独立後の勉強に対するお金(有料・無料)で考えていること

曇り空を離陸するAir Do
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独立後も勉強すること(したいこと)は山ほどあります。

その勉強にも、お金をかける(有料)、かけない(無料)という方法があります。
そのバランス感についてまとめてみました。

目次

勉強はそもそも自己投資

独立後は勉強に対する考え方は変わりました。

勉強とは、自己投資。
投資であれば、本来お金がかかるものですが、独立前まではお金がかからないことに慣れていることも多いです。

学生時代は教科書などの勉強道具は親が負担してくれますし、お金をかけていると感じることは難しいもの。
社会人になってからも、研修などがありますが(勉強になっているかは別として)、会社が負担してくれることも多いものです。

このように多くの場合、勉強=無料と錯覚してしまいます。


いっぽうで、
独立後は勉強=自己投資は欠かせないもの。

じぶん=商品ともいえるので、勉強=無料という錯覚から早く抜け出さなければなりません。
有料での勉強に慣れていくことが必要です。


かくゆうわたしの場合も、独立前はほぼ会社持ちでした(ありがたいことに)し、自ら本を買って勉強するということもほとんどありませんでした。

まとまったお金をかけた勉強は、それこそ会計士試験の予備校くらいです。
それくらい勉強=無料と錯覚していました。

そんなわたしでも、独立後は勉強=有料にも慣れました。
本だけでなく、セミナーや教室に通っての習い事にもお金をかけています。

従業員を雇わない代わりに、そのくらいの自己投資は必要経費と考えるようにしています。

無料でできる勉強

お金がかかる勉強もありますが、無料でできる勉強ももちろんあります。

良くも悪くも情報があふれています。
・Youtubeやブログ
・無料プラン、サービスでITツールを試す
・図書館で借りる

こういったツールをうまく使いこなせば、無料でも勉強できることは多いです。

Youtubeやブログは、ピンポイントで学べることもあるので、効率よく勉強できます。

図書館は読みたい本がスムーズに借りれなかったり、借りたとしても返却する手間があるのでごくたまにといったところです。

ツールやITといったサービスは、気になるものがあればサッと試すことができるのがメリットです。
使い方が似てるものであれば応用もききやすいので、その段階になれば効率はいいともいえます。

ただ、「0→ 1」に昇れるような勉強はやはり時間がかかってしまうことが多いです。
1→2、2→3に昇るときのようににはいきません。

そして、0→ 1 というはじめのステップは、基礎であり、その後のベースにもつながります。
無料、独学に固執しすぎるがあまり、応用できなかったり、妙な我流にそまってしまってはせっかくの投資も小さく育ってしまう可能性もあるわけです。

なので、この「0→ 1」 のステップは有料で勉強するだけの価値はあるものです。
コンサルやセミナー、教材など。
もちろん、他に学べるところがない、この人から学びたいことがあれば有料一択になるのでしょうが。

無料だけでなく、独立後は有料を組み合わせて自己投資するのがおすすめです。

独立後の有料・無料のバランス感

有料とはいっても50万、100万のようなお金がかかるわけでもありません(そういうコンサルもありますが)。
とくに独立した当初は勉強にお金を使えるほど余裕がないことが多いはずです。

ただ、そうはいっても勉強=自己投資。
投資であれば、ある程度の思い切りは必要ですし、早いうちからはじめた方がいいわけです。

まずは1万や2万、次に5万、10万と少しずつお金をかけることに慣れたほうがいいでしょう。
そうすれば、その投資を無駄にしないためにと次の行動につなげる原動力にもなりますので。

独立後は勉強にお金を使うということを恐れないようにしましょう(もちろん高額・うさんくさいのには気をつけつつですが)。

■編集後記
今日は朝タスクのあと会計士業(決算監査)。
車で移動しましたが、快晴でドライブ日和でした。
セミナー音声を聞きながらの運転、けっこう効率いいです。

■息子(9歳)
昨日まで鼻水が出てましたが、今朝はだいぶよくなったようで5時半と早起きでした。
学校では体育、家に帰ってから訪問リハビリだったので疲れたようです。
リハビリ後、夕食も食べずに寝てしまいました(夜も爆睡中)。

■1日1新
・ガトーショコラスティック(ファミマ)

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