平穏に過ごすためにSNSから距離を置くという選択

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SNSを使うことで発信力、情報力を底上げすることもできます。

ただ、わたしはそのメリットよりもSNSから距離をおくことを選んでいます。

目次

「SNSで声をあげる」は常識

ネットがあたりまえの世の中ですから、発信にSNSを使うというのは、もはや常識なのかもしれません。

・X(Twitter)
・Facebook
・Threads
・Instagram

このようなSNSには、拡散性があり、1つの発信でもより多くの人に知っていただける可能性があります。

発信にSNSを選ぶことは、間違いなくメリットはあることです。


ただ、わたしはというと、SNSとは距離を置いています。
SNSを利用した発信はしていませんし、見てもいません。

それぞれのアカウントだけは持ってますが、以前やっていたX(当時はTwitter)にブログ記事の更新情報を流すということもしばらくやっていません。


というと「えっ、SNSやってないの!?」と思われるかもしれませんし、そういう声も実際ありました。

それでも、SNSとはあえて距離を置く意味はあるとわたし自身は考えています。

SNSから距離をとるようになった理由

SNSから距離をとるようになった理由は、平穏に過ごすためです。

たしかにSNSを使えば、発信力も情報収集も底上げできるのかもしれません。

ただ、それによる弊害もあったりするのです。

たとえば、情報収集でアンテナを広げるがあまり、必要のない情報も目に入ってしまいます。

一度入ってきた情報だとしても受け流すことができればいいわけですが、中にはモヤモヤしてしまう情報もあります。

とくにX(旧Twitter)の場合、喜怒哀楽という4つの感情を揺さぶる情報が目についてしまいます。
・上から目線の物言い
・マウントをとる物言い
・批判的な意見
・誹謗中傷

など。
こうした情報も目に入ってくるのです(今後は変わるのかもしれませんが…)

なかには、じぶんのタイミングで知りたいバスケの結果やアニメのネタバレも….。


情報収集はたしかに必要なことではあるのですが、こうした必要のない情報が精神衛生上いいかといえば、そうでもなかったりするわけです(わたしにとっては….)。

そもそもTweetdeckも通知も見なきゃいいだけかもしれませんが、気になってスマホを見てしまうなんてこともありました。

そんなわけで、いっそのことSNSから距離を置こうと決めて今もそれを続けています。

もちろん、わたしにとって合わないと感じる部分が大きかっただけなので、そうでなければSNSを使ったほうがいいでしょう。


ただ、Instagramに限っては、そこまでの影響はなく、写真を撮影することと相まって、写真に一言添える投稿はやっていますが、他のSNSは見ない流れで、こちらも見なくなっています。

このように「じぶんに合わないかも…」というSNSをやめたことは、相当なデメリットでしょう。

他の人が知ってることをじぶんが知らないなんてことも起こりえますから。


ただ、それでもなんとかなってはいますし、平穏な時間は持てています。

SNS以外にもやりようはある

発信する立場からいえば、SNSを使わない手はないといえるでしょう。
そういった書籍もたくさんありますから。

ただ、「発信はSNSでなければできないのか」といえば、そんなことはありません。
拡散力は落ちるでしょうが。

わたしの場合は、じぶんにできるカタチで発信をやってますし、じぶんが欲しい情報を見にいくようにしています。

最低限の情報は入手できていて、困ることはありません。
深堀りしようと思えば、本(紙の本、Kindle本)や動画やセミナーからでも情報はもらえます。

SNSから距離をおくことで、時間を使いたいことに使えます。


SNS、やったほうがいいのでしょうが、そもそもの話として「じぶんに合っているのか」という視点は外さないようにしたいものです。

わたしのように、じぶんに合うSNSだけという選択も一つの選び方です。


ということで、
SNSのモヤモヤの参考にしていただければうれしいです。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスクのあと、急きょ日帰りで旭川へ。夜にブログ執筆をなんとか。

■息子(9歳)
昨日はどうしても旭川のラーメンが食べたくなり車で向かいました。
高速道路に乗り、1つ目のICでまさかの強制下車。動物(たぶん鹿)侵入でIC2区間分を一般道で。
思わぬタイムロスはありましたが、無事にラーメン(梅光軒本店)にたどり着けました。
子どもの頃から慣れ親しんだ味はやっぱり格別で。つい食べすぎてしまいました(ママと息子は旭川味噌ラーメンを、パパはしょうゆラーメン+夏期冷やしラーメンの2人目をひとりで…)。お蔭様でパワーをもらえました。
帰りは日本最北端の砂川サービスエリアで、岩瀬牧場のソフトクリームを。
35℃の暑さ、受けとってすぐに溶け始めるソフトクリーム。食べるのは一瞬でした…。

■昨日の1日1新
・夏季限定冷やしラーメン(梅光軒本店)

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