自分がイヤと感じた営業であれば自分もやらないと決めておく。

さっぽろ創成川
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独立すると避けては通れないのが営業。

ただ、どのように営業していくかは選びようはあるはずです。

目次

どこで知られてしまったのか

独立すれば営業は避けては通れません。
やらねばならないことの一つ、それが営業です。

独立するまでで経験した営業と呼べるものは、テレアポ、建設業関係の勤務時代に少しかじった程度です。
それこそまともな営業経験というものはありませんでした。

営業せずともお客様に来ていただけるという話もたまに聞きますが、
本当なのかと耳を疑ってしまいます。

その真意はともかくとして、
どういう方法で営業していくかは重要なテーマのひとつといえます。

いっぽうで、
独立後は、営業を受けるということも経験するもの。

その営業で、やってはいけないだろう という営業もあるものです。

わたしの独立当初はこんなことがありました。

ある日を境にとあるメルマガが届くようになりました。

それは登録した覚えのないメルマガで、しかも1日に3回くらい、毎日のように届くのです。
見て見ぬふりする手もあるのかもしれませんが、それができず、
配信解除の手続きをしたのです。

いったいどこでメールアドレスを知られたのか。

ところが、それでも相変わらず届くのです。勝手メルマガ(=勝手に送られてくるメルマガ)が。

周囲からは温厚そうと言われてはいますが、
さすがにイラっとしてしまい、メルマガ内にあったお問い合わせフォームから
文章で配信しないでほしい と送信しました。

わたしの予想では、配信解除の前にワンクッションおいて、お詫びのメールくらい届くのかな 
と思いきや、とくに何もなく(その後は届かなくなりましたが)。


自分がどういう営業をしていくかを考えるとき、
逆の立場ならどう感じるかは、基本的なことのようですが、ものすごく大事なことだと思い知りました。

自分ならどうするか

自分がやられて嫌だった営業を自分はできるのかというと、
できません。

・アポなし営業
・入手したメールアドレス宛に望まれない営業メールを送る
・DM送る
・HPにお問い合わせフォームがあることをいいことに、そこから営業メールを送る
・SNSでむやみやたらに友達申請
・「今お時間少しだけいいですか?」という割に、少しじゃない
・今ならお安くします
・今月中なら〇割引きです

営業ならこのくらいやってあたり前という話もあるのかもしれませんが、
わたしがお客の立場だったら、距離を置こうと思ってしまいますし、
自分がするとなるとやっぱり違和感があります。

会計士受験生時代にアルバイトではありますが、
ひたすらアポなし営業(電話)をかけまくったことがあります。

わたしの営業スキルが低すぎたのもありますが、
ほとんど相手にしてくれませんでしたし。

当時は受験勉強の軍資金を稼ぐという理由で、嫌がられる営業でもやっていたわけですが。

そんな経験もあって
独立したら「自分がやられて嫌なことは、やらないように」と心に決めてはいます。
子供の頃にも、同じようなことを言われ続けたものですし、
何も営業に限った話ではないですけど。

自分が嫌と感じたことはやらないという覚悟

独立すれば営業は避けては通れませんが、どのように営業するかは工夫の余地があるはずです。

そして、営業が苦手な自分ででもできそうな営業として、
HPとブログにメニューを添えておく ということをやってはいます。

もちろん、押しの営業の方が、数も確率も上がるのかもしれませんが、
ネットで見つけていただき、共感いただいたり、望んでいただいた方に来ていただくことが
お互いにとって意味のあることではないか、などと考えているわけです。

もちろん、メニューを添えただけでなんとかなるという甘いものではありません。
その判断材料としてブログやHPを自分で作り、発信しているつもりです
(今後、発信の種類を増やすことも考えてはいますが)。

独立後は営業は避けては通れませんが、どのように営業していくかは選びようはあるはずです。

どうせやらなきゃならない営業、
だからこそ、自分の納得する方法でいろいろと試すしかないとは考えてはいます。

■編集後記
今日は朝タスクのあとは会計士業で外出。合い間に親の様子を見に家へ。

■息子(8歳6ヶ月)
先日、担任の先生から「〇〇くん、ちょっと体重が、ぼっちゃり気味ですね」とのお言葉に、
久々に抱っこしてみました。
・・・重い。
自分の体に染みついていたはずの息子の重み、予想以上でした。

■1日1新
・とあるかぼちゃの煮つけ

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