独立前後の「行動力」。ヒントは灯台もと暗し

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独立前と独立後で変わったことのひとつが”自分が行動しないと何も動かない”ということです。
独立前は会社の中にいる内のひとり。
独立後は事務所=自分ひとりです。

ひとりになって”行動力”に対する意識も変化しました。

目次

独立後は一人3役

独立以前は監査法人という組織の中で働いていました。
本部、各部署のように階層化された組織です。
ひとつの歯車として担当の仕事をこなします。

これに対して独立後は
組織(事務所)=自分 です。
自分が動かなければ何も動きません(当然のことながら)。
ひとつひとつの歯車を休ませることなく動かすための行動力を発揮しなければなりません。
営業、経理、売上をあげる のひとり3役です。
この違いになれるまで相当意識しなければと。。

でもそんな時、以外なところから”ヒント”を得られることもあったりします。
ある意味で”灯台もと暗し”です。

ヒントは灯台もと暗し

先日、妻が簿記に興味を持ったことを以下の記事で触れました。


さっそく、簿記3級のテキストをAmazonで検索し、届いたらまずざーっとテキストをみていました。
つまずいたところはすかさずYoutubeで検索。
いくつか動画をチェック、わかりやすい動画を見つけて理解していたようでした。
「・・・こういうことだよね?」と聞かれたので、
「そのとおり!」と。
 テキスト→つまづく→Youtube→テキスト
この切り返しは一種の行動力かなと。

息子の日常からもヒントを与えてくれたりします。
子供は何事にも躊躇しません。自分の気持ちに対してストレートです。
「あそこに行くと危ない」といったブレーキが成長途上なわけですから。
自分自身も子供時代は、「行動力」なんて考えるすべもなく、ただただ興味や関心にストレートに向かっていってましたし。

こんなふうに、過去の自分や家族が、今の自分に気づきを与えてくれることもあったりします。

独立後の行動力

独立後は行動力が特に欠かせません。
欠かせませんが、以外とその壁は自分自身で作っている場合もあるかと。
「失敗しないか」と過度にリスクを気にしたり、
「どう思われるか」「どう見られるか」と過度に外見を気にしたり。

全く気にしないというのも難しいですが、”ほどよく””バランスよく”を意識したいところです。

もちろん「嫌がられないか」は自分がされたら嫌だなと思うことは避けてきたつもりです。
独立以前の監査ではクライアントの方に質問や資料のお願いたくさんしなければならず、例えば5(監査人)対1(クライアント)のような陣形で質問攻めとなってしまう状況が起こります。そんなときは逆に一歩ひく(空気を読む)だけでも喜ばれたこともあります。

■編集後記
スカッと晴れていたので、部屋のそうじを。
ベッドやクッションもレイコップですっきりしました。

■息子(7歳5か月)
お昼にハッピーセットを買いに出かけました。
ハンバーガーはケチャップだけにしてもらうはずが普通にピクルス、マスタードも。
ピクルスはとってあげると平気そうに食べてました(マスタードはいけるっぽい)

■1日1新
・とある図書館
・スパチキ
・ジャッジ・アイズ(PS4)

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