こだわりは個性。個性を知るために「愛着」を深堀りしてみる

趙雲の涯角槍 - by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 640)
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人間だれしもこだわるポイントというのはあるものです。

こだわりは個性。人と違うところ、強みである可能性もあります。

なぜそこにこだわりがあるのか。今ある愛着から探ってみるのも1つ手です。

目次

なかなか捨てられない服

服はなかなか捨てられないという人もいらっしゃるかと。

わたしもその1人です。

無地で綿の素材。気づけば同じような服ばかり持っています。

で、一度買った服はなかなか捨てられません。

それでも先日、服を処分しました。

無印のシャツです。


肌に馴染んで着心地が気に入っていたので、あちこち破れていましたが、着続けていました(部屋着だけですけど)。

ところが、いよいよ背中のあたりに大きな穴(実際は小さい穴同士が結合して1つの大きな穴に成長)が空いたので致し方なく処分することにしたのです。

新しいシャツ(やはり無印)に買い替えはしましたが、同じ製品であっても、同じような馴染んだ感覚というはありません。これから馴染んでいくのかもしれませんが。

というように、愛着があればあるほど、切り替えが必要になったときには、なんともいえない気持ちになります。

愛着がもてているものを深堀してみる

今使っている道具に愛着がもてているかどうか。

使用歴がそれなりに長いほど、どこかに愛着というものはあるのかもしれません。

・無印の服
・スニーカー
・リュック
・パソコン
・カメラ


わたしの場合はこういったアイテム。今思いあたるところでは。

スニーカーは学生時代から。JordanやNikeの靴ばかりですが今も愛着をもっています。

リュックも使い続けています。やはり愛着があります。どこも壊れていませんし、愛着があると大事に使おうという気持ちになります。

パソコンにも愛着があります。

このブログでも度々ネタにしているほどです。

動作が鈍いということもなく、今も使い続けています。何かしら予兆があれば買い替えますが、今のところは現役続行の予定です。予備のパソコンもありますし、なんとかなるかと。

いっぽうでカメラはというと、使い始めて1年。ようやく愛着が湧いてきたという段階です。

それまではスマホのカメラや触っていても一眼レフのカメラというのを触ったこともありませんでした。
もちろん買ったことも。

「超」がつくほどの初心者にして、使い始めて1年ほどです。

使い始めた当初は愛着をもつというよりももっと手前の段階。

もちろん、愛着がもてそうな予感もあって数あるカメラの中から選んだわけですが、実際に愛着がもててきたと感じたのは、つい最近だったりもします。

どこへ行くにもカメラを持ち運び、下手なりにシャッターをきる。

繰り返しやっていくと、パートナーとまでは言えなくても相方のような存在に変わっていきます。

はじめから愛着がもてるという人もいるのかもしれませんが、わたしの場合はそうなるまでにステップを踏むことが多いです。

「こだわり」は個性

愛着をもてるようになるには時間がかかることもあります。

前述のカメラのように。

とはいえ、愛着があっても、ずっと使い続けることも難しいわけです。

・紛失する
・故障する
・新製品が出て性能も見劣りしてしまう

ということがあったとして、それでも使い続けるかどうか。

前述の無印のシャツのようなものであれば、いさぎよくあきらめもつくわけですが、パソコンのように性能がダイレクトに返ってくるアイテムではどうか。

今のパソコンに飽きているとすれば、それはもう愛着も弱まっているといえるでしょう。

判断に迷うとすれば、性能で見劣りしてしまうようなとき。

・愛着をとるか
・別れを告げるか

の選択です。

とはいえ、性能の違いを感じるということは、性能の良さにもこだわりがあるということ。

デザイン、色、ボディーの質感などにもこだわるポイントはあるわけですが、性能にも同じくらいのこだわりがあったということです。

であれな、買い替えて性能の良さを体験できれば、新しい愛着も育つ可能性はあるわけです。


ずっと同じというのは不可能なことですし、どきには入れ替えることも必要。

じぶんなりにこだわるポイントがそこにあれば、入れ替えたとしても愛着は育っていくものです。

こう考えると、今愛着を持てているのはどうしてか?。考えてみるのもいいのかもしれません。

気づかないうちに、じぶんがこだわっているポイントに気づけることもあるはず。

それが個性、じぶんの特徴的なところ、周りとの違いともいえるものです。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業(法人決算)を中心に。

■息子(10歳)
昨日は始業式。31日間ぶりの学校、息子もワクワクしながら学校に。担任の先生に夏休みのことお話できたようです。

■昨日の1日1新
・とある申込み


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