集中しているときの「割り込み」にどう対処するか。
ここ数日での体験から、改めて「断固たる決意」が大事だなと感じたことをまとめてみました。
ひとり仕事の集中タイム
毎朝、今日やるべきこと、やりたいことなどを決めています。
それぞれどのくらいの時間がかかるかを5分刻みで見積り、実績にかかった時間と予実差をわかるようにしています。
1個あたりのタスクは短かくて5分、長くても60分に分けています。
長くするとつい、ひとつのタスクにだらだらと時間を使ってしまうためです。
試行錯誤しながら、今のところ集中が続くのがこれくらいなのです(会計士試験のときはもっとありましたが・・・)。
一球入魂ではないですが、時間を刻み、タスクを分けて、目の前のタスクに集中する感じです。
そのために
・集中タイム中にメールは見ない(気ままにメールチェックはしない)
・LINEやSNSなどの通知オフ(家族からのものは除く)
・電話は原則使わない(緊急時などの例外はあり)
・FAX置かない
といったルールにしています。
ところが、
ここ数日、手ごわい強敵が現れました。
集中タイムといっても割り込みはある
集中タイムをねらっているかのように、いわゆる「割り込み」はありますよね。
それこそ、わたしは自宅で仕事することも多いわけですが、自宅だとAmazonの配達、宅急便で「ピンポーン」はよくあります。
これは、”受け入れるべき割り込み”で、今回で取り上げる「割り込み」とは思っていません。
ほぼこちらが注文したものを届けてくれたわけですから。
お客様からの緊急時の連絡も。
すぐに伝えていただける分、逆にありがたいことです。
家族とのやりとりはもちろん「割り込み」ではありません。
ところが、ここ数日続いたのが、「営業メール」+「営業電話」。
こちらの都合お構いなしに一方的にやってきます。
その営業とは、とある税理士紹介会社からのものです。
税理士紹介会社とは、一般的には「顧問先を紹介するけど、代わりに紹介料払ってね」というもの。
実は1年くらい前にも同じ連絡があり、話を聞いてしまったわけです。
「そういうのやってないんで」と断りましたが。
今回は別の担当者からの電話でした(ふかくにも出てしまい・・・)。
電話でわざわざ「メールも送ったので」と。
その後その上司と思われる人からのメール。
あまりにもキリがないので止む無く、
「興味ないし、紹介いらないので」と断りのメールを返信したわけです。
それから数日、とっかえひっかえいろんな番号から電話がきました(約10回)。
もちろんでません(念のため、ネットで番号を検索し確認はします)。
まあ、ある意味しぶとい強敵だったわけです(わたしにとっては)。
こういうことがあると、やっとのことで作り出せた時間も台無しです。
とはいえ、嘆いてばかりもいてもはじまりません。。
これを糧(ネタ)として、改善していくほかありません。
断固たる決意で防御する
営業電話や営業メールを完璧に防御できるかといえば、それは難しいでしょう。
営業する側としては、やり口がどうであれ、その営業を仕事としてやってるわけですし。
そういう相手だからこそ、こちらがあいまいな態度をとってしまえば、
脈ありとみて、どんどん営業してくるのはむしろ当然です。
こちらはもちろんですが、相手にとっても、時間を浪費することになってしまいます。
(まあ、今回の事例では一方的でしたが)。
集中タイム、タスク管理、その成果でやっとつくれた時間は死守すべきもの。
だからこそ、
”(礼節をわきまえて)きちんと断る”
ことが大事ですね。
自分との約束=断固たる決意 を守るためにも、
「やらないことリスト」を毎日見る、染みこませる習慣は大事ですね。
■編集後記
昨日は朝タスクのあとはオフ。家族で近所のショッピングモールへ。
今日は朝タスクのあとは会計士業で外出。
この時期は天気がいいほど寒いです。
■息子(8歳9ヶ月)
きのうは近所の行きつけのショッピングモールでおもちゃ屋さん、星のカーヴィ-のUFOキャッチャーを。
おもちゃ屋さんでは、誕生日プレゼントの候補になってる「ぷにるんず」のお家セットを探しましたが、在庫がなく。
予約もできないということだったので、ちょこちょこ通って入荷チェックしようかと。
星のカーヴィ-のUFOキャッチャーは10回やって1個とれました。「目をつぶってるワドルディをトルっ!」との息子でしたが、10回目でやっと取れました。
■1日1新
・とある知識系の勉強
(週末の1日1新)
・とあるリストの作成
・ぷにるんずのおうち探し