個人事業主・フリーランスとして独立を決心したらやっておきたい開業費のこと

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個人事業主・フリーランスとして独立開業を決心したら、経理のことも頭の片隅に置いておきましょう。
実際に独立開業する前からやっておいたほうがいい経理もあります。

目次

独立開業にかかったお金は経理の対象になる

独立開業を決心すれば、いざ準備。あれこれとやることは多いですよね。
・パソコンを買う
・備品を買う
・ホームページを作成する
・広告宣伝
業種によっては他にもいろいろとお金がかかるかもしれません。

このお金、
事業をスタートした日付(開業日)で、「開業費」として会計ソフトに入力します(名前=「勘定科目」)。

独立開業する前からやっておきたい経理の一つが、この準備にかかったお金の記録。
いつからいつまでのものが対象かという決まりは特にありません。
もちろん、無制限に認められるものではなく、「これは開業するために必要なもの」と説明できて、常識の範囲内と考えておきましょう。
独立する2~3年前に買ったパソコンを「開業するために買った」というのはさすがに厳しいでしょうね。

この開業費、
”費”とあるので、費用(経費)と勘違いしてしまいますが、費用でなく”資産”です(紛らわしい・・・)。
一旦、資産で経理しておき、資産→費用という処理をします。

「なんで一旦、資産になるの?」と思われるかもしれませんが、
「お金を払ったことで得られる効果はいつからいつまで?」と考えてみるのも一つの方法です。
例えばスマホ代。
・1月の通信料3,000円を払った → 3,000円は1月のスマホを使えるという効果 → 1月の”費用”
では、開業費。
・開業準備のため累計で100万円を払った → 100万円は事業を始めてしばらくは効果が及ぶ(役にたつ) → 資産
のようなイメージでしょうか。

個人事業主・フリーランスの場合では、この「開業費」という資産を
・5年で均等に償却(費用)にする(←効果が及ぶ期間をざっくり5年と決める)
・任意で 償却(費用) にする(←効果が及ぶ年数を任意で決める。1年や3年もあり)
方法が認められてます。
独立開業後の決算では「こういう話もでてくるんだな~」と頭の片隅に置いておくといいかもしれませんね。

独立開業にかかったお金(開業費)は集計しておく

独立準備にかかった準備費用は、こまめに記録しておきましょう。
Excelなどのスプレッドシートで一覧表にしておくと後々が楽です。

レシートや領収書も忘れずに保管しましょう(証拠資料なので)。
一覧表では、少なくとも日付、支払先、金額、内容を項目としておきましょう。
ExcelだとSUM関数で集計すれば、その合計額が「開業費」の金額となります。

また、かかった経費のレシートは、その日その日で経理するように独立準備の段階から慣れておくのがおすすめです。

後でまとめてやろうとしても、記憶があいまいだったり、忘れてしまいますし、
思い出したり、レシートを無くしてしまえば、それだけで手間がかかってしまいます。
独立準備の段階から経理を効率化する習慣を意識しておくのがおすすめです
わたしは毎朝、昨日のレシートを経理するようにしています。
毎日は負担と思われるかもしれませんが、記憶が鮮明な分かえって楽でおすすめです。

経理は”独立してから”ではなく”独立を決めたときから”

「独立準備にかかったお金は経費になる」というネット記事はよく目にします。
ただ、独立準備のタイミングでじゃあどうすればいいの?という記事は見かけませんでした(わたしの見た限りですが)。

「経理」と聞くと、「実際に事業をはじめてからのことでしょ?」
と言われることもありますしそれと関係しているのかもしれません。

ただ、わたし的には、
経理は「独立開業すると決めたときから」
とおはなしするようにしています。

■編集後記
今朝は朝タスクのあと自分の経理を。
昼は元同僚とプチ新年会、その後は妻の実家へ。

■息子(7歳8か月)
冬休みがあと1週間ちょっとです。
宿題で「早起き」「宿題」「お手伝い」「歯磨き」の項目がある日報的なものがあります。
毎日書かないとこういうのはすぐ忘れてしまいますね。

■1日1新
・元同僚とのプチ新年会
・リボンシトロンとリボンナポリンを交互飲み(サッポロビール園のガーデングリル)

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