ひとりで仕事をするなら、その環境も自由に選択できます。
じぶんに合うと感じたものが、今もつづいている環境です。
仕事を楽しむには環境から
ひとりで仕事をするメリットのひとつは「環境」。
勤めているときは、出勤する会社、デスクの位置などは決められた環境でした。
これが独立すると、じぶんで選択することになるわけです。
ある人にとっては「絶対ムリ」という環境でも、ある人にとっては「申し分ない」環境だったりすることもありえることです。
「環境」というと、合う、合わないは人それぞれあるわけですが、その環境を選択できるのも独立。
であれば、じぶんがより楽しめる環境を選びたいところです。
わたしも独立後にそういった環境を見つけてきました。
独立後に見つけた好きな環境
独立すると、じぶんにとってのお気に入りな空間というのが見つかるものです。
わたしの今のお気に入りな空間について3つにまとめてみました。
カフェがある環境
独立する以前だと、仕事でカフェに行くことは、もちろん皆無。
ランチ後にカフェによることはあっても、仕事でカフェに行くことはありませんでした。
ところが、独立してからは、ことあるごとにカフェで仕事しています。
ブログを書いたりすることも多いですが、カップをおく物音や(少しだけ)ざわついたような空間が妙にしっくりくることもあります。
次の予定との間につなぎの時間があれば、利用することが多いです。
音がある環境
仕事するときに「シーーン」と静かすぎると、逆に集中できないなんてことも…。
もちろん、静かな環境で仕事することもありますが、やる仕事によって音を入れるときがあります。
Excelやパワポでの資料づくりのような制作活動のときだととくに。
youtubeやamazon MusicでJazzやスタバで流れているようなBGMといった定番どころは流しています。
それ以外だと、FF(ゲーム)のBGM(植松伸夫さんの曲が好きというのもありますが)、札幌~羽田間の機内の音(時間が1時間ちょっとでちょうどいい)は、お気に入りです。
大学時代の図面を描く課題(当時はCADではなく手書き)をよく徹夜してやっていたものですが、なにかしら音は流してましたし、会計士の受験勉強でも音声を使ってましたし。
もしかすると、その影響が今に残ってるのかもしれませんが。
車がある環境
独立する以前は、地下鉄、電車、バスでの通勤。
レンタカーで移動することはありましたが、ひとりということはほぼありません。
独立後は移動手段を選べるので、ときにはひとり、車を運転して仕事に向かうこともあります。
運転があるとはいえ、ひとりでの空間という時間は、ひとりで仕事をするうえ大切にしていることもあり、内省したり、セミナーの音声だけを聞いたり、Fast Notionで音声メモしたりと。ときには大声で歌ったりも。
出会える環境は未知数
現在は「じぶんに合ってるかも」と感じているこのような環境を選んではいます。
もちろん、もっとじぶんに合う環境というものが今後見つかるかもしれませんし、今ある環境が合わなくなることもありえる話です(飽きるかもしれませんし…)。
カフェや車はこれまでなかった環境なだけに、もっと快適なお気に入りとの出会いがあるのかもしれません。
ひとりだからこそ、どんな環境をつくるかは工夫次第。やりようはあります。
じぶんのお気に入りがどんな環境なのかを知っておくことでも、時間を何にどう使うかを考えることにもなり、いいトレーニングにもつながります。
ということで、じぶんに合う環境、好きな環境を選んでいきたいものです。
■編集後記
昨日は土曜日でオフ。朝タスク、習慣。カメラのトレーニングなどを。ブログはカフェで。
夜はバスケW杯(日本 vs カーボベルデ)を観戦。感極まってしまいました。
来年のパリも楽しみです。
■息子(9歳)
昨日は土曜日で学校はお休み。朝「カラオケ行きたい!」と意気込んでましたが、気づいたら家でのんびりモード。
「カラオケは?」と聞くと、「あした行く」と。わたしに似たのか、けっこうな気分屋さんです…。
■昨日の1日1新
・レンズフィルターをつけて屋外で撮影
・マトウダイの塩焼き