人間関係が得意だったり苦にならない方もいればそうではない方もいるでしょう。
人間関係が苦手でも、じぶんに合った人間関係であればやりようはあるかと。
その選択肢のひとつが独立です。
人間関係は苦手だけど独立
人間関係は楽ではありません。
かれこれ45年生きてきたわけですが、楽だと思ったことは早々ないわけで。
独立後は、ひとりで仕事をすることもできますが、お客様あっての仕事。
そのお客様といい関係であればモチベーションもそして仕事も楽しめます。
ただそうではないということもやっぱりあります。
価値観や立ち位置が違うという具合で。
仕事によっては数人でチームを組んでやる仕事、1対多という仕事もあります(とくに会計士業の監査とか)。
合う合わない以前に、人を気にしすぎるとうまくいくものもうまくいきません。
合わないからといって人を変えることはできないわけで。
であれば身を置く環境を変えるほかありません。
独立はその環境を変えるということです。
・どんな人をお客様と考えるか
・誰と仕事するか
・雇うか雇わないか
こういったことを選べるのが独立でもあります。
人間関係を選択できる独立
独立後は人を雇ったり、共同経営した方が仕事の幅が広がるし、お互い得意なことができるともよく言われることです。
ただそれは人間関係が得意、苦でないという前提もあります。
合う合わないも人それぞれ違います。
同じ空間で毎日のように顔を合わせることになるのでなにかと近くなります。
そういう空間で上手に立ち振る舞いができる人は、雇ったり、共同したり、チームで動くというのも向いているでしょう。
逆にそうでなければ、雇ったり、共同したりする適性がない可能性が高いかと。
お願いした仕事をやってくれてるのに、同じ空間にいるだけで気になってしまったり、じぶんがプライベートを過ごしているときに雇った人が仕事をしていると、気になってプライベートも手につかなくなるのが容易に想像できてしまいます。
共同やチームで動く場合も同じようなことがいえますが、毎日というわけではなく、数日間であったり、必要なときだけ顔を合わせるくらいであれば雇っているときほどのストレスではないともいえます。
そんなわけもあって、「ひとり」にこだわってやっています。
もちろん、独立は誰にでもおすすめできることではないですし、ひとりも同様に誰にでもおすすめの選択肢ではありません。
ただ、わたしのように人間関係で悩んだ経験があるのであれば、独立×ひとり はあってもいい選択肢だと感じます。
人間関係のために発信する
人間関係というものは、人生を送るうえで欠かせないものです。
社会にとっても、そして仕事をすることにしても。
なので人間関係というと、とかく広くとらえがちになってしまいます。
義務教育の教室や会社の部署であったり、そういう慣習に慣れきってしまっているというのが原因にあるのかもしれません。
ただ人間関係を選べるのが独立後。
人間関係を絞ってもやりようはあります。
同じ空間に従業員がいないだけでも人間関係のストレスは減ります。
残るのはお客様、気の合う先輩や友人、ネット上発信し続け共感する先駆者の人たち、そして家族だけです。
こういった人間関係を選ぶためにも、ブログで発信しています。
わたしという人となりをブログを通じてでも知ってもらえればという位置づけです。
人間関係が得意でなければ、苦手なりにやりようはあります。
ストレスを減らせる可能性がありますし、どこにどんな人間関係を築いていくかも選んでいけるのが独立のメリットです。
■編集後記
今日は朝タスクと会計士業、息子の学校送迎を。首と肩がつらく夕方からスーパー銭湯に。
銭湯は平日夕方でも激混みでした。わりと中心部だからなのか。
混んでるところは嫌いなので、マッサージしながら湯舟で温まってささっと出ました。
■息子(9歳)
昨日の個人面談で先生から息子が給食をほとんど食べてないと教えてもらいました。
それから息子とじっくり話し合って、給食食べない理由がわかり、次からはしっかり食べようとなり。
そして今日。
下校のお迎えにいくと先生から「〇〇くん、給食ぜんぶ食べてましたよ!」と。
ひとまず初日、クリアできたようです。
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