単品よりも複数あると楽しめる。ひと味変えるという工夫

  • URLをコピーしました!

日々やっているようなことだと、飽きてしまうことはあります。

飽きても続けたいことであれば、ひと味変えてみるように楽しめる要素を入れ替えてみるのもおすすめです。

1つだと飽きやすい

楽しめる要素が1つより、複数あったほうが楽しめます。

冒頭の写真は、昨日買ってきたパン。
今年に入ってからちょいちょい通っているお気に入りのお店です。

そこパン屋さんがあるのは、住宅街。

そのパン屋さんは、住宅地に紛れ込んでいるかのようにひっそりたたずんでいて、ご夫婦(おそらく…)2人でやられています。



そんなパン屋さんで売っているパンの種類は、30種類ほど(店内の撮影NGで写真は撮れず…)。

実際に数えてみたわけではないのですが、ご主人ひとりで作っているということを考えても、何か考えがあってメニューを決めているのでしょう。

パンは、温度などつくる条件によっても、良し悪しは変わってくるものですし、メニューの種類がそれなりにあるとつくるのもタイヘンかと。

その反面、飽きる感覚などないのかもしれません。

つくる環境や条件が違っていれば、同じレシピを繰り返すといってもも毎日が違うはず。『飽きるなんてとんでもない』と言われることでしょう。

1つより複数、さらに違う環境を組み合わせるというのが、モチベーションには大事なことかもしれません。

わたしの場合、これと近いことをやっています(パンは上手くつくれませんけど…)

1つより複数だと飽きにくい

1つの仕事を1日中ずっとやり続けられるかどうか。

もちろん、必要なときはずっと同じ仕事をやらざるを得えない可能性はあります。

・デスクに向かいっぱなし

・ずっとメールでやりとり

・パソコンから離れられない

ということになると、多少なりとも飽きてしまうでしょう。どんなにその仕事が好きだとしても。

それでせっかくの好きな仕事を嫌いになるなんてことはできるだけ避けたいことです。

それに、1日中同じ仕事にだけ時間を使うということは、ほかのやりたい仕事を犠牲にすることにもなります。

・中長期の種まき

・研究開発

・ブログを書く

などもそうですが、わたしの場合、すぐに芽が出ることはほとんどなく、毎日少しずつでも同時並行で前を向いていく時間は必要です。

楽ではなく、むしろしんどいことの方が多いのかもしれません。

ただ、楽しさは1つのことをずっとやり続けるよりもはるかにあります。

1つより複数をこなす。同時並行で進むことは、行動力が問われる独立後ではとくに必須のスキルでしょう。

こう考えてみると、必須のスキルを楽しんで磨くことできるのも、複数あることのメリットです。

複数あると楽しみやすい

冒頭のパンは、食べるときも、それ以前の選ぶときにも楽しめます。

なぜ楽しめるのか。

たとえば、複数を目にすることで

・素材の違い

・見た目の違い

・味の違い

のようなことを比較でイメージしようとしているからかと。

仕事でも同じようなことはあります。

・デスクに向かってやった仕事

・カフェに行ってやった仕事

・Aという仕事、Bという仕事

・Thinkpad padでExcel

・ipadで資料をチェック

・ipadの画面でレクチャー

・Lenovo YOGAの2 in 1画面でレクチャー

・車を運転して移動

・平日の午前中に息子と映画館

などなど(最後のはプライベート寄りのことですが、ネタの仕入れ要素もあるので)

複数の要素を取り入れると、飽きる確率は抑えやすいですし、1つの単品よりは楽しむことができます。

飽きてしまうとモチベーションにも関わりますからどんどん複数を取り入れていきましょう。


■編集後記
昨日は朝タスクのあとはパン屋さんへ買い物、研究開発、洗車など。車のナンバープレートのボルトが傷んでいたのでその交換も。パン屋さんはちょっと離れた場所にあるのですが、味も種類も雰囲気も良くて最近通っています。

■昨日の1日1新
・とある研究
・ナンバープレートのボルト交換
・盗難防止ボルト

■息子(11歳)
昨日は春休み11日目。冬休みに比べて春休みは短いです。来週の火曜日から(といっても、なにも準備してませんが)。家では動画ばかり見てます。最近のお気に入りはアメリカ発のネットゲームの実況。ちょっと怖いホラー系です。


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!