじめているようです。少しずつ。
税理士業でも同じような感覚があります(年末調整、年明けの確定申告を見据えてできることはやっておくという点限りでは)。
給食はほぼ完食。でもスパゲティは食べれなかった(味が好みでなく)がそれ以外は食べれたようです。


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